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四谷の駅を降り、近辺を散策しておりました。
鮫河橋坂から出羽坂、鉄砲坂、戒行寺坂を抜け、
(坂めぐり、好きです)
於岩稲荷神社の前を通りかかりました。
於岩稲荷神社は、「お岩稲荷」と呼ばれ、もともとは家内安全、無病息災、商売繁盛、開運、悪事や災難除けの神として、江戸時代の初期は人気を集めていた神社ということです。
(神社に置いてあった解説から)
今では四谷怪談で有名なお岩さんも、そもそもは、夫・田宮伊衛門と、人も羨むほどの仲のいい夫婦で、お岩さんも幸せな暮らしをしていたようですが、お岩さんの死後200年近く経ったのち、図らずも歌舞伎の題材として、お岩さんの名前だけを借りた、事実とはまったく違う作品ができあがったということです。
「東海道四谷怪談」と名付けられたその歌舞伎は大当たり。しかし、怪談のため、トリックや道具立てが複雑になり、照明も暗く、天井からの吊るし物も多かった。
このことで、芝居でのけが人も多く、それがお岩さんの祟り、ということに結び付いたようです。
神社からいただいた解説によると、商売繁盛、家内安全、芸能上達、企画制作興行成功、縁結び、厄払い、試験合格、その他安全祈願・・・。
ご祈願下さい、とあります。
そうとは知らず、訪れるまでは、何かおどろおどろしい神社かとおもっていました。大変な思い違いですね。
せっかくですから、もろもろのご利益にあずかろうとお参りしてきました。
鮫河橋坂から出羽坂、鉄砲坂、戒行寺坂を抜け、
(坂めぐり、好きです)
於岩稲荷神社の前を通りかかりました。
於岩稲荷神社は、「お岩稲荷」と呼ばれ、もともとは家内安全、無病息災、商売繁盛、開運、悪事や災難除けの神として、江戸時代の初期は人気を集めていた神社ということです。
(神社に置いてあった解説から)
今では四谷怪談で有名なお岩さんも、そもそもは、夫・田宮伊衛門と、人も羨むほどの仲のいい夫婦で、お岩さんも幸せな暮らしをしていたようですが、お岩さんの死後200年近く経ったのち、図らずも歌舞伎の題材として、お岩さんの名前だけを借りた、事実とはまったく違う作品ができあがったということです。
「東海道四谷怪談」と名付けられたその歌舞伎は大当たり。しかし、怪談のため、トリックや道具立てが複雑になり、照明も暗く、天井からの吊るし物も多かった。
このことで、芝居でのけが人も多く、それがお岩さんの祟り、ということに結び付いたようです。
神社からいただいた解説によると、商売繁盛、家内安全、芸能上達、企画制作興行成功、縁結び、厄払い、試験合格、その他安全祈願・・・。
ご祈願下さい、とあります。
そうとは知らず、訪れるまでは、何かおどろおどろしい神社かとおもっていました。大変な思い違いですね。
せっかくですから、もろもろのご利益にあずかろうとお参りしてきました。