「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

曲を作る

2011年11月03日 | 日記
 小学生リトミックのクラス。
高学年は聴音を通して譜面を作ることにも慣れてきたことだし、
たまには違うこともやってみたい!と思いつき、
今日のお稽古は1~6年生まで縦割り班に分かれて作曲をしました。

4つの班に分かれて、ボスを決めます。
もちろん、そこは6年生です。しっかり仕切ってよ。

ドレミファソラシド(音階)を聴いて歌い、今度は好きなようにリズムを変えて歌いました。
そうすると、節が変わってくるので、なんだかそれだけで曲になったかも‥?
そういえば、あの曲もあの曲も音を順に(順次進行)を使っているね、ということに
気付きました。

ならば、話は早い!めちゃくちゃに曲を作るのではなく、
音をできるだけ3つ以上順に並べて、曲を作ること。
副リーダー(4年生)はリズム面のフォローをしっかりして。

適当に音を並べてはいけないことがわかっているから、
意外と節が思いつくものです。
それぞれが思いついた節をボスが並べて、そこから譜面作りです。

そうか!こうやって譜面って書くんだね。
6年生が書き出す作業をじっくりと見る1.2年生。

4つの班はそれぞれ、「短調」「やさしい」「元気」「ワルツ」
に分かれて曲を作りました。

飽きちゃう子もいるかなーと思っていましたが
どのチームもどんどん積極的にメロディをピアノで鳴らしたりして、
約30分で曲が仕上がりました。

最後私が、それぞれの曲をアレンジして弾いて、みんな大爆笑。
へーと感心したり、なんともオリジナルな曲ができあがりました。

できあがった曲は、次回のお便りで載せる予定です(^^)。
お楽しみに~。