'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●80年6月14日(土)~6月20日(金)

2013年05月30日 | 80年のじゅりー

 

今週の表紙は当時絶頂の「たのきんトリオ」と古手川裕子、いよいよ80年代が本格的到来!、「たのきん」は姉が猛烈なマッチファンだったのもありムリやり見せられたというか、「たのきん」映画も見に行ったしさすがにリアルの記憶も色々残ってます、姉でさえ「新御三家」でもなく「たのきん」世代なのに、なぜ私がさらにその上の物を(笑)

なんでも今度のショーケンのツアーの半分以上が中止になったとかで・・・、この時期5月27日にいしだあゆみと挙式なんて話題もありました。
ふと、考えてみるとショーケンって私の世代は何の番組で知ったんだろうか?、「傷だらけ」も「前略おふくろ様」もビデオ化されてから見たし、「太陽にほえろ」の再放送だったのか幼少期にあまりTVで見た印象がなくて、15くらいの時テンプターズ聴いた時点でその存在はもちろんどこかで知っていましたね。

 



6月15日(日)、昼12時フジテレビ「クイズ!ドレミファドン」、夜7時東京12チャンネル「ヤンヤン歌うスタジオ」へ出演。


ジュリーというと勝手に日曜日のお昼のイメージがあって、確かに日曜日にいくつもの番組に出てるのが多いし、我が家は昔から1日中テレビつけっぱなしで誰も文句を言わないような家庭で、テレビも思い出しただけで3台以上あったし、どこかしらで見てたのが潜在意識下にインプットされてるのかもしれません。


当時の最新テレビ&ビデオ


「ドレミファ」は日付からみても、DVD「怪傑ジュリー」に収録済みの回で、と言っても歌部分だけじゃあ収録済みなんてホントは言えない、冒頭に救急車も登場。

 

あのDVDを最初ライブ会場のモニターで見た時のあの感激、私が見たのは01年の秋「新しい想い出 2001」ツアーだから発売直後だったかな?
ちょうど夏にDVDプレイヤー初めて買って、DVDスゲーとか言ってて、まだネットもやってなかったしやってても動画サイトも今みたくなかっただろうし、「コバルトの季節の中で」とか「さよならを言う気もない」の歌ってる映像を見れたのが曲聴いてから苦節14年くらい、全盛期のジュリー映像を1番見れない時代にファンになったのかもしれません。

良い悪いはともかく、画質のこだわりないなら今はワンクリックでアレコレと見れちゃいますからねぇ、「夜ヒット」DVDみたいな決定版もあるし、価値観というのも時代により推移してるなと感じます。
逆に「架空のオペラ」のネット評価がやたら高いのは、廃盤・高値でなかなか聴けないという付加的な要素もあるんじゃないかな?、作品自体を大上段に構えて見てるというか。
ちょっと前までそこらに売ってたんだけど、私はあの頃のペラペラなサウンド・録音がダメで特にあの作品は高評価してません(キライではないけど)、とにかくごくフツーに買ってたし・・・


「ヤンヤン」は情報サイトに、「▽独占公開悪ガキ田原の新曲▽マチャアキ・ピンクの爆笑水兵さん 郷ひろみ、沢田研二ほか」、確かに出てたようです、またしばらく「ヤンヤン」への出演が続きます。

アマゾンで「テレビ番外地―東京12チャンネルの奇跡」って本を見つけて注文中、中古で1円(笑)
アマゾン、書籍の掘り出し物がたっくさんありますね、古本屋巡るよりも時間もかからないし安い、こないだも加瀬さんの「ビートルズのおかげです―ザ・ワイルド・ワンズ風雲録」や、鮎川誠「DOSブルース」などなど1円(+送料)で買って、安いからとアレコレ買いすぎて読む方が追いつかない(汗)

 


19日(木)、夜9時TBS今週の「ザ・ベストテン」は第6位にランクダウン、こちらは救急車はナシ、どこで使い分けてたのか気になります。


ベスト3は先週と変わらずクリキン「蜃気楼」、ヒロシ五木「倖せさがして」、ヒロミGO「タブー」、オリコンチャートは上からもんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」、シャネルズ「ランナウェイ」、谷村新司「昴」。

 


20日(金)夜10時、日テレ「金曜娯楽館」へ2回目の出演(入院レポを入れると3回目)、今回も「時の過ぎゆくままに」「世紀末ブルース」「バッドチューニング」の豪華3曲を披露。
他出演者に5日後に挙式の森進一(相手は亡くなられた大原麗子)、デイヴ平尾、ビジー・フォー、江川のモノマネ?みたいな人などなど、半分はジュリー中心の番組内容だったようです。


「世紀末ブルース」は「もう1人の私」というコーナーで歌いました、それがなんなのかよくわかりません。


「バッドチューニング」では冒頭、救急車でスタジオにメンバー全員と乗り込みスタンバイして歌い出すというかなり凝った演出、確か88年「オシャレ30:30」でこの映像が流れた記憶があり、VTRは残ってるようです。


それにしたって「時の過ぎゆくままに」って発売の75年以来、TVでいったい何回歌った・・・、いや歌わせられたのか?



80年「金曜娯楽館」

 


78年「シャボン玉」

 


77年「ビッグショー」

 


76年アフロ過ぎゆくままに

 


75年「FNS」「ロッテ」「Mフェア」

 


90年まででもザッと思い起こしてたら、79年、81年、87年以外毎年の「時の過ぎゆくままに」のTV映像が残ってて、ヒット当時に数十回と考えて、その後のちょくちょくを合わせるとおそらく過去100回くらいはTVで歌ってるのでは?、ライブだと昔は1日2回公演だったし1000回??

 

さて、4月に放送されたピーがゲストのEテレ「団塊スタイル」で、81年の日劇の映像が少し流れました。

 

アレは81年3月20日にNHKで放送された、NHK特集「さらば日劇 ~青春の街角の半世紀~」からのもので、残念ながら元々タイガース部分は1分半程度しかありません(この番組は04年10月に再放送済み)。



ただ、NHKに出れなかったタイガースのこれがNHK初登場らしく、他に山下敬二郎や桜田淳子のライブ風景もあり、風船爆弾を製造してた暗い過去、戦前から続いた日劇の長い歴史を追った貴重な記録映像となっています。



それより、タイガースの映像が終わった次に出てくるこの場面!、緑の山手線、プリマハムの看板、強烈な郷愁感、いつか何処かで見た景色、この重~い感じはまさに”昭和”そのもの・・・
前に書きましたが、実際いちおう日劇の中入ったことあるんで、ほとんど記憶ないけど確かにこの景色見たには見たんでしょう(笑)

 

 

 


 


↓飛ばされなければもうじき放送予定、これが「カックラキン」ラスト?

 

 

 


 

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「同棲時代」、ケーブル変えてみたりその後も色々トライした結果、やはりレベルはどうやっても上がらず結局ダメでした(涙)


最後の最後に姉のとこにアンテナとチューナーかかえて乗り込もうかと計画中、あそこなら絶対映るんだけど、2歳の子供も暴れてるし雑な人だからバラで連日放送する「いつか黄昏」とかタイマーかけてチューナー置いてったら、絶対コンセント抜かれてそう(笑)
まぁ、そのうちどこからか回ってくるかな??(どこからよ?)、とりあえず当時物でガマンして、あきらめましょう。



 

え~い、もうそんな古くさいもんはエエ!!


と・・・、今月は中野サンプラ~日比谷野音~日本武道館、年末のタイガースの下見を兼ねたジュリーライブ会場史跡めぐりへ。

なんて大ウソ、ええ年こいてまさかのモー娘。&℃-ute&ハロプロの追っかけ\(^o^)/



ありゃ~、昭和がどうこう言ってるこのブログってそういうのも好きなの?って、いや~90年代のアイドルのCD、シングルだけで1000枚以上持ってたかな?、今も段ボール数箱分残ってる・・・、90年代はまだ20代だったしそっち系のライブもガンガン行きましたねぇ。

ここでアイドル論を語る気はないけど、アイドルって未だに差別用語、アーティスト>>>アイドル格下扱いで音楽としてちゃんと聴かれてない、私の中ではアイドル=ロックと同義語。

それからたとえばソウルと一口に言っても、サザン・ソウル、ノーザン・ソウル、シカゴ・ソウル、ファンキー・ソウル、ニュー・ソウル、フィリー・ソウルにファンクetcと多岐に渡るのと同様、日本のアイドルと一口に言っても歴史は40年以上、世代により言葉からイメージするソレと大幅なズレもあると思います。
私的に興味の対象はリアルで見てた80年代末以降の人達のみ、松田聖子&中森明菜あたりの時代だとまだ歌謡曲臭が強くサウンド共々古いって印象で同じアイドルでも興味自体が皆無、いいのもあるのはわかるんだけど、80年代は録音とサウンドでどうにも受け付けません。

そういえば昔、八王子に「RCアイドル」って通販専門店があって、扱ってるのがRCサクセションとアイドル関係だけというとんでもない店が(笑)
結構いますねコアな音楽聴く反面、実はそういうのも好きというのが、同年代の元「ジャズ批評」誌編集長の原田和典さん達、言いたいことココで全部語ってくれてるなぁ・・・・

現場で体感した尋常じゃない熱量はカルチャー・ショックでしたね。現場全体が躁病的で混沌としていて、ノイズとかハードコア・パンクのライヴみたいにギラギラしてる。TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)なんてフジロックの何倍もハードコアだったじゃないですか?ロックやジャズのライヴしか見てない人には、一度アイドル現場を体験してほしいですね。あと、ジャズからアイドルへっていう流れは違和感ある人もいるかもしれないけど、僕の尊敬する相倉久人さんや平岡正明さんだってジャズも歌謡曲も同様に論じていたわけだし・・・・

「できる限り実演に駆けつけたい、ぜひ会いたい」と僕が敬愛してやまない存 在が世界に何人かいて、その中にたまたま、アイドルに分類されているひとたちもいる、という感じですね。だからエルヴィン・ジョーンズやB.B.キングと 握手するのも、アイドルと握手するのも意識は一緒です。リスペクトしてもいないミュージシャンに、わざわざこちらから近づいても申しわけないし

アイドルブームとかなんだかんだいっても、今、一番すごいのはモーニングだから、見なきゃダメです。それを見てから他のアイドルについても語ってください」と(笑)。それで11月にようやく中野サンプラザで見ることができましたが、確かにすごく良かった。

 


わかるわかるその感覚、1番かどうかは知らんけど、モー娘。、昔のブームの頃のソレじゃなく、あくまで「今」のね・・・、昔のジュリーより今のジュリーが好きという方が結構多いの同様に、活動歴が長いと思いのある年代も人それぞれでしょう。

 

・・・・・・・・

 


ただ、私的にはもうエエ年だし現場には行かないだろうというのが、なぜか突如爆発(笑)、中野サンプラ1回だけにしようと思ったのに、言われる通りアレはヤバすぎ。

こういうの見に行けるのも年齢的にあと数年が限界かなぁ(←とっくだよ)、なんて考えたら今が最後かもなって、最近これが最後かもみたいのやたら多くてムリして行くようにしてます、日比谷野音も前回訪れた4年半前見た時、あんなに元気だったジョー山中とジョニー吉長の両氏ともすでに鬼籍に入られてしまいました・・・、年末のタイガースも今度またじゃ済まないし。

そんなもん見に行きつつ、8月の堯之さんのライブも無事に予約完了♪、こちらも最初で最後になるかも、引退宣言してるし今はアンコールにもう少しやってくれてるって感じでしょうか、


武道館、青のサイリウムに会場全部が包まれて(サ、サイリウム?)、アイドル系のコンサートではこういう客側からのサプライズという手法があります、わざわざファンが自腹で当日誕生日や卒業メンバーのカラーのサイリウムを配布してたり、客席を1色に包み込みメンバーを泣かせちゃうというワケです。

年末のタイガースで、最後にサイリウムで包むなんて1度くらいあってもいいですねぇ、武道館のサイリウム、アレはホントにみごとな光景、やっぱりカラーはイエローか?ジュリー達を大泣きさせましょう(笑)


メンバーブログより

ま・・・、実際リハなしでやったら1部分だけとかで失敗しそう、そこらはアイドル系のファンは息もピッタリ、最後前の方なんか全員で肩組んじゃって横ゆれして、アレみんな絶対他人同士のハズだけど、見てるだけで汗出てくる程の熱気だから、もう前なんかイッちゃってるんだろうな・・・

 

 

 

話題の矢○さん、感動の後輩の卒業公演終演~帰宅直後の報道でファンをも敵に回した感アリ・・・(以前もリーダー就任わずか3ヶ月後発覚→勝手に脱退で又ですか)

 

 

こちらの年齢層も上がって来てるのは薄々は聞いてました、行ったら確かに若者中心だけど(年齢不詳多し)、けっこうな数の涼しげな髪型、真っ白の方々(ちなみに私はまだまだフサフサ 笑)がメンバーのTシャツ着てサイリウム振って超ノリノリ♪
恥なんか全然おかまいなし(笑)、考えてみると80年代ってアイドル全盛期で、その時代どっかでくすぶってる人達がそのまま来てるんだろうなぁ。
ラジオでも握手会、最初が小学生で次が5~60代の人でファン層が広いですねって ( ̄▽ ̄)、なんだ全然OKなのか?

まぁ・・・、握手や会場でメンバーTシャツはさすがに私はもうムリ(笑)、幸いジュリーとも特にムリして直接会いたいとか思わないタイプでして・・・

武道館・サンプラと両どなりはなぜか女性だったり、え~!そんなにはしゃいじゃってなんで女の人にわかるの?(←そういうあんたはジュリーの何がわかるの? 笑笑笑)
おそらく全体の2割半くらいが女性ファン、昔より増えたのは不思議でメンバー側もその原因は不明だとか話してて、ジュリーのライブに男1人行くってのは逆にこう見られてるんだなぁと。

モー娘。&ハロプロ系は追うのをやめた05年以降のはほとんどの曲を知らず、ジュリーで言う所の「中抜け」という奴で、後からその抜けてる期間に出た、山のような CDやDVDの数の多さにどこから手をつけていいのやらわからん状態、売り上げが落ちて逆に細分化してやたら増えてるし、最近はカップリング曲だけ違うシングルが何種類もあったり。
今から急に、45年分のジュリー音源&映像攻略なんて考えただけでもう・・・、おかげ様で気持ちがよくわかりました(笑)

車イスで来られてる方もスゴイ、私が逆の立場ならとても出来ない、年齢がどうこう恥がどうこう言ってるとホント損します、自分がイイッと感じた物は間違ってない、最近ジュリーのファンになった方で、ジュリーのライブへ行きたいけど敷居が高いとか言って行けないでいるそこのあなた、ぜひ1度見に行って下さい!

 

 


 

ところで、沢田さんはAKBはご存知ですか

 



TVつければ出てますからね、もちろん知ってますよ

 



こないだモー娘。卒業した娘が「LoVendoЯ」って新しいバンド始めて
デビュー作で僕の曲を3曲、他に泉谷やRCの曲カバーしてくれてるんですよ

 



ツインボーカルで事務所的都合で組まされた感じなんか
沢田さんたちのPYGをちょっと思い出しましたよ、アレ続くかなぁ・・・

 



いやね、AKBのこないだのシングルに「夕陽マリー」って曲が入っててね

 



どうしても「夕陽が泣いてる」と「僕のマリー」が浮かぶんですよ

 



秋元さん、僕らのパクったでしょ?

 



沢田さん、詳しいなぁ

 



あんな人数いたらグループ自体に感情移入出来ないですよね

 



だってタイガースのメンバーにサリー、ピー、タロー、トッポ、僕、あとまぁシローね
それ以外にマイク、サム、トミー、ペリー、ボブ、ペギラとかラゴンとか、わけわかんないのがもう40人もいたらどうします?

 



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 ※この物語はフィクションです。

 

 

 

 


●80年6月7日(土)~6月13日(金)

2013年05月11日 | 80年のじゅりー

 

「同棲時代」予告見たらやっぱりキレイですね、TBSチャンネル1はフツーに見れるのに、2が契約も出来ないからおかしいな?と前から思ってたら、古いCSチューナーが原因らしくて、何でも来年にはプレミアムサービスの標準画質放送を終了と書いてあり、ケーブル局も対応してないし、新しいCSチューナーを購入するしかないとの結論に至りました。

まぁ見れなくなるみたいだし、今後も何か放送しそうだし、仕方ない・・・とチューナー調べると選択機種も少なく、録画もハードディスク録画のみ対応とか、ブルーレイに移すにはさらに対応機種のブルーレイが必要とかブルーレイも1台あるのに、もう勘弁して(笑)

結局、TZ-WR320P という機種が今だけ19800円が→9800円に乗せられ購入(スカパー商法にダマされてる?)、取り付けてみると確かにTBSチャンネル1と2の両方契約出来ました。
が、前より高いアンテナレベルが要求され、TBSチャンネル1は映るも、2の方はアンテナレベルが低いとメッセージが出て映らない(汗)

元々、今までギリギリのアンテナレベルで見てて、雨になるとダメだったり住んでる場所の受信レベルが低く、まさかアンテナも新しい機種だと映るから買えとか?
近隣の事も考えると遅くに、ガチャガチャアンテナ合わせベランダでやりたくないし、これ以上やってダメならあきらめです、あんま金使わせんで下さい、タイガー印の茶封筒も届きました・・・さわださん。

【追記】

発見秘話より、やっぱり「同棲時代」元素材はUマチックテープと判明しました、発見者が昔の映像に対する認識が高かったのが幸いしたようです。

 

 




さて、今週のTV出演は当時の定番番組が3つ、まずは久々来ました6月8日(日)東京12チャンネル「ヤンヤン歌うスタジオ」

とにかく「ヤンヤン」は資料が少なく断片的な物でしかわかりません、情報サイトに「話題の悪ガキトリオが猿飛佐助に挑戦」山口百恵、西城秀樹、榊原郁恵ほか、ご存知の通り「悪ガキトリオ」は後の「たのきんトリオ」。
70年代~このあたりまでの時期の「ヤンヤン」は特に見たいですねぇ、これがもう少し後になると俗に言うティーンの「花の82年デビュー組」が番組の中心になってきて、そこに30代半ばのジュリーがからむのが何だかムリしてる感があって見ててどうも・・・

こういうのは録ったけど遅すぎ?

 


9日(月)は「夜のヒットスタジオ」へ「バッドチューニング」で2度目の出演、前日は岐阜でコンサート、11日は荻体育館とツアー中。
この回はセットにキネティックアートとかいう聞きなれない物が登場、武道館「ジュリーマニア」で出てくるLの字サイン、アレもキネティックアートって言うのかな?、製作者の高橋士郎という方検索してみると現在も活躍中のようです。

 


他に今週の表紙でもあり、「まごころよりどころ」で20年後デュエットする松坂慶子が出演してるのがポイント。

 


この回もCSで番組フルで再放送済み、現在の所この回でジュリー出演の「夜ヒット」CS再放送はストップ。
80年代は某有名事務所の影響でほとんどの回が放送出来ないらしいし、やったりやらなかったり、録画も契約も面倒だしもうやらなくていい\(^o^)/
私も81~2年あたり抜け抜けだし見たいんだけど、DVD出たし中途半端なもんならやらない方が返ってスッキリ、次の収録されなかった幻の「バッドチューニング」回も♪悲しけりゃここでお泣きよ~でどの道この道・・・


12日(木「ザ・ベストテン」は第5位にランクイン、これがこの曲での「ベストテン」最高位だったようです、ベスト3は上からクリキン「蜃気楼」、五木ひろし「幸せさがして」、ヒロミGOアフロの「タブー」。
この回は01年「うたばん」を始め何度か1部が流れたことがあります、クツのカカトの水中花をとらえたショットもありました。

 

 

 

話は変わり早いものでもう2週間前、先月28日にお台場で”泉谷しげる&ルーザー”見てきました、今月25日にフジTVNEXT、2時間枠で放送されるそうです。

予想通りの休憩はさんでの3時間約28曲の凄まじいライブ(と言うことはかなりカットあり)、バンドが出て来ただけでカッコよすぎて半泣き、もちろん音もスゴイ。
特にポンタのドラム、なんせ人生初ライブで聴いたのがジュリーのライブでのポンタのドラムの「ヴァニティー・ファクトリー」のイントロ。
あの最初の1撃は今も忘れません、カミナリでもそこらに落ちたかのように感じました、TVでも流れたけど生音はあんなショボイものではなかった。
ジャズマスターも初ライブで気合入ってたか、もちろん初めてのライブ体験だったせいはあるでしょう、ライブ終わって帰り道に「もう、家のステレオじゃ音楽なんか聴けないぞ」ってホンキで考え込んじゃって、思えばピュアでした(笑)
それを引いてもあの人のドラムは改めて凄い、出発点はジャズのエルヴィン・ジョーンズなんですね、エルヴィンが叩いてるコルトレーンの「インプレッションズ」が最初にドラムに興味を持った瞬間かもと自伝にありました、私のフェバリット・ドラマーでもあります。

特にレアではないエルヴィンのサイン入りLP


そこへ吉田健のベースがゴリゴリ、立ってサイドで弾いてるだけで、圧倒的存在感の仲井戸麗市と下山淳のギターの掛け合い、翌日まで前日の音が体に残ってた、これだけ絵的にカッコイイロックバンド見たのは10年以上ぶり。

泉谷は、「おまえら座れ、座れ!、40過ぎてムリしやがって、40なんかまだ若い方だろう、50、60だろう?、イスとっぱらえばこの3倍は入るんだ!」っていつも通り(笑)(笑)(笑)

アンコールで「土曜の夜君と帰る」という超名曲で泣かせてくれたのに、最後の最後「野生のバラッド」で何度も演奏止めるは、恒例の”ジャンプ大会”(お客さん全員でジャンプしまくるという・・・)まで始めちゃって客席乱入で大暴れ、感動のライブをぶちこわし、盛り上げるのはいいけどあの人の場合やりすぎ、そこがまた泉谷と言えばまぁその通り・・・


ここにたとえば柴山カズさんが突如ゲストで出て2~3曲弾いても、全然おかしくないというのも・・・、泉谷とも7年くらいやってましたからねぇ、しかも泉谷ファンには絶対的名盤「80’のバラッド」でプレイしてる人とあれば泉谷ファンも大喜びでしょう、やっぱりジュリーを支えてきたミュージシャンは超一流揃い。

泉谷のバックBANANA時代の柴山兄弟



泉谷とジュリー、ドラマ「恋人よ我に帰れ」を始め、TV共演は幾つか思い浮かぶけど、ステージでの共演はこれもありそで思い当たるのがなく、お客さんを入れての公式のステージとしては私の知るのは1つだけ。

90年代初頭のとある小規模会場にて、近藤房之助、山下洋輔、渡辺香津美、かまやつひろし、キヨシローやたぶんウエストロードブルースバンドの山岸潤史の名らしき物も聞こえます、そんな超豪華メンバーとの宴会ノリのライブ、これは私発の情報ではないので会場日時は伏せさせて頂きますm(__)m、古い「ぴあ」などあされば出てると思います。

ホーンセクションをバックに泉谷が「嵐を呼ぶ男」、ジュリーが歌ったのが18番のフランク永井の「君恋し」など、全員で「あの時君は若かった」、最後のインストでジュリーがドラムまで叩いてる様子で、何でこんなイベントがあったんだろう?
ジュリーの前にマイクを泉谷が暴れてへコませちゃって、ジュリーが「バカヤロウ泉谷!、ちゃんと歌えよ」と言い放つ1幕も、そう言い合えるいい関係なのでしょう(笑)

確か「サブ・トータル」という73年の中野サンプラザのライブ盤で、タローのお店に行ってタローと話したというMCがあった記憶もありますが再確認してません、これも以前はレアだったけど現在はCD化済み。

泉谷も訪れた?スナック「タロー」

 


あと、最近再放送中してるらしく、「時間ですよ」の第2シリーズ(第2シリーズのオリジナル話数は第31話から65話まで)にジュリーが出てると言う情報をネット上よく見かけます。
前にも書いてあるの見てて、私的に「えっ??」って印象で気になってました、やはり出てなかったらしいですね、大昔再放送した時のテープがあるので、可能な範囲で自分の目で確認してみました。

中学生録画のボロVHS

 

色々なテープに各回が散逸してて1つ1つ探す時間もなく、最終回(第65話)から手前の数話がまとめて1本に入ってるテープと、ヤフーレンタルで原田芳雄の69年「五番目の刑事」をかりるついでに、「時間ですよ」第2シリーズのディスク10の第58~60話の部分のみたのんでみました。

1回1回がまるで映画のよう

 


結果として、やはり情報にある72年2月というこの辺見た限り出てませんでした、ただ第60話に実はショーケンが出てるんですよ、これは以前見た時の記憶にもちゃんとありました。
ひょっとして大元の情報が、このショーケン回を、ジュリーが出てたと混同してたのでは??

この番組は大昔の再放送時に、ほぼ全話録画して見てたし、ジュリーも意識し出した頃だし、他に鈴木ヒロミツやはしだのりひこに、シローにかまやつさんなんかも出てたのは覚えてます、でもジュリーはどうにも記憶にありません・・・

昭和センスのスナック「ボン」の前でナンパするショーケン

 


それより、今回の再放送の「#3」(第33話)がなぜか欠番扱いで、コレは昔の再放送では放送してた回なのかな?、何がダメなんだろか??、今度昔の録画探してみよう。

 「比叡山フリーコンサート」を放送したという話も(日テレだとか)、私はちょっと疑ってます、いつかこれも当時の情報誌などたどり、自分の目で調査してみたい事案の1つです。