つくしんぼうやどうしんぼう。彼岸の入りには袴はいて出やれ。
という言葉を、母親から聴いたことがあります。
というわけで私、つくしんぼうが食べたくなり、近所の崖までいってみたら、なんとその崖はただいま工事中で、立ち入り禁止。
それではとヨモギを摘みにいったら、一面笹が生えていて、ヨモギは申し訳程度に、生えている程度。
とても摘めません。
というわけで、ずーっと前に摘んで、冷凍パックしていたヨモギをミキサーで粉砕して(本当は、石臼でつくとよいそうな。)、上新粉と白玉粉で作った団子の元に入れて、ヨモギ団子を作り、仏壇に供えました。
そして仏壇から下げてみんなでおいしく食べました。
ここで母親が醤油をつけてみたらしにしたらうまいのではないかといったのですが、醤油につけたらせっかくのヨモギの香りがパーになるので、私と妹の二対一で却下。
みたらし団子は、今度僕が、上新粉と白玉粉をこねて団子を作り、母親に食べさせてあげましょう。
そういえば田舎にいる頃、団子を作って妹に食べさせたら、「お兄ちゃんがお餅を作ってくれた。」というのは、悲しい思い出です。
そういえば、イナゴを捕まえて佃煮にした残ったイナゴの後ろ足を、皮をむいて小麦粉でねって、油で揚げて妹に食べさせたら、「お兄ちゃん、イナゴの後ろ足って、エビみたいな味がするんだね。」といったのも、悲しい思い出です。
田舎にいる頃は、とても貧しい生活を送っていましたから・・・。
さて、このイナゴの後ろ足が、エビの味がすると私が知っていたのは、ファーブル昆虫記の記事で、ファーブルが、バッタの後ろ足を食べたら、エビの味がした。
と、書いてあったのを覚えていたからです。
なんか、つくしんぼうの話から、暗い話題になってしまって、申し訳ありません。
という言葉を、母親から聴いたことがあります。
というわけで私、つくしんぼうが食べたくなり、近所の崖までいってみたら、なんとその崖はただいま工事中で、立ち入り禁止。
それではとヨモギを摘みにいったら、一面笹が生えていて、ヨモギは申し訳程度に、生えている程度。
とても摘めません。
というわけで、ずーっと前に摘んで、冷凍パックしていたヨモギをミキサーで粉砕して(本当は、石臼でつくとよいそうな。)、上新粉と白玉粉で作った団子の元に入れて、ヨモギ団子を作り、仏壇に供えました。
そして仏壇から下げてみんなでおいしく食べました。
ここで母親が醤油をつけてみたらしにしたらうまいのではないかといったのですが、醤油につけたらせっかくのヨモギの香りがパーになるので、私と妹の二対一で却下。
みたらし団子は、今度僕が、上新粉と白玉粉をこねて団子を作り、母親に食べさせてあげましょう。
そういえば田舎にいる頃、団子を作って妹に食べさせたら、「お兄ちゃんがお餅を作ってくれた。」というのは、悲しい思い出です。
そういえば、イナゴを捕まえて佃煮にした残ったイナゴの後ろ足を、皮をむいて小麦粉でねって、油で揚げて妹に食べさせたら、「お兄ちゃん、イナゴの後ろ足って、エビみたいな味がするんだね。」といったのも、悲しい思い出です。
田舎にいる頃は、とても貧しい生活を送っていましたから・・・。
さて、このイナゴの後ろ足が、エビの味がすると私が知っていたのは、ファーブル昆虫記の記事で、ファーブルが、バッタの後ろ足を食べたら、エビの味がした。
と、書いてあったのを覚えていたからです。
なんか、つくしんぼうの話から、暗い話題になってしまって、申し訳ありません。