港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

60年代ポップス変遷史 1961年5月

2014-11-08 13:34:46 | 60年代ポップス変遷史

1961年5月にはこんな曲が流行していました。

太陽がいっぱい サウンドトラック
カレンダー・ガール ニール・セダカ
悲しき少年兵 ジョニー・ディアフィールド
ボーイ・ハント コニー・フランシス
アラスカ魂 ジョニー・ホートン
栄光への脱出 パット・ブーン
はるかなるアラモ ブラザーズ・フォー
禁じられた恋のボレロ ファルー
G.I.ブルース エルヴィス・プレスリー
日曜はダメよ ドン・コスタ楽団
倖せがいっぱい ミーナ・マッツィーニ
夢のカルカッタ ローレンス・ウエルク楽団
青空にスケッチ ボブ・アザム
⑭ズビ・ズビ・ズー ソフィア・ローレン


今月は『禁じられた恋のボレロ』『倖せがいっぱい』『夢のカルカッタ』『青空にスケッチ』
『ズビ・ズビ・ズー』と新曲が五曲です。

13位の『青空にスケッチ』は放送で流れていたのはコラファス(Chorafas)でしたが
YOUTUBEにUPされていませんのでボブ・アザムをリンクしています。
『青空にスケッチ』は日本語カヴァーでは主に『月影のマジョルカ』というタイトルでした。
また、『禁じられた恋のボレロ』は水原弘のカヴァーでもヒットしていましたし
『ズビ・ズビ・ズー』は森山加代子がカヴァーしていました。

↓はソフィア・ローレンの『ズビ・ズビ・ズー』 YOUTUBEより


ベストテン入りはしませんでしたが、アドリアーノ・チェレンターノの『24000のキッス』や
マリー・ラフォレの映画主題歌『赤と青のブルース』などもこの頃のヒット曲でした。