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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

やっと炊けた、理想の玄米ご飯。

2017-12-17 17:25:55 | 初期の記事
今から二十年前、うちの母が玄米ご飯が食べたくなり、私たち兄妹に命じて、圧力電気釜を買ってこさせて、何度も軟らかめの玄米ご飯に挑戦しました。

何時間も水に冷やしてもだめ、水の量を加減して炊いてもだめ。
仕方がないので、圧力鍋で炊くようになりました。

最近白いご飯ばかりで全然玄米を食べてないので、家族みんなが脚気気味になり、このままではいけないと思った妹が、ネットでその圧力電気釜の製品番号をググって検索し、早速玄米二合、小豆を四勺を磨いで三十分間水に浸し充分水を吸わせたあと、釜の玄米の印のところに水を二合入れ、玄米->柔らかめに設定して炊いてみました。

そしたら、母親と私が何回挑戦してもできなかった、軟らかめの玄米ご飯が炊けました。

圧力電気釜君、ごめんなさい。
今まで宝の持ち腐れだったね。

さて、理想の玄米が炊き上がった母は、大いに喜び、早速父の墓前に捧げ、ごま塩をかけておいしくいただきました。

白いご飯派の妹も、自分の首尾に喜び、柔らかめの玄米に、単にごま塩でいただきました。
もちろん、私も・・・。

ガス圧力釜で炊いた玄米もおいしいですが、電気圧力釜で炊いた玄米もおいしかったです。

やっぱり、最近の電子機器は若い者じゃないとだめだと思いました。

とはいえ、私と妹は、たかだか九歳しか違わないのに・・・。

ということは、私は母にに似てこんな感じで、妹は父に似てあんな感じ?

これは余談ですが、亡き父は、戦時中、海軍士官を目指し、一生懸命国民学校で算数と理科と修身を勉強したそうです。

ですが父の父つまり、私の父方の祖父が早世したので、父は新制中学を卒業後、高校進学を断念して、自分の母方の叔父の経営する電線会社に就職したそうです

母曰く。

2017-12-14 11:46:50 | 初期の記事
連投すみません。

母曰く、
おまえがいいことをすると、ご先祖様が堂々と胸を張っておまえの後をついてきて、おまえが悪いことをすると、ご先祖様が泣き泣きおまえの後をついてくるんだ。
だから、悪いことはしてはいけないぞ!

と、幼い頃母に訓戒された覚えがあるのですが、最近は忘れていたようです。

社会に出て社会の厳しさに直面して、その厳しさが愛の鞭とわからず心がねじ曲がってしまった私は、いわゆる刑事事件、民事問題こそは起こしませんでしたが、良心に反することを多々してきました。

私の良心が泣くと、ご先祖様も泣くそうです。
だから、これから良心が喜ぶようなことをしよう。そうすれば、ご先祖様も喜んでくれるだろうから。

誰も見ていないから、いいかとか、ちょっとぐらい、いいか。
こういう気持ちは、神仏やご先祖様など、見えないものが自分の言行を見てらっしゃる。
そういう気持ちを忘れるとやりがちだと、母に言われました。

そして亡くなった父も、いいか、お母さんのいったことは間違ったことではないから、何かアクションを起こす前に、このことを思い返せと、寡黙な人でしたが、このことだけはよく私に言って聞かせてくれました。

ふと、これはいいことを思い出したと感じ、連投ながらブログにアップしました。

コンパニオンバードの思い出。

2017-12-05 14:56:03 | 初期の記事
昔私はセキセイインコを買っていました。

セキセイインコと遊んであげるために、手に乗せると、鳥の足がカーッと熱くなってくるのです。
彼らも寂しいという時があるのですね。そして人間に遊んでもらうと、彼らなりに喜んで、血の巡りがよくなるのですね…。

そうそう。昔あった話ですが、あまりセキセイインコをかわいがらなかった家のインコは、扉を開けて脱走して、二度とその家には戻らなかったのですが、私の家の文鳥は、つがいで扉を開けて脱走して、ベランダにでて海から上ってくる朝日を拝んで、また、つがいで扉を開けてかごの中に戻ってきたのです。

こういう経験をすると、やっぱり彼らには人間並みの知性があるとしか思えません。

これは余談ですが、私はメスのセキセイインコからから、口移しでご飯をもらったことがあります。
それと、近所の自然公園で遊んでいたら、カモのつがいから、クルミをもらったことがあります。

僕は彼ら鳥の目から見ても、生活力のない男に見えるのでしょうね。orz.

猫が二度くしゃみをするのを見た。

2017-11-23 14:48:47 | 初期の記事
今日、図書館から予約したCDが来たということなので、取りに行きました。
その帰り道、扉が湿られた、工事現場のトラックの出入り口に座っていた猫が、クシャンクシャンと、二度くしゃみをするのを見ました。

猫もくしゃみをするんだなあ。

猫が二度くしゃみを?
誰か、その猫の悪口を行っているのかなあと、馬鹿なことを考えながら、自転車で脇を通りました。

これは余談ですが、私はセキセイインコがにやりと笑う姿を見たことがありますが、猫がくしゃみをするところを見たのは初めてです。


親の子供に関する勘はよく当たる。

2017-11-06 18:52:07 | 初期の記事
今日、図書館に本を返しに行った後、よいお天気で気分がいいので、足の向くまま気の向くままサイクリングをしてきました。
何気なく気がついたら、そこは富坂署前。
富坂署前といえば、亡くなった父のお墓の近く。
そういえば、亡き父の八十歳の誕生日もお参りせず、秋のお彼岸にもお参りをしませんでした。
きっとパパに呼ばれたな。
そう思って、父のお墓参りをしてきました。

父のお墓でお線香を上げた後、三階ににあるお寺の本尊様にお参りしてきました。

帰り道、妹に電話をしましたが、妹は野暮用ででず、自転車でしばらくしたら、リターンコールがかかってきました。

そしたらなんと母が、私の留守中に、父のお墓参りに行ったことを予言していたのです。

うーん、侮れないぞ、お母さん。

親の子供に関する感というのは、よく当たる。