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日常の視点

イングリッシュローズ

2007年01月20日 | 花がすき

以前は誰もが好きだというから、というだけの理由で
バラの花という存在を天邪鬼(あまのじゃく)に無視し続けてきましたが、

年齢のせいなのか、
イングリッシュローズの存在だけは、私の中で見逃せない状態になってきました。

小さい頃から実家の母は、花が好きで毎日家に花を欠かさない生活をしておりましたが、
母の好きなバラは、野性味あふれるオールドローズ。

通常のショーケースに入っているような軟弱なバラは好きじゃないのよ!というのが彼女の口癖で、庭にはオールドローズが元気に育っておりました。

そういう環境で育ったからでしょうか?

やっぱり好きなのは、オールドローズ系。
そして最近はカップ咲きという特徴があるイングリッシュローズがとても気に入っています。

カップ咲きというのは
普通のバラの几帳面なしっかり巻きじゃなくって、ふわっと不思議な巻きが入った中身のぎゅっと詰まった咲き方です。

例えばこんな感じ↓




今回選んだのは、フィアービアンカというイングリッシュローズ。

1輪あるだけで、空間がひきしまりますね。