ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

映画【八日目の蝉】

2011年05月08日 | メッセージ
オススメです!

誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、
その後の二人の運命を描いた、
角田光代原作のベストセラー小説の映画化。

誘拐された少女の大学生時代を井上真央が演じ、
愛人の娘を誘拐する女性に永作博美がふんするほか、
小池栄子の演技が良い!
子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために
出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、
ちょうど同じころに生まれた
男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。
しかし、母娘としての幸せな二人の暮らしは4年で終わる。
さらに十数年後、
本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は
大学生になり、家庭を持つ男の
子どもを妊娠してしまうというストーリー。

人を愛するとは…

親とは…

許すとは…

深く考えさせられる映画です。

最後の結末はいかに…
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