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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

6/2 交流戦 東京ヤクルトスワローズ戦 1回戦

2017-06-03 10:00:28 | ライオンズ 2017
 
  6月2日からは神宮球場で交流戦の東京ヤクルトスワローズ戦でした。
 
  辻監督の采配で大事な初戦をものに出来ました。
 
  辻監督凄いと思わせてくれた勝利でした。
 
 
 
  では、その試合結果を確認します。
 
 
 
 
  2017年6月2日(金)  神宮球場(18時試合開始)
   東京ヤクルトスワローズ戦   1回戦(1勝0敗0分)
    観客数:25537人   試合時間:2時間48分

 
TEAM101112
 Lions   
 Swallows   
  球審:山路哲生 / 塁審(一):佐々木昌信 / 塁審(二):敷田直人 / 塁審(三):橋本信治
 
勝利投手 菊池(L)6勝2敗0S
セーブ 増田(L)1勝1敗10S
敗戦投手 原樹(S)1勝2敗0S
本塁打 
 大引3号(4回ソロ)
盗 塁 秋山1個、外崎1個
 荒木1個
バッテリー 菊池、牧田、シュリッター、増田 - 炭谷
 原樹、成瀬、近藤、ギルメット - 中村
 
スターティングメンバー
Swallows L i o n s
打順Pos選 手 名打順Pos選 手 名
 山田 哲人 金子 侑司
 坂口 智隆 源田 壮亮
 バレンティン 秋山 翔吾
 雄平 浅村 栄斗
 大引 啓次 中村 剛也
 荒木 貴裕 栗山 巧
 中村 悠平 メヒア
 西浦 直亨 炭谷 銀仁朗
 原 樹理 菊池 雄星
  原 樹理  菊池 雄星
 

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
打順Pos選 手 名打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
(右)左 金子 侑司.3004011100000
(遊) 源田 壮亮.2944000200000
(中) 秋山 翔吾.3394120000100
(二)一 浅村 栄斗.3284011100000
(三) 中村 剛也.2284000000000
(左) 栗山 巧.2653010000000
 走右 木村 文紀.2011100100000
(一) メヒア.2693010100000
  水口 大地.3330100000000
  牧田 和久0000000000
  シュリッター0000000000
  上本 達之.2001010000000
  田代 将太郎.0770000000000
  増田 達至0000000000
(捕) 炭谷 銀仁朗.1963000201000
(投) 菊池 雄星.5002010000000
 打二 外崎 修汰.1900000010100
合 計.25833382811200

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
(右)左 金子侑空三振 左 2 一ゴロ 遊ゴロ   
(遊) 源田空三振 二 飛  ニゴロ空三振  
(中) 秋山右 安 右 飛  右 安 中 飛 
(二)一 浅村左 2  見三振 ニゴロ 一邪飛 
(三) 中村三ゴロ  三ゴロ 遊 直 右 飛 
(左) 栗山 遊ゴロ 投ゴロ  中 安  
 走右 木村文        空三振
(一) メヒア 空三振  三ゴロ 左 安  
  水口         
  牧田         
  シュリッター         
  上本        右 安
  田代         
  増田         
(捕) 炭谷 右 飛  空三振 三犠打 空三振
(投) 菊池  二 飛 一 安    
 打二 外崎      死 球  
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
   =安打、赤字=打点

 
 
 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   投 手 登 板 成 績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数投球数打者数被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
 菊池 雄星1.386101245151022
 牧田 和久 0.3911852000000
 シュリッター1.171730000000
 増田 達至1.5311540001000

 
 
 
 
 
  という結果でした。
 
  ビックリしました!
 
  この試合の最大の勝因は辻監督でした。 
 
  スタメンの打順変更から始まって、
 
  7回表で栗山選手とメヒア選手に代走、
 
  7回表の菊池投手の打席で代打に外崎選手、
 
  7番に投手を入れて、菊池投手の代打の外崎選手を残したこと、
 
  思い切った策を打ってくれました。
 
 
  辻監督はパ・リーグよりもセ・リーグの監督に向いているような気がしました。
 
 
  スタメン発表が最大の驚きでした。
 
  1番ライト・金子侑司選手、3番センター・秋山翔吾選手、4番セカンド・浅村栄斗選手、
 
  5番サード・中村剛也選手、6番レフト・栗山巧選手、7番ファースト・メヒア選手
 
 
  ライト金子侑選手、レフト栗山選手は予想出来ました。
 
  1番(中)秋山選手、2番(遊)源田選手、3番(二)浅村選手、4番(三)中村選手、
 
  5番(左)栗山選手、6番(一)メヒア選手、7番(右)金子侑選手、8番(捕)炭谷選手、
 
  かなと思っていました。
 
  これだけの低打率で4番を中村選手に任せておくのはおかしいと思っていましたし、
 
  何日か前にもそう書きましたが、まさか中村選手をスタメンから外さずに5番にするとは驚きました。
 
  粗さが目立つ木村文選手と外崎選手もスタメンから外し、4番に浅村選手!
 
  現状ではベストの打線だと思います。
 
  この打順を組んだ時点で勝敗以上のインパクトがありました。
 
  今までのライオンズの監督が中々出来なかったことを6月に入ってすぐにあっさりと実行してしまった
 
  辻監督は凄いです。
 
 
  (今は全く関係ないですが、ついでに書かせていただくと、
 
   僕の理想では浅村選手は3番サード、秋山選手は5番、中村選手は6番ファーストです。
 
   そのためには4番が必要ですが。)
 
 
 
  7回表の攻撃で栗山選手とメヒア選手に代走を
 
  菊池投手の打席で代打に外崎選手を出しました。
 
 
  7回表、状況的には1対2で負けている場面。
 
  先頭の栗山選手がセンター前ヒットで出塁し無死1塁、
 
  続くメヒア選手がレフト前ヒットで続く無死2・1塁、
 
  ここで2塁走者の栗山選手に代走の木村文選手を送り同点狙い。
 
  スワローズ内野陣がマウンドへ。
 
  続く炭谷捕手が初球に送りバント成功して一死3・2塁、
 
  (この緊張感ある場面で初球にきっちりと送りバントを決めてくれました。)
 
  続く菊池投手に代打の外崎選手を打席に送りました。
 
  (この時点では菊池投手の勝ちは無くなりました。)
 
  外崎選手の2球目にパスボールで同点に追い付き、なお一死3塁のチャンス、
 
  (これで菊池投手の負けが消えました。)
 
  ここで3塁走者のメヒア選手に代走の水口選手を送り逆転狙い。
 
  外崎選手は左上腕辺りに死球を受け出塁し一死3・1塁、
 
  スワローズ内野陣がマウンドへ。
 
  続く金子侑選手の打席(スワローズ内野陣は前進守備・ショートのみダブルプレーシフトの
 
  守備位置で勝負)の初球に外崎選手が2盗成功、一死3・2塁。
 
  この盗塁は効きました。
 
  ダブルプレーがほぼ無くなり、その上初球に盗塁を成功させた外崎選手のファインプレーでした、
 
  金子侑選手の高いバウンドのショートゴロの間に水口選手が逆転のホームインで3対2に、
 
  (この回の逆転で菊池投手に勝ち投手の権利が生れました。)
 
  なお二死3塁で追加点を狙える状況、
 
  続く源田選手が空振り三振でチェンジに。
 
 
  動きました、辻監督。
 
  攻撃的な采配が決まりまくりました。
 
  ワンチャンスをものにした凄い采配でした。
 
  仮に失敗して同点にすら出来ていなくても、
 
  これだけ手を打ってくれたなら納得できます。
 
  最初から辻監督に感心させられっぱなしでした。
 
 
 
  そして、7回裏の守備でも意外な采配がありました。
 
  これは大いに不満なのですが、テレビ中継では伝えてくれず分からなかったので、
 
  僕は勝手に守備を、
 
  金子侑選手がレフトからライトへ、浅村選手がセカンドからファーストへ、
 
  木村文選手がライト、水口選手がセカンド、9番にピッチャーの牧田投手。
 
  という布陣に代わったと思ってました。
 
 
  が、実際は7番に投手を入れて、9番の外崎選手がセカンドを守っていました。
 
  7回表の攻撃が2番で終わったことを考えれば9番にピッチャーを入れるのが普通だと思うんですが、
 
  あえて外崎選手を残したようです。
 
 
  そのおかげで9回表の7番の打席で上本選手を代打に送り、初球をライト前ヒット、
 
  すかさず代走で田代選手を送り、炭谷捕手が送りバントの構え。
 
  初球を送りバントの構えから見逃してストライク、田代選手が2盗を試みるも失敗でランナー無し。
 
  炭谷捕手は空振り三振でチェンジに。
 
  チャンスを作れなかった形にはなりましたが、
 
  田代選手を走らせて一死2塁から炭谷捕手が送って二死3塁で外崎選手という場面を作りたかったんだと思います。
 
  この作戦も失敗はしましたが良かったと思います。
 
  出来れば炭谷捕手がバントの構えを引くんじゃなくて、
 
  盗塁の援護の空振りをしてくれていたらベストだったとは思いますが、
 
  最近は盗塁を援護する空振りをする選手をほとんど見たことが無いので、
 
  そんな意識は無くなったんでしょうからしょうがないんでしょう。
 
 
 
  菊池投手が投げる試合は勝つ。
 
  それがきちんと出来たことが一番の収穫でした。
 
  この試合の勝利でスワローズ戦の勝ち越しも狙えそうです。
 
 
  久しぶりにライオンズらしい野球を見せてもらえて最後まで興奮出来た試合でした。
 
  今日の試合もワクワクさせてください。
 
 
 
 
 
  辻監督のコメントを。
 
 
 
 
  辻監督コメント
 
 
  あの回はチャンスが来たら雄星(菊池)を代えようと思っていた。
  とにかく繋いでくれたのが大きい。
  銀(炭谷)がプレッシャーの中で素晴らしいバントをしてくれた。
  水口にランナーを代えて勝負をかけていたよ。
 
  銀のバント、グッドでした!!
 
 
 
 
 
  ということでした。
 
 
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
6月3日(土) vs  東京ヤクルトスワローズ  2回戦   神宮球場  14試合開始
 
東京ヤクルトスワローズ 埼玉西武ライオンズ
対 L   0 勝 1 敗 0 分対 S   1 勝 0 敗 0 分
 
予告先発25館 山  昌 平右投 予告先発34佐 野  泰 雄左投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績12.00今季成績5.40
vs L 成績vs S 成績

 
 
 
  と、発表されております。
 
  防御率通りでいくとある程度の打ち合いが予想されます。
 
  館山投手は1試合しか登板していませんので何とも言えませんが。
 
  先週も思ったんですが、菊池投手の翌日の佐野投手の先発は気の毒な気がします。
 
  タイプが違うとは言え、同じ左腕投手で菊池投手と比べるとまだどうしても見劣りしてしまいます。
 
  対戦相手からすれば、昨日の菊池投手よりも打ちやすいと思われるような気がするんですが・・・。
 
  最初に対戦したカープがどうしても物差しになってしまいますので、
 
  スワローズには失礼かも知れませんがカープ打線に比べると少し余裕が持てるとは思います。
 
  5回を3点以内に抑えてもらえれば勝負にはなると思います。
 
  佐野投手前回のイーグルス戦の失敗を教訓にして、
 
  四球連発で自滅なんてことがないような投球をよろしくお願いします。
 

2017 J1リーグ 第14節

2017-06-03 10:00:22 | Jリーグ 2017
 
  6月4日に開催されるJ1リーグ第14節の対戦カードを確認します。
 
 
 
 
2017年 J1 第14節 対戦カード
 
キックオフホ  ー  ムスコアア  ウ  ェ  ー競  技  場
6/4(日)13:00北海道コンサドーレ札幌 ヴィッセル神戸 札幌ドーム
13:00清水エスパルス FC東京 IAIスタジアム日本平
14:00サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ エディオンスタジアム広島
15:00ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 ユアテックスタジアム仙台
15:00ジュビロ磐田 ガンバ大阪 ヤマハスタジアム
15:00セレッソ大阪 アルビレックス新潟 キンチョウスタジアム
16:00大宮アルディージャ サガン鳥栖 NACK5スタジアム大宮
17:00横浜F・マリノス 川崎フロンターレ 日産スタジアム
19:00柏レイソル 浦和レッズ 日立柏サッカー場

 
 
  となりました。
 
 
 
  今節の注目カードは、
 
  『 柏レイソル 』 対 『 浦和レッズ 』 でしょうか。
 
  首位柏と最多得点の浦和の戦いはどうなるんでしょう?
 
  優勝争いをしているチーム同士の直接対決は楽しみです。
 
 
  川崎は勝ち点差2の横浜FMとの対戦です。
 
  勝ち点差が2ということは、当然負ければ順位が入れ替わるということです。
 
  優勝争いにしがみつくためにもACLの疲れはあると思いますが、
 
  今節も負けられません!