愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5にある天台宗の仏教寺院。 本尊は厄除千手観音、千二百羅漢の寺
8世紀中頃、称徳天皇により京都・東山、今の六波羅蜜寺近くに愛宕寺として創建。平安時代初めには真言宗東寺派の末寺となっていた。
すでに荒れ寺となっていた上に、近くを流れる鴨川の洪水で堂宇を流失。廃寺同然を、醍醐天皇の命により天台宗の千観内供(伝燈大法師)が復興した
1955年に天台宗本山から住職を命じられた西村公朝も、引き受けるのをためらったという。
以来、仏師として全国を飛び回る傍ら、本堂、地蔵堂、仁王門などを整備した 平成3年11月 千二百羅漢落慶法要
お釈迦さん・西村公朝
本堂
三宝の鐘
多宝塔
天井絵
虚空蔵菩薩
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