2010年南アフリカワールドカップ
アジア最終予選のバーレーン戦が
3月28日に埼玉スタジアム2002で行われ、
日本代表が1対0で勝利しました。
試合結果はこちらです。
出場選手はこちら。
勝ち点3を取った貴重な試合だと思います。
問題は多々あると思いますが、
勝ち点3がいる試合で確実に勝ち点3を
取ることが出来たことは評価出来ます。
田中達選手、大久保選手、遠藤選手、内田選手、
闘李王選手、中澤選手はよく効いてました。
中村俊選手の直接FKが空いてDFの頭に当たり
軌道が変わるという幸運もありましたが、
中澤選手、闘李王選手を中心に堅い守りで
ピンチらしいピンチもありませんでした。
田中達選手は攻守に豊富な運動量で、
大久保選手はコンディション的に苦しそうでしたが、
後半29分にダイレクトで出した内田選手へのパスや
強引に行く姿勢で、
遠藤選手は相手の危険な4番の選手の攻撃を未然に
防いでくれてましたし、
内田選手は惜しいシュート、決めて欲しいシュートを
攻め上がって打ってましたし、
闘李王選手は守備面だけでなく、攻撃面でもFW陣が
かすむようなプレーをみせてくれましたし、
中澤選手は守備を引き締めてくれました。
ただ、
長友選手が無駄走りになっていたり、
内田選手のクロスの精度が低かったり、
長谷部選手と遠藤選手が守備に追われて
攻撃に参加する回数が少なかったり、
オフェンス陣全般がシュートを打たなさ過ぎたり、
中村俊選手は効果的なサイドチェンジのパスを
何本かみせていましたが、消えている時間が
いつもの試合以上に長かったり、
なんでそこで?という位置で短く繋いで繋いで
繋いでミスパスしてカウンターを喰らったり、
攻撃で手詰まり感を作っていたのも中村俊選手
だったと思います。
技術が高い選手だけに持ち過ぎてしまうのは
しょうがないんでしょうが、守備にも奮闘して
くれていただけに、勿体無かったです。
マスコミが無条件に褒め称えすぎているのが
気の毒ですが。
岡田監督が後半31分に橋本選手をいれてからは
試合が落ち着いたようにみえました。
遠藤選手がより試合をコントロールしてくれてました。
改めてこのチームにおける遠藤選手の存在感が
際立っていました。
残念だったのは、
やはり玉田選手のワントップは苦しいです。
玉田選手のええとこも消えてしまってます。
後はこのワントップの部分の改善を岡田監督に
期待したいのと、中村憲選手の調子が上がって
来て欲しいと思います。
アジア最終予選のバーレーン戦が
3月28日に埼玉スタジアム2002で行われ、
日本代表が1対0で勝利しました。
試合結果はこちらです。
日時:2009/3/28(土) 19:20 スタジアム:埼玉スタジアム2002 | ||||||
日 本 | 1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | バーレーン |
1 | 後半 | 0 | ||||
中村 俊輔(後半2分) | 得点 | |||||
田中 達也(後半41分) | 警告 | ジェイシー(前半44分) オマル(後半17分) | ||||
退場 |
出場選手はこちら。
Pos | No | 選手名 | Pos | No | 選手名 | |
GK | 1 | 楢崎 正剛 | GK | 1 | モハメド | |
DF | 2 | 中澤 佑ニ | DF | 7 | M・フバイル | |
DF | 4 | 闘莉王 | DF | 16 | アドナン | |
DF | 15 | 長友 佑都 | DF | 3 | マルズーキ | |
DF | 6 | 内田 篤人 | DF | 12 | アイシュ | |
MF | 10 | 中村 俊輔 | →後44分 | 11 | アブドルラティフ | |
MF | 17 | 長谷部 誠 | MF | 15 | オマル | |
→後31分 | 12 | 橋本 英郎 | →後30分 | 2 | アブディ | |
MF | 9 | 田中 達也 | MF | 10 | サルミーン | |
→後44分 | 13 | 岡崎 慎司 | MF | 4 | ファタディ | |
MF | 7 | 遠藤 保仁 | MF | 13 | アブドルラフマン | |
MF | 16 | 大久保 嘉人 | MF | 14 | イサ | |
FW | 11 | 玉田 圭司 | FW | 8 | ジェイシー | |
→後34分 | 8 | 松井 大輔 |
勝ち点3を取った貴重な試合だと思います。
問題は多々あると思いますが、
勝ち点3がいる試合で確実に勝ち点3を
取ることが出来たことは評価出来ます。
田中達選手、大久保選手、遠藤選手、内田選手、
闘李王選手、中澤選手はよく効いてました。
中村俊選手の直接FKが空いてDFの頭に当たり
軌道が変わるという幸運もありましたが、
中澤選手、闘李王選手を中心に堅い守りで
ピンチらしいピンチもありませんでした。
田中達選手は攻守に豊富な運動量で、
大久保選手はコンディション的に苦しそうでしたが、
後半29分にダイレクトで出した内田選手へのパスや
強引に行く姿勢で、
遠藤選手は相手の危険な4番の選手の攻撃を未然に
防いでくれてましたし、
内田選手は惜しいシュート、決めて欲しいシュートを
攻め上がって打ってましたし、
闘李王選手は守備面だけでなく、攻撃面でもFW陣が
かすむようなプレーをみせてくれましたし、
中澤選手は守備を引き締めてくれました。
ただ、
長友選手が無駄走りになっていたり、
内田選手のクロスの精度が低かったり、
長谷部選手と遠藤選手が守備に追われて
攻撃に参加する回数が少なかったり、
オフェンス陣全般がシュートを打たなさ過ぎたり、
中村俊選手は効果的なサイドチェンジのパスを
何本かみせていましたが、消えている時間が
いつもの試合以上に長かったり、
なんでそこで?という位置で短く繋いで繋いで
繋いでミスパスしてカウンターを喰らったり、
攻撃で手詰まり感を作っていたのも中村俊選手
だったと思います。
技術が高い選手だけに持ち過ぎてしまうのは
しょうがないんでしょうが、守備にも奮闘して
くれていただけに、勿体無かったです。
マスコミが無条件に褒め称えすぎているのが
気の毒ですが。
岡田監督が後半31分に橋本選手をいれてからは
試合が落ち着いたようにみえました。
遠藤選手がより試合をコントロールしてくれてました。
改めてこのチームにおける遠藤選手の存在感が
際立っていました。
残念だったのは、
やはり玉田選手のワントップは苦しいです。
玉田選手のええとこも消えてしまってます。
後はこのワントップの部分の改善を岡田監督に
期待したいのと、中村憲選手の調子が上がって
来て欲しいと思います。