なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

ひどい店(第155段)

2008年09月28日 21時57分31秒 | なんとなくの酒飲み
気が置けない友人との飲み会で中目黒に行きました。

人気のある飲み屋さんで一次会。混んでいるために、早い時間にお店を出されることとなり、2軒目のお店を探しました。

以前に行ったことのある、感じよいバーを探しましたが、ともに酔っているために、どんどん違う方向に歩いていきます。

と、迷った先で、すぐ近くにこじんまりとしたバーを見つけ、まったくの一見ながら入ってみることにしました。

ところが・・・。


お店のカウンターに置かれるウィスキーの瓶はヴィンテージのものばかり。お品書きを見せてもらうと、「なんでこの酒がこんなに高いんだ?」と思うような値段の酒がずらりと並んでいます。

あまりにも法外な値段に、ちといやな気持になりながらも、友人はイエロー・ローズ・オブ・テキサスの8年を、ワタクシはブッシュミルズを頼みました(そのお品書きの中では安かったから)。

ともに1杯1,300円ぐらいでした。

若い女性のバーテンダーに、「なんでこんなに高いの?」とぶしつけに聞きますと、

「実際にそのウィスキーを造っている蒸留所に行ったりしていると、本当に一生懸命造っているんですね。なので、安易に飲んでほしくないので、ある程度値段を高くしないと・・・」

なんとも理解できかねるお返事が返ってきます。

(「じゃあ、その高くとったお金はどこに行くんだよ・・・」)


銀座でもここまでは高くはないだろう、という値段設定、長居は無用です。

お店のサービスなのかわからないけど、塩辛がつまみにつき、もうひとつ、お通しにピーナッツ、それと別に頼んだピスタチオを食べ、お勘定することにしました。

6,470円・・・。

ウィスキー1杯づつ飲んだだけで、この値段です。

すっかり気分が悪くなり、店を出ました。


こちらのサイトで見る限り、どの方も同じような評価のようですね。

ワタクシと同じように感じる方が、同じような思いをすることがないよう、お知らせしておきます。




コメント
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