「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

がんばれ。小さな伴奏者さん。

2011年11月15日 | ある日のレッスン風景
11月は学芸会シーズンです。

お教室の生徒さんも、週末ごとに「学芸会だ」「発表会だ」と忙しそう‥。

そして、伴奏を引き受けてくる生徒さんもとっても多い。。
これが、おもしろくって。。

決まった経緯について、立候補が多かったのに伴奏譜があまりに難しくって、
みんな辞退して、自分だけが残った‥という場合も。

そう、怖いもの知らずの大胆な性格が多いわが教室の生徒さん。
そういう輩が1人のみならず、たくさん、いるのです^^;。

その難しいという譜面を見せてもらって私も「・・・・・(どーすんのー。)」

さて、隣の小学校の学芸会でも、お教室2人揃って、学年みんなで歌う曲の
伴奏を頼まれたそうです。

でも、これが結構難しくって、猛特訓です。

自分で書き込みしたりして、気合の入りようが普段のお稽古とまるで違う
(普段もそのくらいしてよね。しようね。)

それでも、先週みんなの前で完璧に弾けず、「この際2人で連弾しなさい。」と
音楽の先生がおっしゃられた、とか。

そんなこと、させるものか。

ちゃんと、それぞれがきちんと演奏できるはず。というわけで、喝を入れて先週送り出しました。

今日、最後のお稽古ですが、果たして仕上がっているのかな~。

なんて、気を揉んで。

またその隣の小学校でも、「ぼくピアノなんだよね~。」とやはり合奏の伴奏を引き受けるR君
がいたり、一昨日は、「明日伴奏が決まる日で」と、緊張した面持ちでお稽古に来た子もいます。

そんなわけで、普段の課題はしばし、中断。

伴奏はみんなと呼吸をしっかり合わせなくてはならないので、余裕がなくてはならないし
その分完璧に仕上げておかなくちゃいけないけど、かなり勉強になるので
ぜひぜひ、すすんで引き受けてもらいたい、と思います。

もし、万が一、うまくいかなかったとしても、音楽の先生もどうかどうか
辛らつなことを言わずに(それ言ったらまずいでしょ、ということを平気で言っちゃう先生が
結構多いんです。小さな胸を痛めてしまう生徒さんも今までたくさんいました。)
あったかく見守って 次につなげる一言をお願いします!