1961年6月にはこんな曲が流行していました。
①カレンダー・ガール ニール・セダカ
②太陽がいっぱい サウンドトラック
③ボーイ・ハント コニー・フランシス
④栄光への脱出 パット・ブーン
⑤悲しき少年兵 ジョニー・ディアフィールド
⑥アラスカ魂 ジョニー・ホートン
⑥黒い傷あとのブルース アンリ・ド・パリ楽団
⑧荒野の七人 アル・カイオラ楽団
⑨ズビ・ズビ・ズー ソフィア・ローレン
⑩青空にスケッチ ボブ・アザム
⑩サレンダー エルヴィス・プレスリー
⑩倖せがいっぱい ミーナ・マッツィーニ
⑬欲望のブルース ベルト・ケンプフェルト楽団
⑭峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
⑭禁じられた恋のボレロ ファルー
この月はロックンロール、映画音楽、ムードミュージック、フレンチポップス、カンツォーネ
さらにはラテンと多種多彩のランキングになりました。
『欲望のブルース』などキラリと輝く曲が下位に陣取っているのもこの頃の特徴でした。
↓はベルト・ケンプフェルト楽団の『欲望のブルース』 YOUTUBEより
ベストテン入りはしませんでしたが、ジーン・ヴィンセントの『ミスター・ロンリネス』や
クラウディオ・ヴィルラの映画主題歌『忘れな草』などもこの頃のヒット曲でした。