ご近所じゃ有名な元岡蓮根。
佐賀県産の泥で育った蓮根と違って、元岡は砂地で育つ蓮根で、食感がまるっきり違います。
元岡の蓮根は、キンピラ向きのシャキシャキ食感。
佐賀県産のは、モチモチ食感。
今日は畑のオーナーのHaradaさん経由で、農家仲間の元岡の蓮根農家さんが掘りあげたばかりだという元岡蓮根を買いました。
普通のスーパーじゃ絶対見かけない、節が5つくらいついたまっすぐな1本ずつの蓮根です。多分1本で1kgくらい。
100g40円でいいよといわれました。安い♪
この新鮮な蓮根を使って思いついたのは、塩豚と蓮根をコトコト煮込んだ和風のポトフ。
大根もまだたくさんあるので、大根と形が悪くて販売できないようなにんじんを一緒に入れて煮込みます。
ポトフは彼はあまり好きではないようですが、大根に味がしみ込んでいておいしいと言っていました。
塩豚は好きでわりとよく冷蔵庫に作っています。
豚肉の塊を安売りしているときを狙って500g~1kgくらい買ってきて、すぐ粗塩をもみ込んで3日くらい冷蔵庫に寝かせておくと水分が出てきておいしい塩豚の出来上がり。
なかなか便利です。
そういえば、
ここのところ、1週間に1本くらいのペースで大根を食べ切っています。
以前は、1本買うと、どうやって毎日大根を食べようか?と悩んだりしたものですが、大きな鍋で煮込んで鍋に入れっぱなしで毎日の副菜として食べたりしていればすぐになくなってしまうものですね~。
二人暮らしで私の朝ごはんでしかメインに食べませんが、結構すぐになくなってしまっています。
大体なんでもコンガリ舎のクボトモコさんのこの茶色の耐熱皿に盛り付けてしまっていますが、時間をかけてのんびり作った(といっても煮込むのに時間がかかっているだけですが・・・)料理は、どれもこの器に合っている気がします。
和風のポトフはこれからの季節、蓮根のかわりにゴボウや里芋を入れて何回も朝ごはんに登場しそうな予感です。