ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【親は選べないけど、友だちは選べる】

2017年05月07日 | こころ
写真は、福岡市博多区山王公園の花や蜂。

草の香りに深呼吸しながら、花を眺めるのに、いい天気、
朝からのんびり、まったりしています。


ベンチに座ってると、雀や鳩が餌があるかと寄ってくる。

【親は選べないけど、友だちは選べる】

「親にムカつくし、嫌いだけど、好き。

やっぱり、見捨てられない。」

これが、多くの子どもの気持ち。

「だけど、親は、決して 友だちには、ならないタイプ」

「親だから、仕方なく付き合ってる。」

「親だから、見捨てられない。」

親は、子どもから当然受け容れられると信じ過ぎている。

親は、子どもに甘え過ぎてる。

イライラして当たる。

ついつい、無意識に大人の人間関係のストレスのはけ口にしてしまってる。

親は、それが、許されると信じ過ぎている。

子どもの側からすると
「親は、選べない。」

「当たられる自分が悪い。」

「親が怒らないような良い子にしなきゃいけない。」

「親の期待に応えたら、愛されるに違いない。」

カウンセリングで、本当は、怖い、嫌だと感情を吐き出せたら

「親に当たられる自分は悪くない。」

「親は、選べない。友だちは、選べる。」

そんな境地に達する。

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