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日常の視点

八年カリー ボン☆田中

2007年12月18日 | restaurant

中央区の赤坂駅から大正通りを国体道路に向かってちょこっと歩くと、いつの間にか知らないうちに随分看板のかわいらしいカレー屋さんが出来ていました。

カレールーをイメージさせたのか板チョコレートみたいな雰囲気の色もかわいいボン☆田中。

ここは、「博多 田中田」や「わっぱ定食堂」「リストランテ中田中」と同じ系列のお店です。なんでも、田中田の賄い(まかない)料理に8年も出続けて、やっとメニューにのせてもいいレベルになったということで、八年カリーという名前なんだとか。

11時45分にお店に着くと、すでにもう10席くらいしかないカウンターはほぼいっぱいです。今回は、レディースセットを注文してカウンターで待つと、12時を過ぎて入口には近所のサラリーマンとかOLさんらしき人達がずらっと並んでいます。

男の人はカレーを食べる時間は平均5分くらいか??と思えるくらいに回転がはやくみんなおとなしく席が空くのを待ってるのが印象的です。

レディースセットは780円。

カレーもさることながら、私の印象に残ったのは、野菜くずで作ったようなスープ。
これぞ、賄いだな~と思える、ごくごく普通の野菜スープだったのですが、野菜のダシと、和風のダシがしっかり聞いて見た目はともかく味は本格的な感じでした。
さすが、和食やさんのお店だなあ、と思いました。

ボン☆田中

福岡市中央区大名2丁目3-9
赤坂駅前ハーモニービル1F

092-737-9694