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「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

本日、お稽古あります。

2014年10月14日 | 日記




本日、晴れました~。
火曜日ステップ1・2クラス、通常通りお稽古いたします!

昨日のお疲れは出ていませんか??
みんなの昨日のお話を聞かせていただくのが楽しみ♪
お待ちしております(*^^*)
2014/10/14 07:30

明日のおさらい会について

2014年10月12日 | 日記
ステップ1~5クラスの皆様へ

明日のイベント・おさらい会のご連絡です。
現時点では、予定通り、開催いたします。

今後の台風の進路次第で変更する場合もございます.


明日、朝8:00にもう一度、こちらでアナウンスいたしますので
ご注意くださいませ。


2014/10/12 17:00

明日のおさらい会について

2014年10月12日 | 日記
ステップ1~5クラスの皆様へ

明日のイベント・おさらい会のご連絡です。
現時点では、予定通り、開催いたします。

今後の台風の進路次第で変更する場合もございます.


明日、朝8:00にもう一度、こちらでアナウンスいたしますので
ご注意くださいませ。


2014/10/12 17:00

おさらい会に向けて。

2014年10月10日 | 日記
今回のおさらい会はドタバタと日程が決まり、例年にない速さでいろいろなことを決めたものだから、
私としても、いかにスピーディに、かつ滞りなく、真剣に勝負できるのか、とピリリとした日が続いてました。

本番直前は、当たり前だけど、毎度おなじみ真剣モード。
いつもにこにこ笑っていた私とは違うので、初めてそういう「厳しい先生」を見た子も多かったのかもしれない(笑)。

委縮させてはまずいけど、人前で演奏するということは、
聴いていただく方の「時間」を頂戴するわけだから、そこは、初めてだからまぁいっかと適当なところに落ち着かないで
「きっちり」「しっかり」決めてほしい。

たとえ、それが4歳になったばかりの小さな生徒さんでも。

「真剣」ってそういうこと。

でも、独りよがりで自己満足な「厳しさ」や「熱さ」になってはいけないし、
今、その状況をどう対処すべきか、というのは、常にケースバイケース。

ちょっときついことを言っても、あっけらかんとしているまるちゃん(次女)みたいな子もいれば
自分が言われたわけでもないのに、その様子に驚いて涙を浮かべていたおねえちゃんみたいな子もいる。
(小さかった時の話です。)

私の真剣さが、どうそれぞれの胸に響くのか、は、その子次第。

頑張ったら、神様は大きなプレゼントをくれるんだよ、と伝えるも、
鬼の形相で言われてもね(笑)。。

でもね、ちょっとピリリと緊張させてしまったときは、実は私、胸が痛いのです。。

だって、この前まで赤ちゃんクラスにいた子たち、一列にちんまり並んでる姿は、
あまりにほほえましくて
別に今、そんなに頑張らせなくったっていいじゃない!と、つい思う。

そこをぐっと私もこらえまして、
みんなが、人前に出て、すべてが真っ白になってしどろもどろにならないための「キビシサ」です。

そんながんばったみんなの晴れ舞台。

台風、それてくれないかなー…。


準備は万端。。

                                             10月6日ぷちみるコース開講延期について

2014年10月06日 | 日記
本日、11時~のぷちみるクラスのお稽古は、
台風18号による暴風雨のため、
お休みさせていただきます。

本日は開講日でしたが、10/20(月)を開講日とさせていただきます。
(体験の方も10/20になります。)

なお、本日15時以降のクラスは、現在の時点(8:00)では、行う予定ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

小学生の大好きな…

2014年09月24日 | 日記
 前回の記事の反響が大きくて、びっくりしました。

そうそう、私も今ではすまして、そして、はりきって、紺のスーツ、着れます(笑)。

今日は「○○ちゃんのお母様」になる日。とかって、決めて。

「お母さんになる」っていろんなことを「受け入れる」ってことかな、と思います^^。

さて、先日行ったぷちみるは、体験にお越しいただいたほとんどの方にご入会いただきまして、
戸惑う(?)やら嬉しいやら!
みなさん、ありがとうございます^^。

お待ちいただいてる皆様、もうしばらくお待ちください。今、ない頭しぼって、一生懸命次なる策を考えております。



そして、10年前のぷちみるで初めて会ったみんなは、今はこんなに大きい。↓↓



小学生リトミックでの図。

お題は「ブルグミュラーを上手に弾こう!第1回目:ブルグミュラーってだれ?」です。

誰と聞かずとも、もちろんみんなが知っている。没後140周年を迎えたピアノのベテラン先生です。

写真を見て、「おー、頭が薄い!」「ちょっと先生、その写真ひっくり返してみて。」なんて言ってる場合でないわよ。

ブルグミュラー25の練習曲を、表現豊かに、自分のものにできずして、
だれがショパンやリストを弾かせるものか!

と、鼻息荒く、弾いているわたくし。

みんなわらわらと集まってきて、ほ~、とか、へ~、とか言いながら聞いております。。



そんなわけで、ここ10日ほどは連休と思いきや、たっぷりお稽古を入れてしまった私でしたので、
ちょっとガス抜き。



美味しいフライドポテト屋さん


去る夏が恋しい…きなこと黒蜜のかき氷。


頂いたホットケーキもこんがり焼いて、

さ、食欲の秋です♪


10年目のぷちみるです。

2014年09月10日 | 日記
・・・その昔…私は「お母さん」という「人たち」に恐怖感を抱いてました。

子を持つ親ライオンのごとく、大切な子を守りたいばかりに、私、何か言ったら吠えられそうな(笑)。

25歳で長女を産んだので、友人たちの中では早いほう。

わからないことがあったら、生徒さんのお母さんに聞け!という感じで
たくさんの先輩お母さんに助けてもらいましたが…、うーん、その時期って私自身、中途半端でした。

ある時は、幼稚園の願書をもらいに、まるで下調べなく(そういうところが私です…)気軽に行ってみたら
ずらりと紺色のスーツを着たお母さんたちが並んでいて、面喰らいました。

ふむ、親になるということは、「紺色のスーツを持つ」ってことなんだな、と若い私は思いましたよ。

でも、私、あんな風に、あの中にすまして(るように見える)立っていられるかしら?

・・・困った…。

その中でうわべだけで仲良しになることはできても、なんだか声を大にして言いたいことやら、何やら…
みんな胸に隠して、おつきあいしていく感じ??なんて、密かに思いながら、願書を受け取る際に、
ぎろり、、と私の全身を一瞥した事務の方に、どうにも居心地の悪さを覚えて、結局受けずじまい。

何か違う、と思っても、若さゆえに、「そうあらねばいけないのか」とすら、錯覚したこともありました。

今ならきっぱり、自分のスタイルではない、といえますが。。

なんで、そんなこと急に書いたかって?

おねえちゃんの道徳の授業で、お母さんに宿題が出されたからです。
思春期の心の弱さを抱えつつも、将来への自分の道を切り開いて行ってもらいたいという趣旨のもと、
我が子へのお手紙、「生命」に関する手記を書いてください、と。

我が子が生まれたときに感じたこと、などをテーマに。

あけっぴろげに「私はあなたが大事よ~」と伝えるのは、なんだか好きではないし・・と試行錯誤、
いろいろ書いていて、それは結局この15年の日々を反芻することになりました。

折しも、今年は「音のみるふぃーゆ」を立ち上げて10年目という区切りのいい年です。

私は、いろいろなお母様と出会い、話し、一緒に考え、共に育ってきた(いえ、育てていただいた)、と思います。

どのお母様も一生懸命、時々、(何事にも)その距離感では辛くないのかな、と勝手にこちらが心配になる方もいます。


ある時から、私は、思いました。そっか、お母さんといえども、学生時代の友人との「ノリ」でいいんじゃないのかなって。

気取ったり、取り繕ったりこちらがすれば、相手もそうなる。。

それからは、まったく「お母さん」とのおつきあいが苦ではなくなりました。

長女が生まれたばかりの頃のこと、思い返すと、なんだか持て余していたな~。何もかもが怖くて。。
その頃の「中途半端」だった自分、を思った時に、いつも思うのです。
自分のお教室に来てくださった、「なったばかりのお母さん」が居心地よければいいな、って。

あの頃の自分が、新しいクラスを毎年立ち上げる、大きな機動力になっている気がします。


さて、長くなりました…(笑)

そんなわけで、10年目の「ぷちみる」いよいよ10月開講です。

今年もまた、お問い合わせをたくさんいただいており、人数の調整に今しばらくお時間をいただくことになりそうです。

ですが、お問い合わせくださった皆様と、いいご縁があるといいな、と思います。

自分の事以上に、力が入ってしまう子育てだけに、肩の力を抜いて楽しんで~っていう、私たちの考えが
上手に伝染するといいよなって。

だって、お母さんがリラックスしてると、お子さんに伝染するんですよね。

これ、ほんとの話。







Lets Swing

2014年08月18日 | 日記
まるちゃんやあーちゃんのことはここに書いても、長女のおねえちゃんはその呼び名のとおり、
(天然だけど)しっかり者でネタがない。

でも、今日は君の日だ。あえて書こう。


生徒会副会長をさせられている(と本人が申します)おねえちゃんは、
電気がつけっぱなしとなると、人がトイレに入っていようが、消しまくる。

家だけじゃ飽き足らず、「もったいない」と言っては、学校中の教室の電気を消しまくってるらしい。

体育祭では、競技の中継アナウンスを任され、ついつい自分のチームを応援したくなるもんだから、
「赤、がんばれ!あ、大変だ!赤が負けそうだ!!(←本人、赤チーム)」とアナウンス。
ここで、先生から「おい、私的事情をはさむな」と注意され、あわてて
「・・・・白もがんばってください・・・」
などと言っていた。

生徒会で壇上に上がって、何か言う場合も、はしゃがず騒がず淡々と。
卒業式で校歌の伴奏を任されて、「そういえば楽譜をもらっていない」と前日気づくも、
やっぱり慌てず騒がず、「あったあった、体育館のピアノの譜面台に」と淡々と弾ききってくる。
(あわてたのはこのわたくし…)

常にポーカーフェイス。浮ついたところがない感じが本当に中学生なのか?と思いつつも、
クラスでは、いきなりぽつりとギャグを言ったりして、笑わせているらしい。

生徒会副会長恐るべし。


この間は、歌番組に山下達郎が出てきて瞬間、
「この人、さらしなろくべー(*注:更科六兵衛:ステキな金縛りの映画の西田敏行さん演じる落ち武者)にでてなかった?」
なんて、真顔でつぶやいていた。。。

同い年の男の子には興味なし。。
ほら、なんせポールマッカートニーのファンですから。
映画も一人で見に行っちゃうし。

と、前置きが長くなりました。で、今日です。

そう、DreamJazzBand、公演の日です。

あれから1年たちました。

今年は、去年みたいに大騒ぎせずに、家族一同静観。。。

なぜかって?それは、副会長・・・静かに、熱く、本気、だったからです。

今年も厳しいプロの講師の方たちに熱くご指導いただいて、ソロは最後の最後、
おおとりで、あの名曲「キャラバン」です。

ソロパートのアドリブを自分で考えたいと先生に懇願し、私は今回まるで手出しせずに、当日までほとんど知りませんでした。

ここ数日は一日10時間以上吹きまくってたのではないかしら。テナーサックス。
しかも、いい音を出すため、腹筋も鍛えてジョギングもし、体作りまでしてました。

にこにこしながら舞台で嬉しそうに吹いていた昨年とは、ちょっと違いました。

がっつり、ソロです。しかも、かなり長い。

数日前から緊張してるんだろうなと思ったけれど、何も言わないので見守りました。

そして本番。曲が始まる前のトークタイムはインタビュアーの質問に
相変わらず堂々と笑わせてましたが、席に戻る途中から真剣な顔に切り替わったのがわかりました。

そして、曲が盛大に始まってしばらくすると、さくっと立ち上がり、すっと前に出てきました。

一呼吸おいて、・・・カドソンの渋い深い音色が流れました。
次々に、難易度Eレベルの難しいパートをしっかり吹きこなしてる副会長(おっと…娘)を見てたら、
思わず、どわ~っと泣けました。
スポットライト浴びて、大人顔負けの演奏をしてる彼女を見ていたら。びっくりしすぎて、つい思いました。

保育園の運動会で、心細さに泣いて一人で走れなかったくせに。

1年生の時だって、学校に行くのが嫌で、途中で泣きながら戻ってきたくせに。

まるちゃんやあーちゃんと違って、長女らしいデリケートな部分がたくさんあったくせに。

今日は、H先生(名演奏家)の隣りに立って、指揮してもらって、
何かっこよく決めちゃってんの~!!!

ずるいじゃん。。ずずず(←鼻水すする音)
と、嬉しいんだけど悔しくて、なんだか不思議な感情でした。

あれだけ練習したんだから当たり前に吹きこなせるはず、と自信みなぎる堂々たる演奏でした。

娘だけでなく。他のメンバーも。

H先生の「若いということは天才ということなんです。
持って生まれた能力を余すことなく引き出せる時期なんですよね。我々大人には絶対真似できません。」
の言葉通り。。

終わって延々と続くアンコールの演奏の中で、やっとおねえちゃんらしく、ほっとにこにこ笑ってる姿が見えました。
よかった。努力って報われるよね、そりゃそうだよね。。と、私も親らしく、ほっとしました。

そんなわけで、おねえちゃんの夢物語も今日でおしまい。次は、サポートスタッフとして、来年に続きます。


修了式。

最後の記念撮影。