３月９日にＷＢＣ第１ラウンドの
最終戦韓国代表との試合が行われました。
試合は０対１で完封負け、
前回対戦のコールド勝ちを
完封で返されてしまいました。
試合結果はこちら。
個人成績はこちら。
負けました。
惜敗です。
ここで勝ってれば、今後の対戦に
大分優位に立てたんですが…。
イーブンに戻された感じです。
４回裏の一死三塁から４番村田選手が打てず、
５回裏の二死一塁から９番岩村選手が打てず、
６回裏の二死一塁から４番村田選手が打てず、
７回裏の二死一塁から８番城島選手が打てず、
８回裏の二死二塁から３番青木選手が打てず、
チャンスは作るも４番村田選手を筆頭に
大事な場面でランナーを返せずに
負けてしまいました。
残念ながら、村田選手、稲葉選手、岩村選手、
イチロー選手で打線が切れてしまってました。
岩村選手に代打片岡選手、
稲葉選手に代打阿部選手、
といった形で攻めて欲しかったんですが、
韓国は４番がこの試合唯一の打点を挙げて勝利、
４番が打てなければしょうがないです。
この試合の結果Ａ組の１位は韓国、２位が日本となり、
１５日（日本時間１６日）からサンディエゴで行われる
２次ラウンド１組の初戦で、１次ラウンドＢ組１位との
対戦が決まりました。
韓国の投手陣に素晴らしいピッチングをみせつけられました。
ただ、僕的には
韓国投手陣の好投よりも、
メジャーリーガーの不振よりも、
日本守備陣の繊細さに驚かされました。
４回表）岩隈投手
１番が四球、
２番がセンター前ヒットで無死２・１塁、
３番が空振り三振で無死２・１塁、
４番が三塁線を破るタイムリーヒットで二死１塁、
⇒１塁走者が三塁を狙ってタッチアウト。
三塁線の打球に飛び付いた岩村選手をみて、
中島選手が三塁ベースカバーに入りアウトに。
５番が四球で二死２・１塁、
６番の２球目に、城島捕手が２塁走者を牽制球で刺して
チェンジに。
⇒１ボールからの２球目の牽制球は、初球からリードが
大きく帰塁も遅かったランナーを、中島選手との連携
でアウトに。
５回表）岩隈投手
６番が四球、
７番が見逃し三振で一死１塁、
８番が３球目にエンドラン（ランエンドヒット？）も
バットが折られ、ショートフライで、スタートしていた
１塁ランナーが戻れずダブルプレーでチェンジ。
⇒中島選手が捕って素早い送球をしてゲッツに。
７回表）杉内投手
３番が四球、
投手が馬原投手に交代。
４番が左中間を破る二塁打で無死３・２塁、
５番がショートゴロを打ち、中島選手がバックホームして
３塁ランナーをタッチアウト、３塁を狙った２塁ランナー
も３塁でタッチアウトでダブルプレー。
⇒韓国の走塁ミスも城島捕手の好判断で無死３・２塁の
大ピンチが無失点で二死１塁に。
６番がセンターライナーでチェンジ。
９回表）山口投手
３番が四球、
投手が藤川投手に交代。
４番がファーストフライで一死１塁、
５番が四球で一死２・１塁、
６番がファーストゴロで小笠原選手が一塁ベースを
踏み、二塁へ送球しダブルプレーでチェンジ。
⇒小笠原選手の素早いプレーでゲッツを。
特に、城島捕手のプレーには惹かれました。
試合に負けたのは悔しいんですが、それ以上に
守備力の差を韓国に見せ付けることが出来た気が
して、ある程度は満足いく試合でした。
０８年のオリンピックチャンピオンと１勝１敗。
決着は２次ラウンドでつけましょう。
最終戦韓国代表との試合が行われました。
試合は０対１で完封負け、
前回対戦のコールド勝ちを
完封で返されてしまいました。
試合結果はこちら。
| ３月９日（月） 東京ドーム、18:30 | |||||||||||||||
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | |
| 韓 国 | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ４ | ０ | |||
| 日 本 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ６ | １ | |||
| 勝 | 奉重根（Ｋ）１勝０敗０Ｓ | ||||||||||||||
| Ｓ | 林昌勇（Ｋ）０勝０敗１Ｓ | ||||||||||||||
| 敗 | 岩隈（Ｊ）０勝１敗０Ｓ | ||||||||||||||
| ＨＲ | Ｋ） Ｊ） | ||||||||||||||
| 盗塁 | Ｋ） Ｊ） | ||||||||||||||
| バッテリー | Ｋ）奉重根、鄭現旭、柳賢振、林昌勇－朴勍完 Ｊ）岩隈、杉内、馬原、ダルビッシュ、山口、藤川－城島 | ||||||||||||||
個人成績はこちら。
| 日本代表 | ||||||
| 順 | Pos | 選 手 名 | 打 | 安 | 点 | 打率 |
| １ | (右) | イチロー | 4 | 1 | 0 | .286 |
| ２ | (遊) | 中島 裕之 | 3 | 1 | 0 | .500 |
| ３ | (左) | 青木 宣親 | 4 | 1 | 0 | .333 |
| ４ | (三) | 村田 修一 | 4 | 0 | 0 | .250 |
| ５ | (指) | 稲葉 篤紀 | 4 | 0 | 0 | .125 |
| ６ | (一) | 内川 聖一 | 2 | 0 | 0 | .200 |
| 打一 | 小笠原 道大 | 2 | 0 | 0 | .091 | |
| ７ | (中) | 福留 孝介 | 3 | 1 | 0 | .286 |
| ８ | (捕) | 城島 健司 | 3 | 2 | 0 | .500 |
| ９ | (ニ) | 岩村 明憲 | 3 | 0 | 0 | .000 |
| 計 | 32 | 6 | 0 | .258 | ||
| 日 本 代 表 | ||||||||||
| 責 | 選 手 名 | 回数 | 打 者 | 球 数 | 安 打 | 三 振 | 四 死 | 失 点 | 自 責 | 防御率 |
| 敗 | 岩隈 久志 | 5.1/3 | 18 | 69 | 2 | 5 | 3 | 1 | 1 | 1.69 |
| 杉内 俊哉 | 0.2/3 | 3 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0.00 | |
| 馬原 孝浩 | 1 | 3 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
| ダルビッシュ 有 | 1 | 5 | 21 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0.00 | |
| 山口 鉄也 | 0.0/3 | 1 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.00 | |
| 藤川 球児 | 1 | 3 | 12 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.00 | |
負けました。
惜敗です。
ここで勝ってれば、今後の対戦に
大分優位に立てたんですが…。
イーブンに戻された感じです。
４回裏の一死三塁から４番村田選手が打てず、
５回裏の二死一塁から９番岩村選手が打てず、
６回裏の二死一塁から４番村田選手が打てず、
７回裏の二死一塁から８番城島選手が打てず、
８回裏の二死二塁から３番青木選手が打てず、
チャンスは作るも４番村田選手を筆頭に
大事な場面でランナーを返せずに
負けてしまいました。
残念ながら、村田選手、稲葉選手、岩村選手、
イチロー選手で打線が切れてしまってました。
岩村選手に代打片岡選手、
稲葉選手に代打阿部選手、
といった形で攻めて欲しかったんですが、
韓国は４番がこの試合唯一の打点を挙げて勝利、
４番が打てなければしょうがないです。
この試合の結果Ａ組の１位は韓国、２位が日本となり、
１５日（日本時間１６日）からサンディエゴで行われる
２次ラウンド１組の初戦で、１次ラウンドＢ組１位との
対戦が決まりました。
韓国の投手陣に素晴らしいピッチングをみせつけられました。
ただ、僕的には
韓国投手陣の好投よりも、
メジャーリーガーの不振よりも、
日本守備陣の繊細さに驚かされました。
４回表）岩隈投手
１番が四球、
２番がセンター前ヒットで無死２・１塁、
３番が空振り三振で無死２・１塁、
４番が三塁線を破るタイムリーヒットで二死１塁、
⇒１塁走者が三塁を狙ってタッチアウト。
三塁線の打球に飛び付いた岩村選手をみて、
中島選手が三塁ベースカバーに入りアウトに。
５番が四球で二死２・１塁、
６番の２球目に、城島捕手が２塁走者を牽制球で刺して
チェンジに。
⇒１ボールからの２球目の牽制球は、初球からリードが
大きく帰塁も遅かったランナーを、中島選手との連携
でアウトに。
５回表）岩隈投手
６番が四球、
７番が見逃し三振で一死１塁、
８番が３球目にエンドラン（ランエンドヒット？）も
バットが折られ、ショートフライで、スタートしていた
１塁ランナーが戻れずダブルプレーでチェンジ。
⇒中島選手が捕って素早い送球をしてゲッツに。
７回表）杉内投手
３番が四球、
投手が馬原投手に交代。
４番が左中間を破る二塁打で無死３・２塁、
５番がショートゴロを打ち、中島選手がバックホームして
３塁ランナーをタッチアウト、３塁を狙った２塁ランナー
も３塁でタッチアウトでダブルプレー。
⇒韓国の走塁ミスも城島捕手の好判断で無死３・２塁の
大ピンチが無失点で二死１塁に。
６番がセンターライナーでチェンジ。
９回表）山口投手
３番が四球、
投手が藤川投手に交代。
４番がファーストフライで一死１塁、
５番が四球で一死２・１塁、
６番がファーストゴロで小笠原選手が一塁ベースを
踏み、二塁へ送球しダブルプレーでチェンジ。
⇒小笠原選手の素早いプレーでゲッツを。
特に、城島捕手のプレーには惹かれました。
試合に負けたのは悔しいんですが、それ以上に
守備力の差を韓国に見せ付けることが出来た気が
して、ある程度は満足いく試合でした。
０８年のオリンピックチャンピオンと１勝１敗。
決着は２次ラウンドでつけましょう。
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