ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

カウンセリングを受けました

2010年04月25日 | メッセージ
意気揚々と来た宮崎。

今日、幸運なことに

カウンセリングを受けられました。


私は、この10年近く、

カウンセリングを受けてきて


初めて、気がついた私の性格。

いつも、自分の事より、

先に人がどう考えるかを考えている。

つまり、インナーメッセージは、「考えるな」

私は、考えているつもりで、

この問題が自分にあるとは知りませんでした。

「自分の事について考えるな」

小さい自分に身を置いてみると、
両親は私を子ども扱いして、
「ああしなさい、こうしなさい」
と言ってる感じ。

私のために。

私は、小さくなって
何だか、悲しい。


そのうちに、だんだん腹も立ってきて

私が言うこと聞かないと

「勝手にしなさい」
と言われそうで。


「お父さん、お母さんとは、意見が違うから、
もう、勝手にする!」

と、言ったものの

「親を喜ばせなくていいか」

とカウンセラーに聞かれて

また、涙が溢れて来ました。


私は、親を喜ばせるために

親の喜ばせるように考え、

自分を喜ばせるためには
考えてなかった。

急に、また涙。

今度の涙は、

「ああ、今まできつかった。」

という気持ち。


「私は、お父さん、お母さんを喜ばせるために
生まれてきたんじゃない。」


そう


「私は自分が喜ぶ事を考える」


これが、私の新たな決断です。


これまで、私の行動を支配してきた考え方。

だから、考え方が変われば、
私の行動が変わり、
人生まで変わる予感。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おんなじです。 (あい)
2010-04-26 10:14:08
私も、周りがどう考えるかをいつも一番に考えているような気がします。
そして、私も親が喜ぶように考えていました。

「お父さん、お母さんを喜ばせるために生まれてきたんじゃない!」って言葉に、なんだかすごく胸が熱くなりました。
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Unknown (もりもりマーチ)
2010-04-28 16:16:15
私も、ひまわり先生やあいさんと同じです。
人がどう考えるか、どう思うかをいつも一番に考えていました。そして、母を助けないといけない。その思いが自分を苦しめていた。生きずらくしていた。カウンセリングをして、はじめて気づいた。

母が、私の助けを求めているのではない。
私が、助けなければ、喜ばせなければとおもっていました。

私の人生は私のもの。母の人生は母のもの。
子供の助けを必要とせず、親は生きていく力を持っている。
カウンセリングをしなければ、絶対に気付けなかった。
ありがとうございます。

あいさんは、すごくキラキラ輝いていましたよ。
どうしたら、あんなにキラキラ輝いた目で前を見れるのだろう。私の率直な気持ちでした。
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カウンセリング…その後 (ひまわり先生)
2010-05-05 21:13:19
あれから、約二週間。

ちょっと違う感じがしています。

何か大人になったような…少し、引いて、
客観的に考えられている気がします。

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おはようございます。 (モッコウバラ)
2014-04-18 09:13:34
この記事、ノートに書きうつしました。
私も子供の頃から「自分がしっかりして、お母さんを楽にしてあげないといけない」「私ががんばらないと」と思い続けてきました。
自分の能力以上を求め、出来ない自分を自己嫌悪。
がんばっているのに成果がでない。達成感がない。私がダメだから…
カウンセリングで、幼い自分を抱きしめたとき、私は自分を解放してあげたいと思いました。
「私は自分が喜ぶことを考える」
私も決断します。
けいこ先生、ありがとうございました。
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