「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

はまりもの。

2008年08月07日 | 日記
 朝、子どもたちを学童と保育園に送り出し、本当なら家の片づけをして‥というパターンなのだけど、
このところ、そそくさとレッスン室にこもっている。

 本当に、自分でもびっくりしているのだが‥。
モーツァルトにはまってしまった。

 学生の頃はあんなにあんなに、好きになれない!と思っていたアマデウスさん。

 ソナタや曲集を引っ張り出しては、弾いている。

きっかけは、去年、まったく自分の練習ができなかったことを反省して、では、何からやろうかな~と、考えて、よし、初心に返り古典に戻ろう!と思った。

ベートーヴェンも弾いて、いつになく「く~っ重い!!」と、思ってしまった。
サウンドがね。

まさか、そんな。
時には、すごい好きで、ベートーヴェンって人は本当に言いたいことがあって、魂を揺さぶる音があって、まったくもってロッカーだなぁと思ったベートーヴェンが今年は重い、だなんて。
(断っておきますが、個人的解釈です‥)

それで、ふと、今年受験で弾いていたグレースちゃんのモーツァルトを思い出し、
なぜか当時の歴史を知る本を手に取り、そうだ!モーツァルト!と思い立ち。。

ぽろぽろと弾いたみたら、あら、びっくり。
このライトできらきらとした感覚は!
ビートにのっかる、のびやかな旋律は!!
まぁ、なんてジャズィーな響き!(←個人的に思っただけですから‥(笑))

と、遅まきながら、モーツァルトのにわかファンになってしまったのです。

教授!事件でしょ??
あんなに、古典なんて~といやいや弾いていた私が、モーツァルトですよ!

・・・と、ふと、先生に教えてあげたくなった。