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曽ヶ端準選手が引退を発表

2020-12-24 22:49:11 | Jリーグ 2020
 
  12月24日に鹿島アントラーズが元日本代表GKの曽ヶ端準選手の現役引退を発表しました。
 
  2007年からJ1で3連覇を含むJ1優勝7回、リーグカップ優勝5回、天皇杯優勝4回など
 
  数多くのタイトル獲得に貢献し、J1通算533試合出場は歴代5位!
 
  個人でも、2001年にJリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞を獲得、
 
  2002年にはJリーグベストイレブンにも選出されました。
 
  2007年から2014年にかけては歴代1位となる同一クラブでの244試合連続フル出場を果たし、
 
  GKとして169試合無失点もJリーグ記録です。
 
 
  日本代表としても4試合の出場を記録し、2002年ワールドカップには代表にも選出されています。
 
 
 
  下部組織出身の曽ヶ端選手は1998年から鹿島アントラーズ一筋で23年間プレー!
 
  小笠原満男氏、中田浩二氏、本山雅志氏らと黄金世代の一員として鹿島に一時代を築きました。
 
 
 
  曽ヶ端選手のプロフィールと記録を確認しておきたいと思います。
 
 
曽 ヶ 端  準 ( そ が は た  ひ と し )
生年月日出  身身 長体 重ポジション
1979年8月2日茨 城 県187cm80kgG K
  経   歴
  波野サッカー少年団 - 鹿島中学校 - 鹿島アントラーズユース - 鹿島アントラーズ(1998)
公 式 戦 成 績  J1リーグ通算
  リーグカップ通算
  天皇杯通算
  AFCチャンピオンズリーグ通算
  FIFAクラブワールカップ通算
  FUJI ZEROX SUPER CUP通算
  Jリーグチャンピオンシップ通算
  アジアクラブ選手権通算
  ルヴァンカップ/スダメリカーナ通算
  533試合 0得点
  83試合 0得点
  66試合 0得点
  41試合 0得点
  5試合 0得点
  5試合 0得点
  5試合 0得点
  5試合 0得点
  3試合 0得点
獲得タイトル  Jリーグ優勝  7回
   (1998、2000、2001、2007、2008、2009、2016)
  リーグカップ優勝  5回
   (2000、2002、2011、2012、2015)
  天皇杯優勝  4回
   (2000、2007、2010、2016)
  AFCチャンピオンズリーグ優勝  1回
   (2018)
  FUJI XEROX SUPER CUP通算優勝  5回
   (1998、1999、2009、2010、2017)
  ルヴァンカップ/スダメリカーナ優勝  2回
   (2012、2013)
  A3マツダチャンピオンズカップ  1回
   (2003)
個人タイトル  2001年 Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロ賞
  2002年 Jリーグベストイレブン
  2003年 フェアプレー個人賞
代 表 歴  日本代表  4試合 0得点
   ・ 日本代表(2002 FIFAワールドカップ)
   ・ U-23日本代表(2004 アテネオリンピック) ※ オーバーエイジ枠

 
 
  となっておりました。
 
  実力からすれば日本代表での出場には恵まれていませんでしたが、
 
  日本人屈指のGKでした。
 
  ひとまずはお疲れさまでした。
 
  ただ、その豊富な経験を生かして日本を代表するGKを育てて欲しいと思ってしまいます。
 
  最後に、曽ヶ端選手のコメントを紹介して終わります。
 
 
  「今シーズン限りで、現役生活を終えることを決めました。
 
   僕は鹿嶋で生まれ育ち、このまちに鹿島アントラーズが誕生し、始まりは1人のサポーターでした。
 
   それがユースに入り、プロになり、1つのクラブでここまで長くプレーできるとは想像もしていませんでした。
 
   鹿島アントラーズで獲得した数多くのタイトル、ともに戦った監督、選手、スタッフ、フロント、パートナー、
 
   自分と関わってくれた指導者、いつも支えてくれた両親、兄、妻、子どもたち、
 
   そしてファン・サポーターの方々、すべてが財産です。
 
   このクラブで勝利のためにプレーし、引退できることを、心かわ嬉しく思います。
 
   23年間、ありがとうございました!」
 
 

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