ピンチはチャンス。～そのためには敵を愛して利用せよ。～

新型インフルエンザ、新型コロナウイルス。
どちらも生物に対して脅威であり、「病気を愛せよ。」などと馬鹿げたことは言うつもりはないが、このピンチをうまくチャンスに結び付けない手はない。

こんなとき、どの党のどの政治家が一番現実的な政策を提唱し実施するかを見て、誰が国民本位の政治をするか見極めるいいチャンスになる。

こんな厄介な疫病群が大流行している今、各国の政府や企業、そして研究機関が病気撲滅に一致団結するチャンスでもある。

さらに、かつて黒船が我が国にやってきて、幕藩体制だった我が国が統一国家になったように、世界各国が地球意識に目覚め、世界政府を作って宇宙開拓に乗り出す大チャンスでもあるのだ！

こんなことは一例に過ぎないが、読者諸賢には私よりもっと良いアイデアを考えつくことであろう。

そんなわけである。

一泊五万で代わってほしい。

隅田：宿直司令嫌だなあ。

可山：一泊五万で代わってほしい？

鶴岡：宿直当番嫌だなあ。

可山：一泊五万で代わってほしい？

ИКМТ：上官殿の当番嫌だなあ。

可山：一泊五万で代わってほしい？

～をしてきた。

隅田：足裏マッサージをしてきた。

可山:あまりの痛さに54歳マジの号泣?

鶴岡：投資で失敗した。

可山：あまりの大損に54歳マジの号泣？

ИКМТ：エッチなお店に行ってきた。

可山：あまりの気持ちよさに54歳マジの満足？

わかってくれ！ 俺の愛の形を！

俺の愛は、家族の愛。
縁あったすべての人を家族のように思うことしかできない。
仕方がないんだ。俺にはそういう愛し方しかできないから。

そりゃ、誤解からかつて憎かった人もいる。
でも、そんな悪意に満ちた人間は、皆相手から離れていったよ。

自分が愛の人なんて自惚れるつもりはない。
でも、俺と波長の合う人は優しい人ばかり。
そんな人ばっかりだった！

くどいようだが、俺の愛の形は家族愛。
異性愛や友情、そして神ならぬ身であるから神の愛なんて不可能だ。

わかってくれ！
俺の愛の形を！

とうとう七十歳定年法の可決。

ИКМТ（いけもと）：とうとう70歳定年法が可決されたな。

可山（かやま）：具合が悪くなったら、国なり自治体が面倒を見てくれるんでしょう？

ガニノフ：そんなに甘い国があるもんですか。だったら、どうして７０歳まで老人をこき使うんですか？

ИКМТ：話は変わるが、前園氏が私財十億円をなげうって千人に百万円を配り、その人達の勤労意欲が上がるかどうか、実験するそうだ。

アホーニン：なんかバックに国がついていそうな気がしますね。だいたい自分の金を惜しげもなく他人にばらまくお人好しがいるんもんですか！

ガニノフ：元手が税金だから右から左に流せってか？　コスト感覚のない役人の考えそうなことだ！　それにベーシックインカムを導入すればどうなるかの実験にもなる。一石二鳥だ！　君の言うとおり、バックに国が付いていると考えると、実に筋が通るわい！

奸匪子（かんぴし）：総括。いくらお金をばらまいても、畑を耕す人がいなければ農作物は食えない。着るものがなければ冬は凍える。神代の昔からの鉄則であります。