うさぎカフェ

大好きな雑貨(うさぎグッズ多数)や横浜グルメをはじめ、最近はラボット(うさぎ)との生活も発信中。地元出身のゆずっ子です♪

期間限定!ヘルシーお子様弁当【泉区立場・梅の花】

2020-06-14 16:43:41 | 戸塚駅~泉区
湯葉と豆腐料理の「梅の花」。


店内は畳敷きで冠婚葬祭対応の”ちょっとよそいき外食”ですが、
ランチは2,000円台~と”、手軽にプチ贅沢気分が味わえるため、地元マダムたちにも人気。
私もよく母や娘と、親子3代で利用していました。
(豆腐料理なので女子受けはいいんですが、男性にはものたりないようで・・・)。
梅の実入りのスカッシュをおいしそうに飲む娘と、梅ワインを好んで飲んでいた母の姿が重なる今日このごろ。

さて、そんな同店がこのコロナによる外出自粛中、
期間限定の「お子様弁当」を550円という
同店ではありえないサービス価格で販売していたので早速購入。


小ぶりの2段重です。
550円のサービス弁当にも関わらず
「ちゃんとした感」はさすが。


1段目にはおかず。
湯葉揚げ、おからコロッケ、豆乳入りだし巻き玉子、生麩田楽(我が家の一番人気!)、の名物ひと口とうふしゅうまい、長州鶏の湯葉唐揚げ

2段目にはごはん。
ケチャップライス、のりたまごはん。

同店のメニューの中でも子供が食べらそうなものを精一杯集め、
ケチャップライスにのりたまごはんと、子供たちに寄りに寄り添ったメニュー構成。

とうふしゅうまいしかり、小さめサイズなのですが、
これが逆に酒のつまみにぴったりで・・・


昼から迷わず日本酒!

なかなかヘルシーですが、シニア世代のランチなら十分な量。
何より、同店の人気メニューが一通り食べられるお得なセットなので
大人にこそおすすめしたいお弁当です。
うちの娘は元々梅の花ファンなので喜んで食べましたが、
こどもにはちょいと渋い料理ばかりなので、その辺のからあげ弁当与えた方が喜ぶと思います(笑)

通常の詰め合わせ弁当はお店の雰囲気が感じられるものばかりで
1600円~とお高めですが、今なら20%OFFなので
自宅でのプチ贅沢やお祝い事にもおすすめです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家製小麦の石窯ピザと生パスタ【泉区下飯田・ファールニエンテ】

2020-06-14 14:43:55 | 戸塚駅~泉区
横浜市営地下鉄沿線最大の田舎駅と名高い「下飯田駅」。
改札を出ると、一瞬ひるむほど何もない田園風景が広がり、
ここが横浜であることを忘れるほど
野毛で飲んだくれ、終電で寝過ごし慌てて降りた時、
真っ暗闇のなか大後悔したことを昨日のことのように思い出します
(駅周辺には店もなく、タクシーも来ません。
万が一降り過ごしたら、迷わず終点の湘南台まで行くことをおすすめします)。
数年前から、この辺りに「ららぽーと」ができる。という噂が流れていますが、にわかには信じられない。。。

 
そんな地に、6年前。突如誕生したのが
ベーカリーレストラン「ファールニエンテ」です。


三角屋根のおしゃれなパン屋さん。

散歩の帰り道、パンでも買っていこうかと思ったら、
入店人数制限でそこそこ並んでいる。
レストランの方はすぐに入れそうだったので、「ん~。今はピザの気分じゃないな。。。」と美食家をきどる旦那と別れ、娘と2人で店内へ。

ランチタイムは1000円~ドリンクとサラダが付くセットがありました。

+450円でオーガニックレモネードスカッシュなどのオーガニック系ジュースに変更できます。
ボトル提供で2杯ほどあるので、こどもとシェアするのにぴったり。

名物は石窯ピザともちもちの生パスタ♪

マルゲリータははずせません。
食べきれない分はお持ち帰りできるので、気軽に店員さんに伝えましょう。


辛い物好きな娘がセレクトしたアラビアータ。
ペンネも生パスタかな?もちっと噛み応えがあり、オリーブもめちゃくちゃ大きいのが入ってる。
大人向けですが、娘はすごく気に入ったみたい。

クラフトビールも揃えているので、昼のみにもいいですね~

そしてこのベーカリー。何がすごいかって、パンで使ってる小麦が自家製
お店に隣接する1000坪の小麦畑で栽培しているとか。
もしかしたら生パスタも?!使用している野菜も自家栽培っぽい。
泉区、どれだけ地産地消をすすめるんだ。。

また、実は泉区にある社会福祉法人が運営する障がい者施設の一つでもあります。
最近の作業所はスイーツやパンなどクオリティが高く、おしゃれなお店が多いのでいわれなければ気が付きません。
普通の繁盛店として街に溶け込んでいる様子がいいですね。

店名「ファール二エンテ」はイタリア語で「何もしない」って意味で、
「ただそこにいるだけで、満ち足りる。優雅な時間を過ごせる空間」の大切さを知ってもらい、さらに「誰もがお互いを認め、満ち足りた時間を過ごせる空間」を共有しよう。という想いが込められているそう。
まさに今の時代にぴったり!
久々にゆったりとした気分で外食を楽しめました。

最初に下飯田のことをかなりディスりましたが、これも「何もない下飯田駅」だからこそ実現できたこと。
この風景、いつまで続くのかな~。
しばらく地主さんが土地を売らないことを願います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする