9月19日もメットライフドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でした。
榎田投手が10勝達成!
山田選手がプロ入り初スタメン&初安打が初本塁打&初打点&初お立ち台!
6連勝でマジック9!
と嬉しいこと尽くしのまさに快勝でした。
では、その試合結果を確認します。
2018年9月18日(水) メットライフドーム(18時試合開始) 北海道日本ハムファイターズ戦 21回戦(12勝9敗0分) 観客数:25978人 試合時間:3時間14分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
F i g h t e r s | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 4 | 2 | 1 | 4 | 0 | 1 | ✕ | 12 | 12 | 0 | |||||
球審:丹波幸一 / 塁審(一):橋本信治 / 塁審(二):石山智也 / 塁審(三):深谷篤 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 榎田(L)10勝4敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 堀(F)2勝3敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | F | 渡邉6号(9回2ラン) | |||||||||||||||
L | 源田4号(3回3ラン)、浅村29号(3回ソロ)、山田1号(4回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | F | ||||||||||||||||
L | 金子侑1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | F | 堀、玉井、鍵谷、藤岡 - 鶴岡、清水 | |||||||||||||||
L | 榎田、相内、小石 - 炭谷、岡田 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | F i g h t e r s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 中 | 西川 遥輝 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | 大田 泰示 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 指 | 近藤 健介 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 一 | 中田 翔 | ||||||||||||
5 | 左 | 栗山 巧 | 5 | 三 | 横尾 俊建 | ||||||||||||
6 | 指 | 中村 剛也 | 6 | 捕 | 鶴岡 慎也 | ||||||||||||
7 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | 7 | 左 | 松本 剛 | ||||||||||||
8 | 三 | 山田 遙楓 | 8 | 二 | 渡邉 諒 | ||||||||||||
9 | 右 | 金子 侑司 | 9 | 遊 | 中島 卓也 | ||||||||||||
投 | 榎田 大樹 | 投 | 堀 瑞輝 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .324 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .274 | 5 | 2 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .318 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走二 | 呉 念庭 | .091 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
4 | (一) | 山川 穂高 | .278 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (左) | 栗山 巧 | .267 | 4 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走右 | 木村 文紀 | .250 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (指) | 中村 剛也 | .267 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走指 | 森 友哉 | .278 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .254 | 4 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | メヒア | .209 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 岡田 雅利 | .270 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (三) | 山田 遥楓 | .167 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
9 | (右)左 | 金子 侑司 | .218 | 2 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合 計 | .276 | 33 | 12 | 12 | 12 | 8 | 11 | 0 | 1 | 0 | 3 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 三 飛 | 四 球 | ニゴロ | 左 飛 | 空三振 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 見三振 | 右 本 | 空三振 | 左 安 | ニゴロ | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 空三振 | 左 本 | 三ゴロ | 四 球 | 四 球 | |||||||
走二 | 呉 | |||||||||||||
4 | (一) | 山川 | 四 球 | 中 飛 | 四 球 | 死 球 | 右 飛 | |||||||
5 | (左) | 栗山 | 空三振 | 遊ゴロ | 中 安 | 右 安 | ||||||||
走右 | 木村 | 中 安 | ||||||||||||
6 | (指) | 中村 | 遊併打 | 空三振 | 死 球 | 中 安 | ||||||||
打指 | 森 | 四 球 | ||||||||||||
7 | (捕) | 炭谷 | 空三振 | 左 2 | 遊 安 | 中 飛 | ||||||||
打 | メヒア | 三ゴロ | ||||||||||||
捕 | 岡田 | |||||||||||||
8 | (三) | 山田 | 遊 直 | 左 本 | 二 飛 | 空三振 | 四 球 | |||||||
9 | (右)左 | 金子侑 | 死 球 | 四 球 | 投 安 | 右 2 | 中犠飛 | |||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 榎田 大樹 | 3.49 | 7 | 106 | 28 | 3 | 0 | 4 | 3 | 1 | 2 | 2 | |
相内 誠 | 3.45 | 1 | 16 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
小石 博孝 | 4.10 | 1 | 19 | 5 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
という結果でした。
目立ったことを列挙すれば、
1回表に榎田投手が1死球3四球と大乱調だったにも関わらず、押し出しの1失点で済んだこと。
3回裏に二死から金子侑選手が死球、秋山選手が四球で出塁した後に源田選手のスリーランホームランで逆転してくれたこと。
3回裏に源田選手のホームラン直後に浅村選手が連続ホームランを打ってくれたこと。
4回裏にプロ入り初スタメンの山田選手がプロ初安打となるツーランホームランを打ってくれたこと。
5回裏に二死満塁から炭谷捕手が打ったショートゴロの打球の飛んだ位置が良くタイムリー内野安打になってくれたこと。
6回表に一死3・1塁から横尾選手にタイムリーヒットを打たれ、なお一死2・1塁からのピンチを凌いでくれたこと。
6回裏に一死満塁から山川選手が押し出し死球、栗山選手と中村選手が連続タイムリーヒットで4点追加出来たこと。
8回裏に一死満塁から金子侑選手がセンターへの犠牲フライでダメ押し点を奪ってくれたこと。
など、挙げたらきりがないくらいでしたが、
僕がこの試合で一番大きかったのはスタメンに炭谷捕手を起用したことだと思います。
次戦が菊池投手ということで炭谷捕手がスタメン起用されるでしょうから、
疲れからか打率が急降下中の森捕手の良い気分転換にもなるはずです。
炭谷捕手の試合勘も少しは戻してもらえたとも思いますし。
そして、大雑把な攻撃にならず最後の最後まで繋いでくれた選手の活躍です。
3回裏は二死から金子侑選手が死球、秋山選手が四球で繋いでくれて源田選手のホームランに繋がりました。
4回裏の山田選手の劇的なホームランの直後には金子侑選手が四球で出塁し盗塁を決めてくれました。
5回裏も二死から山川選手が四球で出塁し、炭谷捕手のタイムリー内野安打に繋いでくれました。
8回裏も無死1塁から森選手が四球で無死2・1塁、メヒア選手がサードゴロもダブルプレーを免れて一死3・1塁、
山田選手が四球を選んで金子侑選手の犠牲フライに繋いでくれました。
結局、12安打にプラスして8四球と3死球という出塁がこれだけの大差をつけてくれました。
ライオンズ投手陣が与えた四死球は4でした。
つまり榎田投手が1回表に出した1死球と3四球だけで、
2回以降は無四球だった投手陣の好投も勝利に大きく貢献してくれました。
まさかまさかで9連戦の最初の6試合を6連勝で乗り切ってくれました。
予想外というか出来過ぎです。
次のマリーンズとの3連戦で同一カード3連敗さえしなければ、
この9連戦は100点満点を付けられると思います。
やり遂げた感で気が抜けるかも知れませんが、取り敢えずあと3試合もお願いします。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月20日(木) vs 千葉ロッテマリーンズ 23回戦 ZOZOマリンスタジアム 18時15分試合開始 | ||||||||||||
千葉ロッテマリーンズ | 埼玉西武ライオンズ < M 9 > | |||||||||||
対 L 8 勝 14 敗 0 分 | 対 M 14 勝 8 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 87 | シ ェ ッ パ ー ズ | 右投 | 予告先発 | 16 | 菊 池 雄 星 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.54 | 25 | 1 | 3 | 0 | 今季成績 | 3.07 | 21 | 12 | 4 | 0 | |
vs L 成績 | 5.06 | 6 | 0 | 1 | 0 | vs M 成績 | 3.68 | 3 | 3 | 0 | 0 |
と、発表されております。
自身3連勝中の菊池投手がローテーションを1日早めての先発です。
この連勝をエースで止めるわけにはいきませんし、
ホークスとファイターズの連戦を全勝で乗り切った達成感の反動で、
マリーンズに3連敗ということを防ぐためにも、
まずは初戦で勝ちましょう。
天気が心配ですが、マリーンズ戦も勝ち越しを目指して戦いましょう。
よろしくお願いします。
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