なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

思いやりの扉(第160段)

2008年10月20日 23時57分25秒 | なんとなくの日常
最近、JTのCMで「思いやりの扉」というCMが流れています。

公共の建物で、ドアを開けた時、次の人がすぐ続いて入ってこようか、というときに、そのドアを開けて待っている・・・、

日本で同じ行為をするのはなかなか難しいものですね。


ワタクシも街を歩けば、同じような行為を試みますが、なかなかうまくいきません。

たまたま両開きのドアで、ドアに近付いてくる人がいたので、ドアを押さえ待っていると、ひょいと反対側のドアを開いて通り過ぎる人がいたり(恥)、

はたまた、ワタクシの行為になんら気づくこともなく、そのまま歩いて行ってしまう人がいたり・・・(恥)、

まあ、そういう文化が日本では根付いていないということなのでしょうか、ドアを開け、待っている側にしても、そこを通り過ぎる人にしても、お互いにちょっとした心づもりが必要なようですね。


先日もコーヒーを買いにスターバックスに行った時のこと、

コーヒーを買い、お店を出ようとしたとき、外国人と思しき女性がお店に入ろうとしています。

どちらの国の方か、よくはわかりませんが、こういう方なら私がドアを開けて待っていても、その行為の意味に気付いてくれるかと思いました。

なので、ドアを開け、待っていました。

ところが・・・、

その女性、やや下を向きながら、両開きのドアの、ワタクシの開けたドアとは反対側のドアを開け、そのまま通り過ぎて行きました。


あら?(恥)


そこにはこっぱずかしくも、ドアを開けたままのワタクシの姿が残されておりました。


なかなかうまくいかないものですね。

JTさん、もっともっとこのCMを広めて下さい。


コメント (2)
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