今から二十年前、うちの母が玄米ご飯が食べたくなり、私たち兄妹に命じて、圧力電気釜を買ってこさせて、何度も軟らかめの玄米ご飯に挑戦しました。
何時間も水に冷やしてもだめ、水の量を加減して炊いてもだめ。
仕方がないので、圧力鍋で炊くようになりました。
最近白いご飯ばかりで全然玄米を食べてないので、家族みんなが脚気気味になり、このままではいけないと思った妹が、ネットでその圧力電気釜の製品番号をググって検索し、早速玄米二合、小豆を四勺を磨いで三十分間水に浸し充分水を吸わせたあと、釜の玄米の印のところに水を二合入れ、玄米->柔らかめに設定して炊いてみました。
そしたら、母親と私が何回挑戦してもできなかった、軟らかめの玄米ご飯が炊けました。
圧力電気釜君、ごめんなさい。
今まで宝の持ち腐れだったね。
さて、理想の玄米が炊き上がった母は、大いに喜び、早速父の墓前に捧げ、ごま塩をかけておいしくいただきました。
白いご飯派の妹も、自分の首尾に喜び、柔らかめの玄米に、単にごま塩でいただきました。
もちろん、私も・・・。
ガス圧力釜で炊いた玄米もおいしいですが、電気圧力釜で炊いた玄米もおいしかったです。
やっぱり、最近の電子機器は若い者じゃないとだめだと思いました。
とはいえ、私と妹は、たかだか九歳しか違わないのに・・・。
ということは、私は母にに似てこんな感じで、妹は父に似てあんな感じ?
これは余談ですが、亡き父は、戦時中、海軍士官を目指し、一生懸命国民学校で算数と理科と修身を勉強したそうです。
ですが父の父つまり、私の父方の祖父が早世したので、父は新制中学を卒業後、高校進学を断念して、自分の母方の叔父の経営する電線会社に就職したそうです
何時間も水に冷やしてもだめ、水の量を加減して炊いてもだめ。
仕方がないので、圧力鍋で炊くようになりました。
最近白いご飯ばかりで全然玄米を食べてないので、家族みんなが脚気気味になり、このままではいけないと思った妹が、ネットでその圧力電気釜の製品番号をググって検索し、早速玄米二合、小豆を四勺を磨いで三十分間水に浸し充分水を吸わせたあと、釜の玄米の印のところに水を二合入れ、玄米->柔らかめに設定して炊いてみました。
そしたら、母親と私が何回挑戦してもできなかった、軟らかめの玄米ご飯が炊けました。
圧力電気釜君、ごめんなさい。
今まで宝の持ち腐れだったね。
さて、理想の玄米が炊き上がった母は、大いに喜び、早速父の墓前に捧げ、ごま塩をかけておいしくいただきました。
白いご飯派の妹も、自分の首尾に喜び、柔らかめの玄米に、単にごま塩でいただきました。
もちろん、私も・・・。
ガス圧力釜で炊いた玄米もおいしいですが、電気圧力釜で炊いた玄米もおいしかったです。
やっぱり、最近の電子機器は若い者じゃないとだめだと思いました。
とはいえ、私と妹は、たかだか九歳しか違わないのに・・・。
ということは、私は母にに似てこんな感じで、妹は父に似てあんな感じ?
これは余談ですが、亡き父は、戦時中、海軍士官を目指し、一生懸命国民学校で算数と理科と修身を勉強したそうです。
ですが父の父つまり、私の父方の祖父が早世したので、父は新制中学を卒業後、高校進学を断念して、自分の母方の叔父の経営する電線会社に就職したそうです