港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

60年代ポップス変遷史 1961年6月

2014-11-16 11:12:28 | 60年代ポップス変遷史

1961年6月にはこんな曲が流行していました。

カレンダー・ガール ニール・セダカ
太陽がいっぱい サウンドトラック
ボーイ・ハント コニー・フランシス
栄光への脱出 パット・ブーン
悲しき少年兵 ジョニー・ディアフィールド
アラスカ魂 ジョニー・ホートン
黒い傷あとのブルース アンリ・ド・パリ楽団
荒野の七人 アル・カイオラ楽団
ズビ・ズビ・ズー ソフィア・ローレン
青空にスケッチ ボブ・アザム
サレンダー エルヴィス・プレスリー
倖せがいっぱい ミーナ・マッツィーニ
⑬欲望のブルース ベルト・ケンプフェルト楽団
峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
禁じられた恋のボレロ ファルー

この月はロックンロール、映画音楽、ムードミュージック、フレンチポップス、カンツォーネ
さらにはラテンと多種多彩のランキングになりました。
『欲望のブルース』などキラリと輝く曲が下位に陣取っているのもこの頃の特徴でした。

↓はベルト・ケンプフェルト楽団の『欲望のブルース』 YOUTUBEより


ベストテン入りはしませんでしたが、ジーン・ヴィンセントの『ミスター・ロンリネス』や
クラウディオ・ヴィルラの映画主題歌『忘れな草』などもこの頃のヒット曲でした。