ちばっこ★ライダー

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鹿島神宮

2018-12-22 18:52:24 | ちょっとお出掛け

2018年10月28日(日)

ワントラムを飲むようになってから、歩けなくなるような痛みからは解放されたダンナっち。
やっぱり痛みから解放されると動きもスムーズになってきました。

ということで、9月中に行けなかった鹿島神宮へ。
車の運転はもうダンナっちにおまかせです


鹿島神宮が見えてきました。


駐車場横にあった木がものすごい樹齢800年くらいの椎の木だって。


初めての鹿島神宮。


第31期の竜王戦はとうとう羽生さんが負けて、27年ぶりの無冠になってしまいましたね。

ちなみにここ鹿島神宮での対局は新竜王となった広瀬さんが勝利。
鹿島神宮に祀られているのは勝負の神様。ここで勝ったのは意味があるのかもね。


前方の赤い服を着ている方はボランティアガイドさん。
私たちもボランティアガイドさんをお願いして、色々教えてもらいながら奥まで行ってきます。


隠れミッキー発見


ハート発見


これは前に行った香取神宮ですが・・・ここにもの形。
神社仏閣でよく見るこのデザインは「猪目(いのめ)」と言って、イノシシさんの目を象っているそう。
を逆さまにすると猪の目みたいなんだって。

猪目は「魔除け&福を招く」という意味合いを持っているとのこと。
今までハートがある~なんてアホっぽく言っていた私。
まさかイノシシさんに関係があったなんてこれっぽっちも思わなかったよ。

そういえば来年は亥年ですな
イノシシ肉は万病を防ぐと言われていて、亥年は「無病息災」の意味もあるようです。

また、過去の亥年には大災害が起こっているみたい。
関東大震災(1923年)、伊勢湾台風(1959年)、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件(1995年)等々
来年は何もない亥年だといいけれど、備えだけはしておいた方がいいかもね。


重要文化財の楼門


楼門にある「鹿島神宮」の文字は東郷平八郎氏の直筆。
昔は名前も彫ってあったんだけど削られてしまったそう。


ちなみに香取神宮も同じく東郷平八郎氏の書。
こちらは小さく東郷平八郎氏の文字が書いてあります。


本殿と御神木。横っちょから失礼します


一番心地がよかった奥参道。ここでは毎年5月1日に流鏑馬が行われるそうです。


鹿園には神の使いの鹿さんがいます。
これもガイドさんの説明で初めて知ったのですが、奈良の鹿さんは鹿島から鹿さんを連れていったんだって。
今奈良に沢山いる鹿さんは、鹿島の鹿さんの子孫です。


鹿園から奥にちょっと進むと、右側にある木の枝がになっています。
最近インスタ映えを狙って来る子が多いとか。
ちなみに、ハートを撮る時は振り返って撮りました。拝殿の方向に向かうと左手になります。


こちらは奥宮。雰囲気もいいですね。


大鯰の碑。大地震を起こすというナマズさんを押さえつけております。


こちらが鹿島神宮の要石。


確かに香取神宮の凸と違って凹の形です。
大地震が来ませんように・・・大ナマズさんを押さえておいてください


なかなかの傾斜の坂道を下って御手洗池へ。
とても神秘的なこの池で毎年「大寒禊」が行われます。※平成31年は1月20日(日)
池いっぱいに白褌と白衣の人が入って禊を受けるそうですスゴイ

またすごい坂道を上って奥宮に戻ってきました。
ここでガイドさんとお別れ。色々なお話をありがとうございました。
やっぱりガイドさんがいると断然いいね~

鹿島神宮の中を歩いたのはちょうど2時間。
ダンナっちがまだまだ元気だ~香取神宮の時と全然違う
嬉しい嬉しい


まだ元気なダンナっちが次に連れてきてくれたのは港公園。
奥にある変なUFOっぽい展望台に上るようです。


展望台に行く前に広場でお昼ご飯。お昼はセイコーマートの豚丼でした
北海道行きたい~~~


そしてエレベーターでビューンと展望台の上へ。
こちらは鉄鋼コンビナート。工業地帯のマニアにはたまらない光景


こちらは石油化学コンビナート。


ちょっと階段もありました。ダンナっち慎重にね~


鹿島神宮で鹿さんおみくじを引いてきました。


ルナさんも鹿さんには優しい

初めての鹿島神宮は心地よい場所でした
心地よさでは今までの中ではかなり上位です。本当に感覚だけなんだけどね。
またいつか癒されに行きたいと思います~



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