港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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60年代ポップス変遷史 1961年8月

2014-11-29 10:14:53 | 60年代ポップス変遷史

1961年8月にはこんな曲が流行していました。

峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
栄光への脱出 パット・ブーン
黒い傷あとのブルース アンリ・ド・パリ楽団
コーヒー・ルンバ ウーゴ・ブランコ楽団
太陽がいっぱい サウンドトラック
サレンダー エルヴィス・プレスリー
ポケット・トランジスタ アルマ・コーガン
小さい悪魔 ニール・セダカ
悲しき街角 デル・シャノン
カレンダー・ガール ニール・セダカ
⑪今夜二人で ポール・アンカ

8月に入って『峠の幌馬車』がベストワンに輝き、ここから独走して九週連続でトップの座を守ります。
意外にも『荒野の七人』が早々と姿を消し、代わってデルシャノンの『悲しき街角』がランクインして
上位を狙います。ポール・アンカが久々にベストテンに入ってきましたがコニー・フランシスの
『ボーイ・ハント』がベストテンから陥落したため「一姫四天王」の揃い踏みはなりませんでした。

↓はポール・アンカの『今夜二人で』 YOUTUBEより


ベストテン入りはしませんでしたが、映画主題歌の『愛するために愛されたい』、
ファウスト・パペッティ楽団の『鞄を持った女のブルース』、プレスリーの『燃える平原児
などもこの頃のヒット曲でした。