今日は八王子のお祭りで元ダイナマイツの瀬川洋さんのバンドのフリーライブを見に。
前も書きましたが元GSボーカリストの表ベストがジュリーやショーケンなら、裏ベストを選んだら文句なし3本の指に入る名GSボーカリスト。
当時プロを目指してた方々、音楽通が必ず名前を挙げるのは、タイガースではなくゴールデンカップスやダイナマイツ。
それと「懐メロノリ」(トッポとかさ 笑)や「たまに歌う」(ショーケンとか?)は別とすると、毎月精力的音楽活動をこなしてる残り少ない貴重な元GSボーカリストになりました。
川原で子供がかけずり回る牧歌的雰囲気の中、10年前に出したオリジナル「95Spirts」からの曲やスペンサーデイヴィスグループやリトルリチャードやウィルソンピケットのカバーなどなど約1時間。
ドラムはあの上原ユカリさん、ユカリさん上半身ハダカで髪切った?って感じ(笑)
さすがドラマー、60代半ばとは思えないぐらい上半身の筋肉や腕がゴツイ。
ギターの方が抜けたのか、瀬川さんがリードも弾いてましたけどギターも中々の腕前。
なにしろダイナマイツ時代は日本を代表するロックギタリスト山口冨士夫さんがいただけに弾く必要もなかったのでしょうが、デビュー前から弾いていたそうですね。
瀬川さんも今年4月でなんと!71歳、こんな景色見てられるのもあとどのぐらいかなぁ・・・
(ちなみに終わり頃はお客さんも多く盛り上がってました)
チャリで2時間、EXCELLOのカントリーブルース集「No Jive: Authentic Southern Country Blues」とフローラ・プリムの「500 MILES HIGH」をBGMに暑い中ツルっと帰宅(笑)
先日の72年「私がつくった番組マイテレビジョン」、作られた時代が違いすぎると言うか歌謡巨人たちの若き日の姿、興味深い番組でした。
この年代のVTR番組、もっともっと残して欲しかったな・・・
極めつけはこの阿久さんの鼻タバコ!(笑)
ここから約10年、殺人的作家活動に追われるのをまだ知らず。
上村一夫さんと「悪魔のようなあいつ」コンビ