ま、ソレがメインではないんだけど・・・
この3年ばかり、ポンタさんのドラムを1度小さいハコで見たいと常々思ってて、たまーに公式のスケジュールをチェックしてました。
そしたら元ゴダイゴ~Mの名ギタリスト浅野さん、キーボードの稲垣さん、ベースの依知川さんで「MAPS」というユニットのライブが都内近郊4ヶ所であるのを発見。
埼玉の鶴ヶ島という場所も98年の1月、クソ寒い中暗い道走って2回もチャリンコで行ったよなぁ、なんだったんだろアレとかふと思い出してたりで、見るには色々とちょうどイイッ!
と、いうワケで行って来ました。
依知川さんって家の近所のビックリするような場所で「書」の個展とか、浅野さんとライブしたり一時期気になってましたが、あんな誰も通らない裏道みたいな場所でなぜ?
依知川さん曰く「全国まわってるけど、関東のこの辺りは良い意味で田舎、感じいい」
わかる、私もソレに惹かれ鶴ヶ島を選びました(笑)
この昭和の雑居ビル感がたまらん
アレ、真上まで来て入り口どこだ??
と、思ったら下の居酒屋みたいなとこが正解( ̄▽ ̄)
客入りも中もいい感じでした
大体こういうとこは写真も動画も野放しなんだけど
今回は演奏中はダメダメダメってことでソレ以外、休憩の追加オーダー待ち中後ろ向いてステージをパチリ
座った場所も依知川さん側、壁に寄りかかってたから壁伝いに思い切りベース音が響き、おかげで新ベーシストのお姿・音共々満喫出来ました、髪の毛の量が多くていいですね、私も別にハゲてないけど(笑)
肝心の曲目はキング・クリムゾンだジェフ・ベックだコロシアムだ、どうもよくわからない。
そう言いながら「あっ、ピンク・フロイドの「クレイジーダイヤモンド」だ」とか、フュージョン期のジェフ・ベックの奴だとか、「エピタフ」だとかいちおう聴いてたり持ってるんで知ってはいるんだけど、白人ロックは苦手どころ聴きこみも浅く・・・
ボーカル曲は全て依知川さんが担当、他に「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」や「ホワイト・ルーム」とか、最後のインストもどーっかで聴いたような、何だっけかな?(笑)
終演後はCD購入者にサイン、ジュリー復帰のいきさつとか直接聞けたかもしれませんねぇ、ポンタさんも又新しい本を出したとかで、今日は持ってきてないとの事で残念、ただこちらは70年代までの話だからジュリーのことは特に書いてないんじゃないかな。
浅野さんも比叡山とかでジュリーとやってたし、4人中3人がジュリーズなバンド\(^o^)/、キーボードの稲垣さんもキャロルのEちゃんとやってたぐらいだから相当腕の立つプレイヤーでしょう。
外に出ると近くのカラオケ屋からザ・ピーナッツの「ウナセラディ東京」が流れ、思わずいっしょに口ずさむ、こんなこと作って書ける話じゃない。
1年も経ったら思い出すのは目の前の日々の嫌な事なんかより、昨日の鶴ヶ島での1夜といくつか印象に残ることだけで全部忘れちゃうんだろうなぁ、去年の1月だって行ったライブ以外記憶ナシ、さてと仕事せねば。
あぁそうそう、ジュリー見に行かないよ(笑)
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