ルクルーゼで蒸し焼きリンゴ

昨年末は、リンゴの頂き物がとても多かったので、
これも何かの思し召しかもしれん・・・（そうに違いない）。

と、いい機会なので、普段は滅多に作らない、
リンゴを使ったデザートにチャレンジしてみよう！という気になりました。

昨年はルクルーゼも買ったことだし、
ルクルーゼの鍋は煮込み系とか蒸し焼き系が得意なはずなんだよね？

と思って、買っておいた平野由希子さんの『「ルクルーゼ」だから、おいしい料理』という本をパラパラっとめくると、

おお！ちゃーんとあるじゃないですか。
簡単そうなリンゴのデザート（笑）。蒸し焼きリンゴっていうのが！

これはゴロンとしていてビジュアルもかわいいな～ということで
早速作ってみました。

作り方はとっても簡単。

リンゴの芯をくりぬいて、その中にグラニュー糖とレーズンとバターを入れて、シナモンを上からパッパとふって、ルクルーゼの蓋をしめて弱火で30分蒸し焼きするだけ・・・・！！

切って取り分けてバニラアイスを上から盛り付けると、
あたたかいリンゴとバニラアイスの盛り合わせの出来上がり。




簡単だけど、お茶の時間にぴったりなちょっとしたデザートができました。

自分ではあまり甘いのを食べないので、今まで作ったりはしませんでしたが、作っている途中に漂ってくる甘い香りが部屋中に充満してくると、
キッチンに立ってることがこの上なく幸せなことに思えてくるから不思議です。

お菓子作りって、こんな幸せ効果があるんですね。

ちょっとだけ、その世界を垣間見たような気がしてドキドキしてしまった私です（笑）。