5月5日もメットライフドームでオリックス・バファローズ戦でした。
失礼ながらまさか今井投手で山本投手に勝てるとは思ってませんでした。
結果は6対2の快勝!
苦しい中ですが3連戦を1勝1敗1分けで乗り切ってくれました。
では、その試合結果を確認します。
2021年5月5日(水) メットライフドーム オリックス・バファローズ戦 9回戦(2勝5敗1分) 13時試合開始 観客数:9,616人 試合時間:3時間4分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
Buffaloes | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 1 | |||||
L i o n s | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | X | 6 | 11 | 0 | |||||
球審:市川貴之 / 塁審(一):木内九二生 / 塁審(二):秋村謙宏 / 塁審(三):原信一朗 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 今 井 | L | 2勝 | 2敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 平 良 | L | 1勝 | 0敗 | 1S | ||||||||||||
敗戦投手 | 山 本 | Bu | 3勝 | 3敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | Bu | なし | |||||||||||||||
L | 森4号(7回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | Bu | なし | |||||||||||||||
L | 源田1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | Bu | 山本、K-鈴木、金田 | |||||||||||||||
頓宮 | |||||||||||||||||
L | 今井、平良 | ||||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | B u f f a l o e s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 今井 達也 | 先発 | 右 | 山本 由伸 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 若林 楽人 | 1 | 三 | 宗 佑磨 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 中 | 中川 圭太 | ||||||||||||
3 | 捕 | 森 友哉 | 3 | 左 | 吉田 正尚 | ||||||||||||
4 | 三 | 中村 剛也 | 4 | 右 | 杉本 裕太郎 | ||||||||||||
5 | 指 | 栗山 巧 | 5 | 指 | モヤ | ||||||||||||
6 | 左 | スパンジェンバーグ | 6 | 一 | ロメロ | ||||||||||||
7 | 一 | 呉 念庭 | 7 | 捕 | 頓宮 裕真 | ||||||||||||
8 | 右 | 愛斗 | 8 | 遊 | 紅林 弘太郎 | ||||||||||||
9 | 二 | 山田 遥楓 | 9 | 二 | 安達 了一 | ||||||||||||
という結果でした。
今井投手が予想外の好投をみせて引き分けを挟んでの連敗ストップしてくれました。
8回表に四球から崩れるらしさをみせてしまったものの、7回までは文句無しの好投を見せてくれました。
7回2/3イニングを投げて124球、被安打6、奪三振5、与四球4、失点2、自責点2。
先発として8回途中まで投げて前日に大量登板したリリーフ陣を助けてくれました。
山田選手や源田選手の好守に助けられたというのもありましたが、
今井投手がテンポ良く投げて守備のリズムを崩さなかったからだとも思います。
1つだけラッキーだったのはバファローズ打線が好調だったがゆえに、積極的に打ってきてくれた事でした。
今井投手にとっては今季初となる5回まで無四球ということからも、粘って四球を選ぼうという打者が居なかったことが分かります。
平良投手も変わらず頼りになります。
8回表に1点取られてなお二死3・2塁のピンチから登板し、モヤ選手を空振り三振。
そして回跨ぎになった9回表も三者凡退に抑えてくれたナイスピッチングでした。
正直、まだまだ序盤の5月序盤に回跨ぎをさせるのはどうかと思いますが、
平良投手に匹敵する信頼を置ける投手が他に居ないという状況ですから辻監督の気持ちも分かります。
平良投手は1回1/2イニングを19球、無安打、奪三振3、無失点のパーフェクトリリーフでした。
今は平良投手が怪我しないように祈るだけです。
打線は山本投手相手に嫌らしい攻撃を繰り広げてくれました。
1回裏は若林選手のツーベースから源田選手が2度の送りバント失敗から空三振、森捕手も空三振に抑えられるも、
中村選手がB3S1からの5球目のワンバンになったフォークを見送った上に、ワイルドピッチになり若林選手が3塁へ進塁、
続く栗山選手がセンター前タイムリーヒットで先制!
3回裏も先頭の源田選手がツーベースで出塁し、森捕手のニゴロで3塁へ進塁し、
続く仲間村選手がライト前へタイムリーヒットで追加点!
5回裏には一死から源田選手がセーフティバントで出塁し、森捕手が左飛で二死1塁、
続く中村選手の3球目に2盗を試み、頓宮捕手が2塁へ悪送球する間に3塁へ進塁、
中村選手がレフト前へタイムリーヒットで追加点!
7回裏には一死から4回表の守備から若林選手に代わって出場の金子選手がライト前ヒット、
続く源田選手が左中間へタイムリースリーベースヒットで追加点!
ここで山本投手がマウンドを降りK-鈴木投手が登板。
一死3塁から森捕手がライトスタンドへ叩き込んだツーランでこの回一挙3点追加で試合を決めてくれました。
山本投手から数少ないチャンスを広げて効率よく得点を挙げ6回1/3で降板に追い込んでくれました。
この引き分けを挟んだ連敗中ずっとだった「チャンスは作るもあと1本が出ず」状態を乗り越えてくれました。
この3連戦を1勝1敗1分にした意味でも、相手投手を考えてもかなり大きい勝利になったと思います。
最後に今後の日程を確認します。
次戦は5月7日(金)から福岡PayPayドームでの福岡ソフトバンクホークス3連戦です。
この3連戦は初戦の高橋投手で勝つことが全てだと思います。
初戦を取れば勝ち越しの可能性も高まります!
相性の良いホークス相手にエース高橋投手で勝利をお願いします。
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