5月9日も福岡PayPayドームでの福岡ソフトバンクホークス戦でした。
結果は1対3でダメージの残る敗戦になってしまいました。
ホークス戦は1勝1敗1分で乗り切れたので良しとしていいんじゃないでしょうか。
では、その試合結果を確認します。
2021年5月9日(日) 福岡PayPayドーム 福岡ソフトバンクホークス戦 9回戦(5勝1敗2分) 13時試合開始 観客数:17,783人 試合時間:3時間8分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | |||||
H a w k s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | X | 3 | 10 | 0 | |||||
球審:原信一朗 / 塁審(一):西本欣司 / 塁審(二):市川貴之 / 塁審(三):木内九二生 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 泉 | H | 1勝 | 0敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | モイネロ | H | 0勝 | 0敗 | 3S | ||||||||||||
敗戦投手 | 武 隈 | L | 0勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | L | なし | |||||||||||||||
H | なし | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
H | 明石1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | L | 平井、武隈、小川、十亀 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
H | 松本、嘉弥真、津森、泉、岩嵜、モイネロ | ||||||||||||||||
甲斐 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
H a w k s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 松本 裕樹 | 先発 | 右 | 平井 克典 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 二 | 周東 佑京 | 1 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
2 | 中 | 牧原 大成 | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 左 | 栗原 陵矢 | 3 | 指 | 中村 剛也 | ||||||||||||
4 | 右 | 柳田 悠岐 | 4 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
5 | 指 | 長谷川 勇也 | 5 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
6 | 一 | 中村 晃 | 6 | 三 | 呉 念庭 | ||||||||||||
7 | 捕 | 甲斐 拓也 | 7 | 中 | 愛斗 | ||||||||||||
8 | 三 | 松田 宣浩 | 8 | 二 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
9 | 遊 | 今宮 健太 | 9 | 右 | 川越 誠司 | ||||||||||||
という結果でした。
平井投手は6回を109球、被安打6、奪三振9、与四球2、与死球1、失点1、自責点1、
と、先発投手として十分な投球をみせてくれました。
7回裏の柳田選手のタイムリーが痛過ぎました。
この回から登板した武隈投手が先頭の周東選手にセーフティバントを決められて無死1塁、
続く牧原選手に送りバントを決められ一死2塁、栗原選手の一ゴロで二死3塁、
続く柳田選手に対して小川投手が登板。
この時点で1対1の同点、二死3塁の場面を考えると、調子が悪いとはいえ何で柳田選手と勝負したのか?
当然柳田選手は申告敬遠して次の長谷川選手、さらに中村選手のどちらかを抑えるという方が抑える確率は高かったのでは?
明らかに貧打のライオンズ打線だけに、打てる手は全て打った上で負けるのはしょうがないですが、
この回の失点が結果的に決勝点となっただけにベンチとバッテリーの判断ミスだと思います。
打線に関してはあまりにも貧打でした。
チームでわずか4安打、それも1回表に2安打、2回表に2安打、
3回以降は5回表・6回表・9回表の四球の3つのみでは勝てる訳がありません。
1回表の無死3・2塁から3番中村選手・4番栗山選手、5番山川選手で1点しか奪えず、
2回表は無死2・1塁から8番スパンジェンバーグ選手、9番川越選手、1番源田選手が凡退で1点も奪えず、
5回表に先頭のスパンジェンバーグ選手が四球で出塁した場面で川越選手にそのまま打たせたのもどうなんでしょう?
ここまで打てない状態ならば、送りバントで1つでも先の塁にランナーを進めてチャンスを広げるべきだったのでは?
間違いなく打線の調子は悪いんですから、ベンチは割り切って策を打って欲しいと思います。
最後に次節の日程を確認します。
次戦5月11日(火)&12日(水)は楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス2連戦です。
ダーモディ投手と今井投手が先発だと思います。
何よりもまだイーグルス相手に1勝も出来ていませんので、まずは1勝をお願いします。
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