ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

エキナセア、ニワウメの実&切り干し大根完成

2022-07-21 06:14:42 | 植物

今日は我が家の花壇の花です。

 

アブラカダブラだと思われるバラ。

知らない間に1個開花していましたが、

最初は黄色やピンクで、咲き進むと写真のような色になりました。

香りは微香で、四季咲き。明るく派手な色合いです。

数年前に買った時、ラベルが違っていたらしく、

咲いたらこんなに派手な色のバラでびっくりしました。

(ラベルはピンクのバラでした。名前も違いました。

たまにこういうことがありますよ。)

今では愛着が生まれ、この明るさも好きになりました。

 

 

エキナセアのピンク

 

 

エキナセアの赤

白いエキナセアもまもなく開花しそうです。

 

 

5月に濃いピンクの小花を咲かせていたニワウメに、

赤い小粒の実ができました。

 

食べられるらしいですが、未だに食せず。。。

毎年のことですが、これが本当にニワウメかどうか

確信できないのです。

突然我が家に生えてきたものですから。

もし食べられるなら、ジャムにしてみたいです。

 

 

***

 

 

以前紹介した切り干し大根が完成しました。

ジッパー付き袋に入れましたが、書く欄が逆さまでしたね。笑

慌てていたんですね。そそっかしいんです。

 

大根と言えば、最近youtube動画で見たメニューを紹介しますね。

 

大根おろしを作り、汁とおろした大根を分けます。

この汁をめんつゆに混ぜます。

めんつゆの濃さはお好みでいいですよ。

 

 

 

そうめんをつけて食べて下さい。

大根おろしの汁を捨てるのはもったいないし、

ジアスターゼという消化に良い酵素が入っているので、

体にも良いのです。

 

ただし、辛みやえぐみの少ない大根の方がおいしいです。

辛すぎるなら、量を加減してもいいですね。

 

我が家でよく作るのですが、

辛めの大根おろしに味噌を混ぜて食べると、

辛みも少なくなっておいしいですよ。

これもおそばやそうめんのつけだれにしてもいいです。

是非おためしを!

 

梅雨明けしないので、(東北北部はずっと宣言がないまま)

なかなか梅干しの第二弾が干せません。

今回は畑の赤じそを入れましたので、

今、赤く染まりつつあります。早く食べたい!

 

さて、青森県、ついに感染者が1400人超えました。

あっという間に。夏祭りがまもなく始まるので、

今後は更に増えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マステが好き&マツヨイグサ

2022-07-20 06:19:29 | 雑貨

昔からマスキングテープ(マステ)が好きで、

集めていた時期がありました。

特に県内では買えないシロモノは、夫が出張で東京に行くと

買って来てくれていました。

 

これはごく一部ですが、カラフルなものから、

無地のものまで様々です。

 

 

布製のものやレースのものまで、かわいいマステばかり。

 

 

ホーローでできているキャニスターに入れています。

(このキャニスターは大中小3個で1組で、

雑貨屋さんで値引きされていた時に買ったもので、

北欧風なのが気に入って買いました。もう10年以上前です。)

 

 

ピン甘になりましたが、このマステはどこからでも、

1個1個剥がして使えるマステなんですよ。

 

これを、昨日アップした八助の瓶に貼りました。

これから出来る梅シロップの瓶と区別するためです。

 

 

アジサイの花と葉、重ねて何枚でも貼れます。

マステは水洗いにも耐えられるし、すぐ剥がせるので、

とても便利ですよね。

もちろん上に文字も書けますしね。

 

私が初めてマステと出会ったのは、前に住んでいた家をリフォームした時。

何の変哲も無い作業用の緑色のマステでした。

なんて便利なテープなのだろうと思って。

(自分たちの手で、床の張り替えや壁塗りなど、

大がかりでリフォームしたのも、もう20年くらい前の事です。)

今は楽しい、カラフルなマステがたくさんありますよね。

 

最近はマステも集めなくなりました。

今あるテープを使いこなしたいので、当分買わない予定です。

 

 

***

 

 

これはマツヨイグサ(ヨイマチグサ)の花です。

知人が私に、花首から切った緑色のつぼみをたくさん持って来ました。

正直、花首から切られたのを水に浸しても、

たぶん硬い緑のつぼみのまま、開かないのではないかと思いました。

しかし、翌日、ほぼ全部開花していたのです!

びっくりして、ガラスの器に替えて浮かべ直しました。

マツヨイグサは、宵になってから開花し、

朝にはしぼむらしいのですが、我が家では一日中美しく咲いていました。

 

そう言えば、田んぼで見るマツヨイグサは、

いつも半分しか開いていないわけですよね。

やはり開くときれいですね。

マツヨイグサは食べられるそうですよ。

若葉、花、根も。驚く事ばかりでした。

 

 

昨日は小雨の一日で、気温が高く蒸し暑かったです。

真夜中、ものすごい雷が多数発生し、 

どこかに落ちたのではないかと思いました。

教会のシンボルツリーのヤマボウシに、

今年もかなりアメリカシロヒトリの幼虫が付いて、

葉をレース状に食べてしまったので枝の一部を切る事にしました。

毎年、虫の害、落果で道が汚れる事、落葉で近所にご迷惑がかかること等々、

もう私たちの手には負えないという事で、相談して、

木を全部伐採しようかと考えています。

ヤマボウシを伐っても、隣にはかなり大きなエゾマツがあり、

シンボルツリーとなっているので、それで十分かなと。

見ているだけなら美しい木ですが、世話は大変です。

 

 

 

 

 

 


杏「八助」のシロップ&ジャム

2022-07-19 06:21:13 | 料理

少し前に仕込んでいた杏の八助のシロップが完成しました。

 

仕込み当時の写真です。

ジッパー付き袋に入れてみましたが、

この袋、安いやつだったせいか、液がもれていました。

そこで二重にしました。

ジッパー付き袋は、安いのはダメですねえ。。。

 

「八助(はちすけ)」は杏ですが、

地方によっては「八助梅」とも呼ばれ、

生食できないくらい酸味が強いです。

青森では昔から、この杏を半分に割り、種を取り、

干してから、赤紫蘇にくるんで塩漬けする漬物があります。

(現在では干す場面も見なくなってしまいましたが)

 

今回はシロップにしてみました。

八助1㎏、氷砂糖1㎏、酢100cc

当初は3週間くらいかかると思いましたが、

気温が高かったせいか、10日ほどで発酵してしまい、

泡が出て来たので、これ以上放置できず、

氷砂糖もまずまず溶けていたので、シロップ完成としました。

 

梅シロップと同じように、果肉と液体を分けて、

液体は一度沸騰させてから、消毒した瓶に入れて保存。

コップのシロップは残ったもので、炭酸で割って飲みましたら、

とてもスッキリした味で、おいしかったです。

梅シロップと似た味ですが、こちらの方が色が薄いです。

 

 

こちらは種を取った後の果肉ですが、

ジャムにするため、水を加えました。

 

 

煮詰めて行くうちに、柔らかくなってきます。

もし酸味が強い場合は、砂糖を加えてもいいですが、

私は加えずそのままの酸味を楽しむ事にしました。

シロップを十分吸っているので、甘さも十分でした。

 

4瓶できました。

次の朝、パンに塗って食べてみると、

なかなかおいしかったですよ。

梅ジャムとも杏ジャムとも違った味わいになりました。

 

 

八助の種です。大きい。杏と同じですね。

これを割ると仁(さね)が入ってますが、

杏仁にもいろんな種類があって、

漢方薬に使われるのを杏仁(きょうにん)と呼び、苦みがあるもので、

お菓子に使うのを杏仁(あんにん)と呼び、甘みがあるそうです。

八助は甘いのか苦いのかわかりませんが、

娘はこれを化粧水にしようと考えているようです。

果たしてどうなのでしょうね??

 

 

昨日で3連休が終わりましたね。

昨日は蒸し暑い中、午後に畑に行きました。

暑いので、生長がとても早くてびっくりしています。

初めて植えたカボチャの「バターナッツ」がすでに実ができていました。

先週は雌花が見当たらなかったのに。。。?

何かの虫が雄花と雌花に飛んで、自然に受粉できたのですね。

ありがたいですね。

1週間ごとにしか畑に行けないので、

虫たちがちょうど良く訪れてくれたのが嬉しいです。

私たちの暮らしと自然が一体で成り立っているのが

よくわかりますよね。

 

 

 

 

 

 

 


合浦公園のマガモ&ドバト

2022-07-18 06:11:33 | 

昨日の続きです。

青森市の陸奥湾に接している合浦公園の池には

多くのマガモが棲息・繁殖しています。

雛を見たかったのですが、遅かったようです。

 

でも、マガモたちはいましたよ。

少し容姿が変わりつつあります。

 

この子は首から上はグリーンブルーで

オスらしい姿が残っているのですが、

体はメスのように地味になってきました。

 

この子は別の個体。この子は頭のグリーンブルーの色が、

かなり褪せて来ていて、メスの姿に近づいてきました。

 

この時期(繁殖期を過ぎる頃)から、カモ類はオスがメスのような姿に

羽が生え替わりますが、これをエクリプスといいます。

7月中には完全にメスのようになりますが、

オスの嘴の黄色はそのままなので、メスとの区別がつきます。

 

 

こちらはメスのマガモです。羽繕い中。

嘴は黒の混じった茶色なので、メスとわかります。

 

子育ての場面は来年の春に見たいと思います。

 

***

 

さて、園内にはスズメがたくさんいると、昨日書きましたが、

次に多いのがドバトです。

誰かが与えているマガモの餌を当てにしているようで、

人に慣れていて、寄って来るのです。

 

最初1羽しかいなかったのに、徐々に集まってきました。

何かもらえると思っているようです。

生憎何も持っていないし、持っててもあげませんよ。

(私は野鳥に餌を与えるべきではないと思っています)

 

 

「フン、ケチなオバチャン!」

・・・って思ったかどうかわかりませんけど、

あなたたちの為を思ってあげないのですよ。笑

 

 

 

ドバトにはいろんな羽の模様がありますよね。

この子の羽模様は良くある柄ですが、

先ほどの目をつぶったドバトは黒っぽい羽です。

 

 

この子の羽模様は少し変化球です。

たまに白や珍しい模様を見る事があります。

見る角度によっては、首回りに鮮やかなブルーやグリーンや

ピンクっぽいメタルチックな色合いが美しいですよね。

 

 

 

少し離れた所に、こんな格好をしているドバトがいました。

最初は怪我をして動けないのかと思いましたが、

近寄るとちゃんと歩けるようでした。

尾羽を広げるのは、求愛、威嚇、驚きの時などだそうですが、

この時は近くに鳩はいなかったし、天敵などに驚いた様子もないし、

威嚇とすれば、私に対して??

人慣れしているドバトが多いのに、この子は慣れていないのかも。

 

 

 

池の中には魚が泳いでいました。

10㎝ほどの大きさの魚です。鯉の稚魚でしょうか?

 

 

3連休の最終日ですが、どのようにお過ごしでしょうか?

私は3連休も通常と変わりないです。

今日は午後から畑に行ってこようと思います。

 

 

 

 

 

 


インドクジャク&網抜けスズメ

2022-07-17 06:01:05 | 

ササゴイに会った後は合浦(がっぽ)公園へ。

マガモの雛に会いたいと思って行きましたが、

すでに時遅し。雛はいませんでした。

そこで、園内で飼われているインドクジャクを見ることに。

 

オスが5羽、メスが2羽ほど飼育小屋の外に出ていました。

長い美しい羽を開いてくれるかと待ちましたが、

まるでゾウのようなパオーンに似た、とても高い声を上げて鳴くのに、

ちっとも羽を広げてくれませんでした。

 

餌箱の餌を夢中になって食べるオス

奥に居る尾羽の短いのがメスです。

 

ここのクジャクは全部で何羽いるのかわかりません。

繁殖しているかどうかもわかりません。

 

キジ目 キジ科 クジャク属

(キジの仲間だったんですね!)

オスの全長230㎝、メス90㎝前後、羽の長さはオスで50㎝。

羽の数は100-150枚。

 

 

クジャクたちの餌箱は2つあって、クジャクが食べないときは、

スズメたちが外から入って、ちゃっかり食べています。

天井には細かいネットが張られていて入れなそう。

どこから出入りしているの??

 

 

ここからでした!

ちょうどいい大きさの金網だったんですね。

面白くてパシャッ!!

 

公園内にはたくさんのスズメたちがいます。

環境の良い公園なのに、他の小鳥たちがいないのが不思議。

 

 

園内の池には白いスイレンが咲いていました。

ピンクのスイレンはまだつぼみ。

昨年はもっと多くのスイレンがありましたが、

ここにはアカミミガメなども棲んでいるので、もしかしたら??

 

明日は園内のマガモたちとドバトたちです。

 

新しい1週間が始まりました。

先週は過ごしやすかったけど、葬儀などで落ち着かない週でした。

今週は落ち着いた毎日を過ごしたいです。

全国的な雨による災害がないことを祈ります。

 

先週、杏の八助のシロップも完成しました。(後日アップ)

今週は梅シロップも完成しそうですし、

第2弾の梅干しも仕込み中です。