クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ご入学、ご進級、おめでとうございます!

2018年04月10日 | その他
 29年度の卒業生の入学式も今日が最後の一人で、全員が小学校生活のスタートを切りました
 みなさま、ご進級、そして中学、高校、大学へのご入学、おめでとうございます

 でも、4月はハラハラ、ドキドキも多い月ですよね。
環境が大きく変わるのは「入学」ですが、実際にはクラス替えだって大きな環境の変化です
 親になってからは、すっかり「親の立場」としてしか我が子を見られなくなっているものですが、いかがでしょう?ご自分の学校時代を振り返ってみると、違うものが見えてはきませんか?

 親ともなれば、ついつい「子どものことは何でも知っていてあげたい」「我が子のことは、知っているべき」などと思ってしまいがちですね。知っているからこそ、わかっているからそこ、我が子が困った時にはサッと助けてあげられる、助けられないまでも、適切なアドバイスをしてあげられる そう思うものです。

 でもね・・・
子どもは成長と共に、何でもかんでも「親に知られている」ということを心地よく思わなくなるもの、です。
 いかがですか?みなさんが子どもの頃、自分の両親(父でも、母でも、どちらか一方でも良いのですが)にすべて理解していて欲しいと思っていましたか?
 自分が今、「クラスの中で困っていること」「学業面でちょっと・・・と思っていること」「担任の先生との間の確執的なこと」「友達との関係」そんなことを、ぜーんぶ親に知っていてもらって、何か解決の糸口のアドバイスを、いつでも教えてもらいたい、と思っていたでしょうか?
 私は「NO!」だと思いますよ・・・
 もちろん、中には「Yes! Yes! 超Yes」という方もいらっしゃるかもしれませんが、本当はそういう方のほうが少ないと思います。

 親が子どもに無関心、というのは困りものですが、大事なことは「何かあれば、いつでも私達はあなたのことを聞きますよ」「必要な時には、万難を排してあなたと一緒に考えますよ」というサインを送っていることだと思います

 親のほうが「大人になること」を、子どもが求めていたりして・・・なーんてことのないように

 
コメント
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