ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

畑周辺の植物

2022-07-13 06:28:55 | 植物

畑の話の続きで、周辺の植物です。

真夏に見られる花もあれば、秋の花も咲いていてびっくり。

 

たくさん開花していたマツヨイグサ。

いつも「ヨイマチグサ」とどう違うのかと思いましたら、

やはり同じなのですね。

この花を見る度に、竹久夢二作詞の「宵待草」の歌を思い出します。

これには原詩があるそうです。

「宵待草」原詩

  遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が あれあれ風に吹かれて来る
     待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の心もとなき
     想ふまいとは思へども 我としもなきため涙
          今宵は月も出ぬさうな

 

夢二の恋が破れた切ない歌なんですね。

 

 

大木のネムノキ(合歓の木)にもかわいいピンクの花。

葉もユニークですよね。

ネムノキはマメ科の植物で、夜になると葉が閉じるので、

「ネムノキ」という名前が付いたようです。

ネムノキに限らず、マメ科の植物の葉は夜になると閉じます。

例えば落花生などもそうですよ。

 

 

 

クサフジ

 

 

 

オカトラノオ(岡虎の尾)

花の穂が虎の尻尾に似ているから付いた名前だとか。

猫の尾と呼ぶ地域もあるそうですよ。面白い!

 

 

 

ルドベキア?

以前、畑の近くに花壇があって、

その種が飛んで来た可能性があります。

 

 

ガガイモの花

色も形もユニークですね。

変わった名前ですが、古名は「加々美(かがみ)」と呼ばれ、

果実の形が芋を連想させるのと、

葉の形もヤマイモの葉の形に似ているので「イモ」と付け加えられ、

「カガミイモ」が「ガガイモ」に転じたとされているようです。

 

 

 

まだ7月なのに、ハギが咲いていてびっくりしました。

 

この時期(7/9)に咲くんだったかなあ?

今年は花がなんでも早いので、ハギもそうなのかもしれません。

 

 

明日は、畑の周辺で出会った鳥たちです。

もう夏枯れですが、かろうじて数羽いてくれましたよ。

 

昨日は28℃ですが、蒸し暑い一日になりました。

葬儀があるので、墓地に行って納骨の下準備をしました。

草が少しあったので、私は草取りをしましたが、

30分しかしていなかったのに汗が出ました。

 

 

 

 

 

コメント
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