港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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旅の友・ポップス編 (54) 『マイ・ショール』

2017-03-31 12:47:23 | 旅の友・ポップス編

『マイ・ショール』 パーシー・フェイス楽団
”My Shawl” Percy Faith & His Orchestra 【YOUTUBEより】


スペイン生まれのザヴィア・クガーが作曲したラテンの名曲です。
私の嗜好としては本家よりもパーシー・フェイスです。

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旅の友・ポップス編 (53) 『フェードラ』

2017-03-30 13:48:41 | 旅の友・ポップス編

『フェードラ』 サウンド・トラック
”Phaedra” Melina Mercouri 【YOUTUBEより】


ジュールズ・ダッシン監督が古典的なギリシャ悲劇を映画化した『死んでもいい』の主題歌です。
映画の原題は”Phaedra”なのですが、何ともベタで情けない邦題になってしまいました。
ダッシンは『裸の町』で脚光を浴びましたが、赤狩りによって米国を追放されて活躍の場をヨーロッパに求め、
『男の争い』『宿命』『掟』『日曜はダメよ』『夏の夜の10時30分』などの優れた作品を残しています。

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私の手元には、パーキンスの「フェードラ」という叫び声、メインテーマに『ロドスティーモ』の前半部分をつなぎ
メインテーマで締めくくる音源が残っていて、メインテーマと『ロドスティーモ』はどうしても切り離せません。
聞いていて鳥肌の立つ一曲です。

”Se Potisa Rodostamo” Melina Mercouri 【YOUTUBEより】



旅の友・ポップス編 (52) 『イルカに乗った少年』

2017-03-29 12:28:18 | 旅の友・ポップス編

『イルカに乗った少年』 ソフィア・ローレン
”Ti neafto(S'agapo)” Sophia Loren 【YOUTUBEより】


原曲はギリシャ産なのですが、アメリカの冒険活劇映画『島の女』の主題歌に用いられました。
ソフィア・ローレンがギリシャ語で「愛とは何なのでしょう」と物憂げに語りかけています。

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旅の友・ポップス編 (51) 『イパネマの娘』

2017-03-28 12:02:35 | 旅の友・ポップス編

『イパネマの娘』 アストラッド・ジルベルト
”The Girl From Ipanema” Astrud Gilberto 【YOUTUBEより】


アントニオ・カルロス・ジョビン作曲のボサノヴァの名曲です。
ブラジル出身のアストラッド・ジルベルトの実質デビュー曲で、ボサノヴァ・ブームの火付け役となりました。

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旅の友・ポップス編 (50) 『愛するために愛されたい』

2017-03-27 14:14:42 | 旅の友・ポップス編

『愛するために愛されたい』 サウンド・トラック (エレン・デリナ)
”Pour L’amour d’aimer” Sound-track 【YOUTUBEより】


『黒いオルフェ』で一躍脚光を浴びたマルセル・カミュ監督の映画『熱風』の主題歌です。
映画としてはB級クラスの復讐劇でしたがこの主題歌は印象的でした。

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私が永い旅に出かけるときの道連れに携えたい好みの曲を、私の嗜好と偏見で選りすぐり、
できる限り好みの順に選んできました『旅の友・ポップス編』もこれで50曲に達しました。
ふと気が付けば、欧州大陸と中南米ばかりで英米系の楽曲がまったくありません。
映画は【東和】と【日本ヘラルド】、音楽は欧州大陸と中南米、を中心に青春期を過ごして
きたのですからどうしてもこのような選択になってしまいます。(偏見の極みです)
大陸文化の基礎は、中世から人々の身近な日々の生活に根付き、現在でも自然と溶け込んでおり
こと音楽に関しても、当然のごとく洗練された感性を優美にかつ情感豊かに表現されています。
そのことが楽曲を選択するときの大きな要因になっていると感じている次第です。
これに対して特に米国産がガサツに感じるのは文化の歴史の差によるものと思っています。
しかし、英米圏においても中には優れた楽曲や名演もありますので、それらも順次選択しながら
『旅の友・ポップス編』を続けて参りたいと考えています。