私はこの先いったいなにをしたいのかな~
なんてふと思ったとき、、、
間違いなく、今の仕事じゃ年とってできないし、
そんなとき、ずいぶん前に読んだ「80対20の法則」のことを思い出した。。。
何かに費やした時間が100時間あるとしたら、成果の80%は、100時間のうちの20時間から生まれているらしーです。
例えば、あるブランドの100人いる顧客のうち、売り上げの80%は、20人の顧客によるものであるとか。。。
一流ブランドの販売員セミナーでもよく使われる話でね。
まあ、時間を有効に使って、効率よく成果をあげようということなんだと思いますが。
その中の教えのひとつに、
「いちばん得意とすること、いちばん楽しいと思うことだけをやる。」
という項目があって、、、
するってーと、
江戸か
私が楽しく愉快な気持ちでのぞめるのは、「もしかして文章を書いている時かも。。。」
あるいは、素晴らしい文章を読んでいるときかも。。。
そしてそのことを主に集中して行ってるのは、まさにこのブログ
でも一週間のうち、二割をこの作業に費やしてないな。。。
この間も、友人たちからブログの更新が遅すぎるとお叱りを受けたばかりだ
(仕事でもねーのに。。。)
それから、ずいぶん前にある人からズバリと言われた言葉
「あなたの感性はさ、アートとか決めないで
どちらかと言うと、文章じゃないの?
今の自分の気持ちとか、それを聞いてもらいたいとか
誰かと繋がりたいとか、それを言葉にしたい人。
昔からそういう行動が押さえられない人じゃない。
本、書けば?
何か、身体から放出出来るような気がするけど。」
こ、これ、すごいですよねー
そんなにしょっちゅう会ってる人でもないんですが、
下手な占い師以上の発言パワーを持ってますよね~
と前置きが長くなりましたが、
実は私が好む文章表現をする方の一人に、今は亡き、「ナンシー関」さまがおられます。
消しゴム版画のうまさももちろんですが、歯に衣着せぬ観察眼の鋭さと
大衆のうやむやした心のストレスを読み取り、120%~150%の満足感を
与えてくれる勘違い野郎への毒舌ご指摘などなど
この方の文章をもっと読んで、文章力をアップしよー
と思いついたhime
最終的に、ただの毒舌野郎、有吉みたいになっていい
いくつか、まだ読んだことのないナンシー様の本を購入したうちの一冊が
この「記憶スケッチアカデミー」
ずいぶん前に、ホームパーチーとかで、みんなに紙とペンを配り、
誰かがキャラクターを言って、記憶だけを頼りにそれぞれ絵を描いて発表しあう
という遊びが流行ったが、
そうかそうか、これ、発祥ここだったのか~
当時、カタログ雑誌「通販生活」で、読者から投稿を募って
その中からナンシーがナイスな作品をピックアップしてたらしー。
この「記憶スケッチアカデミー」
おそろしーのは、その本を見たときも面白いものは面白いのだが、
あまり記憶に残らなかった端の方の絵とか、サブリミナル効果みたいに
電車の中とかで急に思い出し、笑いがこみ上げて来たりする。
正直「この本、買わなきゃよかった、、、」なんて思ったのですが、
あとで、サブリミナル効果の元の絵を確認する為には
やっぱり買って良かったって思いました。
いくつか、心に残る投稿作品は次回ご期待を
私は文章もアートだと思うんです。
himeのブログの文章の改行位置や絵の挿み方とかそういう“間”の取り方が私にとってはとても心地好いのですよ。
そういう意味でも画や彫刻だけがアートじゃないよ~!
自分の文章力を磨きたい気持ちもあり、ブログを続けている私への何よりもの褒め言葉、嬉しいです。
どうもありがとう