ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

十三湖の春の風景

2020-03-13 06:27:36 | 風景・散策

十三湖、今季5回目ですが、飽きません。

 

今回は、今まで一度も入った事のない経路で行き、

風景を楽しんできました。

 

この日は天気が良かったのですが、

霞がかかっていたので、スッキリのブルースカイ

とはいきませんでした。

 

 

左に見えるのは風力発電。

湖周辺はもちろんのこと、

市内や付近の町に最近増設されています。

この地域は、日本海から吹く風が強く、

それを利用しての事です。

 

豆粒に見えるのは、カモ類です。

オナガガモが多く、マガモ、ホオジロガモ、

キンクロハジロなどがいて、

オナガガモの澄んだ鳴き声とマガモのグワッ、グワッが

入り混じって、すごい合唱でした。

 

 

この日は、水が引いていたようで、

陸地がより広くなっていました。

 

 

岩石のことは全然わかりません。

でも、モザイクのようなキレイな岩で思わず撮ってしまいました。

 

ヤマトシジミの貝殻がたくさん落ちていて、

ザクザク踏んでしまうほどです。

 

大きなしじみ貝の殻。

スーパーでは小さなしじみ貝が多く出回りますが、

たまにこんな大きな貝も売られています。

 

淡水と海水が出会う汽水湖、豊富な栄養が流れているので、

しじみ貝の生育はもちろんのこと、

鴨たちが喜ぶ藻だって、きっと栄養価が高いはず。

そして、その鴨たちを狙うオオワシや

オジロワシたちの猛禽類がいて、均衡が保たれています。

 

自然界の厳しさは感じますが、

どの種が少な過ぎても、多すぎても、

生態系が崩れてしまうのですから、

昔からの自然がそのまま生かされるように

開発はもうストップしてほしいですよね。

 

 

この次に十三湖を巡るのは、きっと初夏になるでしょう。

その時はどんな鳥たちに出会えるでしょう。

楽しみは先にとっておきましょう。。。。

 

こちらの桜、少し膨らんできたようです。

 

 

 

昨日から遅い休暇に入りました。

初日は車でプチ遠征して、

初見・初撮りの鳥に会えましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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