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川崎重・長谷川社長を解任 三井造船との経営統合破談(朝日新聞) - goo ニュース

2013年06月14日 05時47分35秒 | Weblog
川崎重・長谷川社長を解任 三井造船との経営統合破談(朝日新聞) - goo ニュース

2013年6月13日(木)20:36 朝日新聞 電子版
 川崎重工業は13日、臨時取締役会を開き、長谷川聡社長(65)ら3役員を同日付で解任する人事を決めた。また、三井造船との経営統合交渉について、従来の説明を覆して事実関係を認めたうえ、「交渉を打ち切る」とした。役員間で意見が対立し、積極的な立場だった3人を解任することになったという。

 取締役会で解任の緊急動議が提出され、残る取締役10人全員が賛成した。後任の社長には、村山滋常務(63)が就いた。村山氏らが同日夜、東京都内で記者会見して発表した。解任されたのは長谷川氏のほか、高尾光俊副社長、広畑昌彦常務。3氏は同日付で社長付の取締役に降格し、定時株主総会を開く26日付で退く。

 三井造船との経営統合交渉について同社は4月、「当社が発表したものではなく、そのような事実はない」と説明した。だがこの日、「交渉の事実はあるが、何も決まっていない」と訂正。そのうえで交渉を打ち切り、白紙に戻すことを取締役会で決めた。

 経営上の重要案件について、投資家へ誤った説明をしてきたうえ、経営トップらの解任という事態に、川崎重工への市場からの信認が揺らぐのは必至だ。


川崎重工と三井造船の経営統合に関する記事

後任の社長には村山滋常務が昇任する。
記者団の前で村山新社長は解任は苦渋の決断であった。
経営陣としては全体の10%未満の造船部門だけを経営統合しても
メリットが少ない。海洋開発などこれから成長が期待されている分野に
ついてこれからも積極的に進めていきたい。造船以外の経営統合も
積極的に進めたいなど述べられた。


今朝(2013-6-14)のNHKニュースでも報道されていました。
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