ちばっこ★ライダー

食事処、楽しかったスポット、面白いもの、
忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

タイ料理&絶景ホテル@尾道

2012-02-18 13:06:57 | 旅行

年末年始のできごとを綴ろうとして早1ヶ月半Σ(-∀-;)
いつものこととはいえ、のんびりしてますね~自分。

2011年12月29日(木)

実は当初の予定には尾道へ寄る予定は入っていませんでした。
急にしまなみ海道を通りたいと思い立ったため、尾道に1泊することに決定
ギリギリに決めたのでホテルや旅館も選べるところも選択肢が残りわずか。

その中で「これだ」と思った格安のホテルを発見

ちょっとゆったりミディアムツインにタイ料理の定食付きで12,520円。これで2人分ってΣ( ̄▽ ̄ノ)ノ
途中で色々食べたいから朝ご飯は付けないプランにしました(= '艸')

いつもチェックするクチコミ。
古いホテルのため、設備に関しては期待しない方がいい、部屋からの眺望が素晴らしい、タイ料理がめちゃうま、駐車場がせまい等。

価格、眺望、タイ料理・・・私たちにはぴったりです

ということで、尾道の宿はビュウホテルセイザンに決定ヽ(´∀`。)ノ
なかなか変わったコンセプトのホテルなのでドキドキ

そして当日。

尾道の街から山道をどんどん上がっていき、ナビがなければちょっと難しそうな場所へ到着。千光寺の裏といったところかな?


ビュウホテルの矢印があるけど・・・まさか古い施設と言ってもここじゃないでしょ(;・∀・)


こちらは空き家のようです。   ・・・って当たり前だっての


ビュウホテルの看板は更に奥へと案内しています。なかなか渋い道だこと。


ビュウホテルの駐車場に入れました。まだうちの車しか止まっていません。
・・・ってかビュウホテルってお城風?


な~んてホテルは駐車場の目の前にありました(ΦωΦ)フフフ
トゥクトゥクがタイっぽくてかわいい


お部屋からの景色。This is Onomichiって感じで尾道の象徴的な風景

設備はちょっと古めで空調の調節が難しかったりするけど、この眺望でこの価格は素晴らしい


緑色にライトアップされているクレーンがいいですね~


段々暗くなってきて、一段と雰囲気がよくなってきました。
そろそろ夜ご飯の時間。タイ料理~:*(*´ω`人)*:


タイ料理屋さんとして営業をしていて、宿泊客以外も食べに来ています。
私たちの横だけ空いていたので写真が撮れたのですが、この横は結構お客さんが入っています。


宿泊客だからか窓側の席を確保してもらっていて、夜景を見ながらの食事。


タイのビールはやっぱりタイ料理に合いますね~


トートマンというタイ風さつま揚げ。甘辛い味付けにコーンがいっぱい入っています。


少し酸味のあるタイ風春雨と鶏のスープ。


グリーンカレーはなかなかの辛さで美味しい:*(*´ω`人)*:
大根が入っているのがちょっと和風?


タイ風の炒め物。こちらは辛くもなく普通?
グリーンカレーかタイ風の炒め物をチョイスするのですが、ここではグリーンカレーの方がよかったかも
こちらは辛いものが苦手な人向けです。


こちらはデザート。カエルの卵とフルーツです
タイではカエルの卵をこのようにして食べるんだとか・・・。


・・・というのはウソでこのつぶつぶはバジルシードと言って“バジルの種”です( ̄∇ ̄)
種が水分を含むと寒天状になるんだって。
ダンナっちはどうしても見た目が恐ろしくて食べれなかったので、私が2人分いただきましたオイシイ

これで夜のタイ料理定食は終了。お腹一杯~
定食ではなくコース料理のプランもあったんだけど、そっちだったら間違いなく食べきらなかったな・・・。

ちなみにホームページを見ると、この定食をお店で食べる時は1人1,890円でした。
宿泊料にこれが入っているかと思うと・・・やっぱり安いΣ( ̄▽ ̄ノ)ノ


お部屋に戻るとさっきより暗くなっていて街の灯りが映えています。
こんなステキな夜景も独り占めあ、空調は難しいけど(←しつこい)

ホテルのスタッフさんも感じがいい方ばかり。
スタッフさんのお話によると、オーナーさんは日本人ですが、長年タイでムエタイをやっていたという格闘家なんだそうです。

だからか・・・ホテルのロビーにはサンドバッグがあったり、ボクシングに関するものもたくさん
そんなグッズに囲まれ、空手をやっているダンナっちは興奮

でも本格的にムエタイをやっていたオーナーさんにお会いできず残念。
ちなみに奥様はお美しいタイ人女性でした

尾道ビュウホテルセイザン・・・なかなか面白いお宿でございました(○´ε`○)