昨日恋人さんと喫茶店でコーヒーを飲んだ。
そしてガラスに映る自分の顔を見て思ったこと。
ああ、私の顔は、父方の祖母の実家を継いだ祖母の弟さんそっくりだ!
と言うことだ。
私の父は、別の祖母の弟さんが社長をしている会社の従業員だった。
さて、ある日、社長さんの息子さんが父の勤める工場まで来たらしい。
それでその息子さんが父の近くに近づいたときに、なんで大学にいっているはずの私が会社に来たのだろうといぶかしがって、よく見てみたら、私ではなく、社長の息子さんだったと気がついたそうだ。
やっぱり身内は似るんだなあ。
私の母方のいとこは、叔母に言わせると、性格やら仕草やらが、母そっくりだそうだ。
そして、母の口調とか仕草とかをみていると、叔母そっくりだ。
母に言わせると、私の書いた文字は、母の夭折した弟さんそっくりだそうだ。
そうそう、私の妹も、声が私の実家を継いだいとこさんそっくりである。
私の性格も、そのいとこさんのお兄さんそっくりであるし、前述した社長さんの息子さんそっくりでもあるのだ。
何が言いたいのかよくわからないが、やっぱり身内は似るんだなあと思った。
この文をお読みになった読者さまたちも、誰かに言わせれば、身内の誰かさんそっくりなのであろうと思った。