ＷＢＣ明日も韓国戦

本日８日のＷＢＣ第１ラウンドＡ組の
韓国対中国戦は、日本にコールド負け
した鬱憤を晴らすような１４対０という
大勝を飾り、明日９日の最終戦も
日本対韓国という対戦カードで、
最終順位を決することになりました。

予告先発は、
日本が岩隈久志投手。
韓国が奉重根投手。
と発表されました。

岩隈投手は今さらいうまでも無く、
０８年シーズンの日本Ｎｏ.１の
投手です。
安心してお任せしましょう。

韓国の金投手は左腕で、
昨年は韓国リーグで１１勝を挙げ、
防御率は2.66。
大リーグでの実績もあるそうです。

この試合で勝てば１５日（日本時間で１６日）
からサンディエゴで始まる２次ラウンド（１組）
でＡ組１位として、初戦にＢ組の２位と対戦、
負ければ同じく初戦でＢ組の１位と対戦することが
決まっています。

両チーム共に２次ラウンド進出が決定している
試合ですから、２連敗出来ない韓国と、
コールド勝ちして気持ちに余裕のある日本
がプライドを賭けた試合になりそうです。

ＷＢＣ 第１ラウンド 韓国戦（3/7）

３月７日にＷＢＣ第１ラウンドの
韓国代表との試合が行われました。

試合は１４対２でコールドゲームでの勝利！
歴史的大勝を果たしてくれました。


試合結果はこちら。

３月７日（土）　東京ドーム、19:00
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
日　本	３	５	０	１	２	２	１						14	14	０
韓　国	２	０	０	０	０	０	０						２	４	１
勝	松坂（Ｊ）１勝０敗０Ｓ
Ｓ
敗	金　廣鉉（Ｋ）０勝１敗０Ｓ
ＨＲ	Ｊ）村田２号、城島１号 　Ｋ）金泰均１号
盗塁	Ｊ）イチロー１個 　Ｋ）
バッテリー	Ｊ）松坂、渡辺俊、杉内、岩田－城島 　Ｋ）金廣鉉、鄭現旭、張ウォン三、李在雨－朴勍完、姜ミン鎬

個人成績はこちら。

日本代表
順	Pos	選　　手　　名	打	安	点	打率
１	(右)	イチロー	5	3	0	.300
２	(遊)	中島　裕之	4	3	2	.600
３	(左)	青木　宣親	4	1	3	.375
４	(三)一	村田　修一	4	2	3	.375
５	(指)	小笠原　道大	5	0	1	.111
６	(一)	内川　聖一	3	1	2	.333
	打	阿部　慎之助	1	0	0	.000
	三	川崎　宗則	0	0	0	－
７	(中)	福留　孝介	4	1	0	－
８	(捕)	城島　健司	4	3	2	.429
９	(ニ)	岩村　明憲	2	0	0	.000
計			36	14	13	.292

日　本　代　表
責	選　手　名	回数	打 者	球 数	安 打	三 振	四 死	失 点	自 責	防御率
勝	松坂　大輔	4	16	65	4	1	2	2	2	4.50
	渡辺　俊介	1	3	7	0	0	0	0	0	0.00
	杉内　俊哉	1	3	12	0	0	0	0	0	0.00
	岩田　稔	1	5	13	0	1	2	0	0	0.00

試　合　記　録
二塁打	内川、中島２本
盗　塁	イチロー
失　策	李大浩
暴　投	松坂、李在雨２回
ボーク	岩田
与死球	岩田
試合時間	２時間４８分

勝ちました。
大事な大事な韓国戦。
まさかまさかのコールド勝ち。

大きかったのは２回の攻撃！
イチロー選手の意表をついたセーフティバント
で無死満塁とした後の中島選手の選んだ押し出し
四球と、
４番村田選手のレフトスタンドへの大２号３ラン
ホームランでした。

イチロー選手と福留選手が初安打。
中島選手も少しリラックス出来てきたようです。

投手陣も好投してくれて、危なげなく勝利
してくれました。

この勝利だ日本はＡ組の２位以内が確定しました。

後は８日に行われる韓国対中国の勝者と
Ａ組１位の座をかけて９日（月）に対戦します。

もう２次リーグ進出が決まったわけですから、
９日の試合にも勝って１位通過を目指しましょう！