ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

合浦公園のマガモ&ドバト

2022-07-18 06:11:33 | 

昨日の続きです。

青森市の陸奥湾に接している合浦公園の池には

多くのマガモが棲息・繁殖しています。

雛を見たかったのですが、遅かったようです。

 

でも、マガモたちはいましたよ。

少し容姿が変わりつつあります。

 

この子は首から上はグリーンブルーで

オスらしい姿が残っているのですが、

体はメスのように地味になってきました。

 

この子は別の個体。この子は頭のグリーンブルーの色が、

かなり褪せて来ていて、メスの姿に近づいてきました。

 

この時期(繁殖期を過ぎる頃)から、カモ類はオスがメスのような姿に

羽が生え替わりますが、これをエクリプスといいます。

7月中には完全にメスのようになりますが、

オスの嘴の黄色はそのままなので、メスとの区別がつきます。

 

 

こちらはメスのマガモです。羽繕い中。

嘴は黒の混じった茶色なので、メスとわかります。

 

子育ての場面は来年の春に見たいと思います。

 

***

 

さて、園内にはスズメがたくさんいると、昨日書きましたが、

次に多いのがドバトです。

誰かが与えているマガモの餌を当てにしているようで、

人に慣れていて、寄って来るのです。

 

最初1羽しかいなかったのに、徐々に集まってきました。

何かもらえると思っているようです。

生憎何も持っていないし、持っててもあげませんよ。

(私は野鳥に餌を与えるべきではないと思っています)

 

 

「フン、ケチなオバチャン!」

・・・って思ったかどうかわかりませんけど、

あなたたちの為を思ってあげないのですよ。笑

 

 

 

ドバトにはいろんな羽の模様がありますよね。

この子の羽模様は良くある柄ですが、

先ほどの目をつぶったドバトは黒っぽい羽です。

 

 

この子の羽模様は少し変化球です。

たまに白や珍しい模様を見る事があります。

見る角度によっては、首回りに鮮やかなブルーやグリーンや

ピンクっぽいメタルチックな色合いが美しいですよね。

 

 

 

少し離れた所に、こんな格好をしているドバトがいました。

最初は怪我をして動けないのかと思いましたが、

近寄るとちゃんと歩けるようでした。

尾羽を広げるのは、求愛、威嚇、驚きの時などだそうですが、

この時は近くに鳩はいなかったし、天敵などに驚いた様子もないし、

威嚇とすれば、私に対して??

人慣れしているドバトが多いのに、この子は慣れていないのかも。

 

 

 

池の中には魚が泳いでいました。

10㎝ほどの大きさの魚です。鯉の稚魚でしょうか?

 

 

3連休の最終日ですが、どのようにお過ごしでしょうか?

私は3連休も通常と変わりないです。

今日は午後から畑に行ってこようと思います。

 

 

 

 

 

 

コメント
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