やばい!HPが3しかない!
いったん帰ろう。ってキメラのつばさがなーい!!
来楽零さん『哀しみキメラ』とは
その日偶然出会った4人の学生。
「一時エレベーターに乗り合わせた」だけの関係で終わるはずだった4人。
エレベーターに閉じ込められ、怪事件にあった4人。
矢代純、十文字誠、水藤深矢、早瀬綾佳。
4人の体に異変が起こり、それをやっと認めたとき。
4人の前に「モノ祓い師」である「七倉和巳」が現れる。
怪事件と4人の体の異変の原因を、彼が告げた時、
信じられない生活の幕が開けたのだった。
酷評と絶賛が入り混じってたので、心配しつつ。
面白かったです。楽しめました。
確かに突っ込みどころはあったけれど、
「ダメ」というより、物足りない感がちょっとありました。
怨霊?祓い+友情?+良心と生存本能のジレンマ???(ハテナ多いな・・)
のお話。
エレベーターでの怪事件。
変化していく「からだ」。
収まることのない飢え。
その飢えを満たす方法ーー
本能と良心のせめぎ合い。
ぎりぎりの戦い。
「ーー俺はまだ人間でいたいんだ」
十文字が好きです。
エレベーターのシーンから、すでに十文字一直線。
彼のエピソードが一番つぼでした。
友情とはまた違った、彼の想う「つながり」が好きでした。
物語としては、結構な内容を扱っている割に、
淡々と進みます。
ずっと平坦なまま。
極限状態のはずなのに、
悲壮感はなく、心理描写もあまりありません。
あくまで淡々と。
七倉サイドの話ももっと読みたかったです。
私は恋愛方面が弱いのか、結構いろんな感想で「○○は○○が好きだった」
とかいうのを、読むのですが、私「全く」わかりませんでした!
いつのまにそんなことがっ?!
とにかく、続編も読むつもりです。
私は本の感想の前に、どうでもよさそうな一言を書くのが習慣になりつつあります。
今回は「ドラクエ」。
そう。計画性のない私は、HP残り2とか3ぎりぎりで回復しようとして、
薬草がないことに気がついて。
「でもあせらな~い。キメラのつばさでいったん帰ればいいんだもん☆」
っと思ってカバンの中をがさごそ探すと、
「あっキメラのつばさ、前回使っちゃったんだった・・・」
という状況におちいるのだ。
本書とどういうかかわりがあるのか。
はっきりいって、なんのつながりもない!
まぁ!なんてくだらない!
いったん帰ろう。ってキメラのつばさがなーい!!
来楽零さん『哀しみキメラ』とは
その日偶然出会った4人の学生。
「一時エレベーターに乗り合わせた」だけの関係で終わるはずだった4人。
エレベーターに閉じ込められ、怪事件にあった4人。
矢代純、十文字誠、水藤深矢、早瀬綾佳。
4人の体に異変が起こり、それをやっと認めたとき。
4人の前に「モノ祓い師」である「七倉和巳」が現れる。
怪事件と4人の体の異変の原因を、彼が告げた時、
信じられない生活の幕が開けたのだった。
酷評と絶賛が入り混じってたので、心配しつつ。
面白かったです。楽しめました。
確かに突っ込みどころはあったけれど、
「ダメ」というより、物足りない感がちょっとありました。
怨霊?祓い+友情?+良心と生存本能のジレンマ???(ハテナ多いな・・)
のお話。
エレベーターでの怪事件。
変化していく「からだ」。
収まることのない飢え。
その飢えを満たす方法ーー
本能と良心のせめぎ合い。
ぎりぎりの戦い。
「ーー俺はまだ人間でいたいんだ」
十文字が好きです。
エレベーターのシーンから、すでに十文字一直線。
彼のエピソードが一番つぼでした。
友情とはまた違った、彼の想う「つながり」が好きでした。
物語としては、結構な内容を扱っている割に、
淡々と進みます。
ずっと平坦なまま。
極限状態のはずなのに、
悲壮感はなく、心理描写もあまりありません。
あくまで淡々と。
七倉サイドの話ももっと読みたかったです。
私は恋愛方面が弱いのか、結構いろんな感想で「○○は○○が好きだった」
とかいうのを、読むのですが、私「全く」わかりませんでした!
いつのまにそんなことがっ?!
とにかく、続編も読むつもりです。
私は本の感想の前に、どうでもよさそうな一言を書くのが習慣になりつつあります。
今回は「ドラクエ」。
そう。計画性のない私は、HP残り2とか3ぎりぎりで回復しようとして、
薬草がないことに気がついて。
「でもあせらな~い。キメラのつばさでいったん帰ればいいんだもん☆」
っと思ってカバンの中をがさごそ探すと、
「あっキメラのつばさ、前回使っちゃったんだった・・・」
という状況におちいるのだ。
本書とどういうかかわりがあるのか。
はっきりいって、なんのつながりもない!
まぁ!なんてくだらない!