6月1日からは東京ドームでの読売ジャイアンツ3連戦が始まりました。
初戦は勝ちに等しい劇的な4対4の引き分け。
現状の戦力ではDHなしはあまりにもシンドイと再確認させられてしまいました。
では、その試合結果を確認します。
2021年6月1日(火) 東京ドーム 読売ジャイアンツ戦 1回戦(0勝0敗0分) 17時45分試合開始 観客数:11,625人 試合時間:3時間11分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 | 7 | 0 | |||||
G i a n t s | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 | |||||
球審:川口亘太 / 塁審(一):敷田直人 / 塁審(二):石山智也 / 塁審(三):津川力 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
本塁打 | L | 岸1号(7回ソロ、プロ初)、メヒア1号(9回2ラン)、森7号(9回ソロ) | |||||||||||||||
G | 岡本和15号(4回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
G | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | L | 松本、佐野、松岡、平良 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
G | 高橋、畠、ビエイラ、鍵谷、高梨、中川、デラロサ | ||||||||||||||||
大城 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
G i a n t s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 左 | 高橋 優貴 | 先発 | 右 | 松本 航 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 右 | 松原 聖弥 | 1 | 二 | 呉 念庭 | ||||||||||||
2 | 左 | ウィーラー | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 二 | 吉川 尚輝 | 3 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
4 | 三 | 岡本 和真 | 4 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
5 | 一 | スモーク | 5 | 三 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
6 | 中 | 丸 佳浩 | 6 | 右 | 愛斗 | ||||||||||||
7 | 遊 | 若林 晃弘 | 7 | 中 | 岸 潤一郎 | ||||||||||||
8 | 捕 | 大城 卓三 | 8 | 遊 | 山田 遥楓 | ||||||||||||
9 | 投 | 高橋 優貴 | 9 | 投 | 松本 航 | ||||||||||||
という結果でした。
一言で言えば負けなくて良かった勝ちに等しいラッキーな引き分けでしょうか。
先発の松本投手は5回裏に突然四球で崩れる持ち味を発揮して、そこまでの好投をムダにしてしまいました。
6回投げて112球、被安打5、被本塁打1、奪三振8、与四球3、失点4、自責点4。
5月8日の先発復帰以来マシになっていたものの根本的なコントロールの悪さは変わらないようです。
あの、突然ストライクが全く投げられなくなるのだけ何とかできれば・・・、勿体ない。
リリーフ陣はまさに何とか踏ん張ってくれました。
7回裏に投げた佐野投手は16球、無安打、無失点、の三者凡退。
8回裏に投げた松岡投手は11球、無安打、与四球1、無失点。
9回裏に投げた平良投手は18球、被安打2、奪三振1、無失点。
1対4の敗戦処理に近い状況で投げた松岡投手の先頭の吉川選手への四球は印象最悪でした。
特にライオンズ投手陣は四死球を出すと浮き足立って後に投げる投手に影響してしまうので、
プレッシャーの無い状況での先頭打者への四死球だけはやめて欲しいと思います。
若林選手が抜けてしまった打線も試行錯誤したようですが上手くいったとは言えませんでした。
中村選手を休養させた上に呉選手をクリーンアップから外したのは失敗だったと思います。
選手層が不足している現状では上位打線に主力を固めるべきだと思います。
今週はセ・リーグ主催の6連戦なので、9番が投手、8番がショートの山田選手になるので、
愛斗選手を1番、スパンジェンバーグ選手か栗山選手を2番、森捕手を3番、中村選手を4番、
呉選手を5番、メヒア選手を6番、岸選手を7番、でどうでしょうか。
今日の試合を観る限りでは山川選手よりメヒア選手をスタメンで使うべきだと思います。
これだけ怪我人が続出しているので今週に限っては過剰なくらい栗山選手を大事に使ってください。
1勤1休でもいいくらいです。
プロ初安打が初ホームランとなった岸選手と、今季第1号が出たメヒア選手に今週はフル稼働してもらいましょう。
最後に明日の日程を確認します。
次戦6月2日(水)も東京ドームでの読売ジャイアンツ戦です。
ダーモディ投手が先発です。
初戦が勝ちに等しい引き分けだったとはいえ引き分けです。
各3連戦で最低でも1勝ずつは出来るようにお願いします。
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