昨日の続きです。
夏泊半島に行った2日後、「津軽ダム」に行きました。
津軽ダムの湖です。
強風が吹き、肌寒い日でしたが、湖は美しかったです。
弘前市や周辺地域を潤す大切な水がめです。
昨年の夏は渇水で大変でしたが、秋になって雨が降り、
ようやく渇水は収まりました。
このダム湖には、観光用の水陸両用のバスが走ります。
予約しないと乗れないそうで、私は乗ったことがありません。
昨年の渇水時はさすがにバスはストップしていました。
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このダム湖にいたのは、マガモなどの鳥たちでした。
これはごく一部です。
マガモの雄、雌
コガモの雄、雌
水がグリーンに見える所もありました。
カルガモとコガモ
マガモの雄、雌
このグリーンに見える所には、キレイな氷がありました。
こんな冷たい水でも、鴨たちは平気で浮かんでいるんですよ。
強いですね。
そうかと思うと、こんな汚れたように見える場所にも。
マガモの雄と雌
コガモたちも。
ダムの橋の真下に、木くずや草などの堆積した淀んだ場所でした。
ここは案外暖かいのかもしれませんね。
鴨たちは好んでここにいました。
ダムにかかる橋に黒い小鳥を発見!
ハクセキレイかと思っていたら。。。
よく見ると、セグロセキレイではないですか!
ちょっと遠くてわかりにくいですが、
ハクセキレイとキセキレイは見たことがあっても、
意外と見た事がないセグロセキレイでした。
初見・初撮りです。
実は、私が以前住んでいた市の鳥がこれなのですが、
そこでは一度も見た事がありませんでした。
津軽ダムは山にありますから、
やはり、セグロセキレイは山に多いのでしょうか??
ハクセキレイとは違うかわいさでしたよ。
一度見たいと思っていた小鳥なので嬉しかったです。
ちょうどお昼になったので、
同じ村にある道の駅で食べて帰りました。
(プチ遠征の食べ物は後日まとめてアップしましょう。)
休暇中のプチ遠征シリーズ④に続く。
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それにしても「ウイルス(virus)」、この摩訶不思議な「物体」よ。
いわゆる「生物」にはカテゴライズされないというから、
では一体ナニ?!
人間がこんなミクロのモノに振り回されているなんて。
人間とはホントに弱い生き物なんですね。