ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

瞑想で37億個の細胞が若返る

2018年10月22日 | 関心事
テロメアを若返らせる方法は、瞑想。

細胞の端にあるテロメアは、細胞分裂する度に短くなると考えられています。

特に、ストレスにより短くなります。

これが老化の原因とされています。

また、たばこやお酒がストレスになりテロメアが短くなり、

息が苦しくなり、癌になることがあるそうです。

心配性の人もテロメアが短いそうです。

このテロメアが短くなるのを遅らせたり、伸ばしたりする働きがあるテロメラーゼを発見したノーベル賞受賞した学者さんがいるそうです。

テロメラーゼを増やすことが出来ないか、実験が行われました。

瞑想です。

呪文を唱えながら、指先を動かし、頭の中に光がさす光景を思い浮かべるヨガの瞑想を40代以上の女性たちに
毎日12分2ヶ月間、続けてもらったそうです。

20年近く介護を続け心身ともに疲弊している人など、
実験に参加した人のテロメラーゼが
平均で43パーセント増加したそうです。

実験を行った精神科医のラブレツキー先生にとっても想定を超える結果だったそうです。

交感神経、副交感神経のバランスが良くなり、テロメアにいい効果が得られたと考えているそうです。

癌患者さんにも、4つのプログラムを実施した研究もあります。

①一日30分のウォーキングの有酸素運動

②オメガ3脂肪酸を含む野菜、豆類、精白していない小麦、米など野菜中心の食事

③週に一度のカウンセリングにより人間関係の大切さを再認識

④瞑想

5年に渡って実施したところ、参加者の10パーセントもテロメアが伸び、癌の進行を遅らせるのに効果があったそうです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 耳鳴りは、カウンセリング | トップ | 健康寿命を延ばすこと方法 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。