さて、前回の続きです。
② 「東京に落語家は何人いるか?」
これは人によって答えが異なりますね。
まずは2004年の柳家花緑師匠のインタビュー。
「現在(2004年当時)は噺家の数は400名を超えていますが・・・」
と話しています。
これが、雑誌「サライ 2007年2月15日号」の「落語完全ガイド」では、
「現在、噺家の数は東西で約650名。
東京で約450名、上方で約200名である」
(松本尚久氏・文)
その内訳としてあげている各団体の数は、
落語協会 約240名
芸術協会 約115名
立川流 約 40名
圓楽一門 約 40名
すべて足すと435名となるのですが、切りのいい数字にしたようですね。
さて、今度は、雑誌「男の隠れ家 2007年12月号」の長井好弘氏のQ&Aによりますと、
「ざっと数えて、東京に五百数十人、上方二百数十人、合わせて七百人以上の落語家がいます」
はて?誰を信じていいのやら・・・。
このへんは、人によって解釈が異なるようですね。
(捕らえようによっては、「誰もちゃんと数えちゃいない」ということなのでしょうか?)
どなたかご存知ありませんか?
③ 「おすすめの落語解説本は?」
いろいろありますが、とりあえずわたしはこれをお薦めします。
けっこう絶版になったものも多いものですから・・・。
もし、手に入るのなら、これも手軽にいろいろな噺のあらすじがわかっていいですよ。
(ちなみに定価は税込みで1,344円です。中古でお買い求めの時はご注意を)
てなわけで、その方の質問に答える、というよりは、まったく自分勝手に備忘録のように書き綴ってしまいました。
また会ったらきちんとご説明できるようにします。
※参考資料
「落語ハンドブック」(三省堂・山本進氏・著)
「サライ 落語完全ガイド(2007年2月15日号)」(小学館、佐藤俊一氏・文)
「男の隠れ家」(2007年12月号、あいであ・らいふ、長井好弘氏・文)
② 「東京に落語家は何人いるか?」
これは人によって答えが異なりますね。
まずは2004年の柳家花緑師匠のインタビュー。
「現在(2004年当時)は噺家の数は400名を超えていますが・・・」
と話しています。
これが、雑誌「サライ 2007年2月15日号」の「落語完全ガイド」では、
「現在、噺家の数は東西で約650名。
東京で約450名、上方で約200名である」
(松本尚久氏・文)
その内訳としてあげている各団体の数は、
落語協会 約240名
芸術協会 約115名
立川流 約 40名
圓楽一門 約 40名
すべて足すと435名となるのですが、切りのいい数字にしたようですね。
さて、今度は、雑誌「男の隠れ家 2007年12月号」の長井好弘氏のQ&Aによりますと、
「ざっと数えて、東京に五百数十人、上方二百数十人、合わせて七百人以上の落語家がいます」
はて?誰を信じていいのやら・・・。
このへんは、人によって解釈が異なるようですね。
(捕らえようによっては、「誰もちゃんと数えちゃいない」ということなのでしょうか?)
どなたかご存知ありませんか?
③ 「おすすめの落語解説本は?」
いろいろありますが、とりあえずわたしはこれをお薦めします。
けっこう絶版になったものも多いものですから・・・。
もし、手に入るのなら、これも手軽にいろいろな噺のあらすじがわかっていいですよ。
(ちなみに定価は税込みで1,344円です。中古でお買い求めの時はご注意を)
てなわけで、その方の質問に答える、というよりは、まったく自分勝手に備忘録のように書き綴ってしまいました。
また会ったらきちんとご説明できるようにします。
※参考資料
「落語ハンドブック」(三省堂・山本進氏・著)
「サライ 落語完全ガイド(2007年2月15日号)」(小学館、佐藤俊一氏・文)
「男の隠れ家」(2007年12月号、あいであ・らいふ、長井好弘氏・文)