ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

人に頼ることのメリット

2018年05月11日 | こころ
人に頼ることのメリット…

考えてみました。

人に頼れたら、不安が減ります。

なぜなら、自力で何とかやっていかなければならないと気負わずにやれるから。


人に頼れたら、相手を生かすことができます。

人は完璧ではないので、凸凹を補い合う感じ。

なので、相手を生かすと同時に自分の良さも発揮できます。

人に頼れたら、孤独感が減ります。

笑顔を交換し、人との繋がりを感じることができます。

安心感が増えます。

人に頼れたら、感謝の気持ちが増えます。

感謝の気持ちが増えたら、幸せを感じます。

なぜなら、頼れないと、人の好意を無下にしてしまうからです。

頼れると、人の好意を受け取り、感謝し、人からの愛を享受し、
自分も人にしてあげたくなる。

健全な共生、共感都市が生まれる。

平和になる…のではないかと思います。

希望的観測も込めて…。


国の国民健康づくり運動の目標を読んでいても

私は、この「頼る」という言葉がキーワードになるのではないかと思いました。

以下、健康日本21(第二次)より抜粋します。

***
生涯を通して健康で幸せに生活するためには、

健康でいたいと思う個人の意識と それを支える社会の環境が大切です。

少子化、高齢化をはじめ、変化する社会状況の 中で、市民が家庭や地域の中で生きがいを感じて安心して暮らせるように、

健康日本21(第2次)では、
以下の基本理念を掲げています。

「全ての国民が共に支え合い、健やかで 心豊かに生活できる活力ある社会の実現」

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1 コメント

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頼る勇気 (山ちゃん)
2018-05-11 22:17:24
改めて考えさせられました。

何か事を起こすときに一人で始める場合、自分一人で始めないと自分の実績にならないと考える癖があります。複数の場合には言い出した人の実績や手柄だと
考える癖があります。
人と成果や成し遂げた事を「分かち合う喜び」に
欠けていた自分の課題に気付きました。

2035年には男女とも20%前後が一人暮らしになるといわれています。現在、一人暮らし高齢者のうち「困ったときに頼る人がいない」割合は20%、5人に1人と言われています。地域コミュニティと関りが薄い今の若い年代の今後が心配です。

「ストローク」の交換の大切さを再認識しました。
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